ピクシレーション

ピクシレーションPixilation)とは、人間を1コマずつ動かして撮影(コマ撮り)するストップモーション・アニメーションのこと。つまり、人形アニメの人形を人間がやるもの。セグンド・デ・チョーモンの『El hotel eléctrico』(1908年)やエミール・コールの『Jobard ne peut pas voir les femmes travailler』(1911年)など映画黎明期からある技法であるが、「ピクシレーション」という語はそれよりずっと後、カナダアニメーターのグラント・マンロー(1923年 - 2017年)が造った[1]

ピクシレーションを使った作品

セグンド・デ・チョーモン『El hotel eléctrico』(1908)

映画

  • セグンド・デ・チョーモンの『El hotel eléctrico』(1908年)
  • エミール・コールの『Jobard ne peut pas voir les femmes travailler』(1911年)
  • ノーマン・マクラレンアカデミー短編ドキュメンタリー映画賞受賞作品『隣人』(1952年)、『いたずら椅子』(1957年)、『ささいな二つの話』
  • チャック・メンヴィル&レン・ジャンソンの短編『Stop Look and Listen』(1967年)、『Blaze Glory』(1968年)、『Sergeant Swell of the Mounties』(1972年)
  • マイク・ジトロフの『マイク・ザ・ウィザード』(1989年) - 同名の短編(1979年)もある。
  • ヤン・クーネンの短編『Gisèle Kérosène』(1989年)
  • 鉄男』(1989年)
  • ヤン・シュヴァンクマイエルの『フード』(1992年)、『悦楽共犯者』(1996年)の一部
  • ボレックスブラザーズの『親指トムの奇妙な冒険』(1993年)
  • PESのアカデミー賞ノミネートの1分40秒の短編『Fresh Guacamole』(2012年)と『Western Spaghetti』(2008年)

テレビ

ミュージックビデオ

ピクシレーションに似ているもの

通常の動画をコマ落ちさせることによってピクシレーションに似た効果をあげることができるが、品質は劣る。

マイケル・ジャクソンの『Leave Me Alone』はビデオのフレーム速度を減速させ、オブジェクトに重ねたものである。

脚注

外部リンク

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