ブロック・オズワイラー

ブロック・オズワイラーBrock Alan Osweiler , 1990年11月22日 - )は、アメリカ合衆国アイダホ州コー・ダリーン出身の元プロアメリカンフットボール選手。ポジションはクォーターバック(QB)。

ブロック・オズワイラー
Brock Osweiler
refer to caption
2012年のオズワイラー
基本情報
ポジション クォーターバック
生年月日 (1990-11-22) 1990年11月22日(33歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗アイダホ州コー・ダリーン
身長: 6' 7" =約200.7cm
体重: 240 lb =約108.9kg
経歴
大学 アリゾナ州立大学
NFLドラフト 2012年 / 2巡目全体57位
初出場年 2012年
初出場チーム デンバー・ブロンコス
所属歴
2012-2015 デンバー・ブロンコス
2016 ヒューストン・テキサンズ
2017 クリーブランド・ブラウンズ *
2017 デンバー・ブロンコス
2018 マイアミ・ドルフィンズ
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
受賞歴・記録
スーパーボウル制覇(1回)
第50回
NFL 通算成績
TD-INT 37-31
パス成功率 59.8%(697/1,165)
パス獲得ヤード 7,418
QB レーティング 76.5
Player stats at NFL.com

経歴

アリゾナ州立大学

スタンフォード大学ワシントン州立大学からも奨学金のオファーを受けていたが、アリゾナ州立大学へ進学した。1年次の2009年には6試合に出場し、内1試合に先発出場した。サンデビルズで、レッドシャツ経験なしの1年次選手が先発出場したのは1993年のジェイク・プラマー以来であった。1年次の成績はパス55回中24回成功、249ヤード、2TD、2INTだった。2年次も6試合に出場(先発1試合)し、パス109回中62回成功、797ヤード、5TD、0INTの成績を残した。3年次からは先発QBをつとめ4,036ヤード、26TDでシーズンを終えた。

デンバー・ブロンコス

2012年のNFLドラフトで、デンバー・ブロンコスから2巡目(全体57位)で指名された[1]。その後ブロンコスと4年契約を結んだ。

2012年第4週のオークランド・レイダース戦でプロ初出場を果たした[2]。第17週のカンザスシティ・チーフス戦では初めてパスを投げ、パス4回中2回成功、12ヤードの成績を残した。

2013年第12週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦では、ペイトリオッツの決勝フィールドゴールの際に、キックをブロックするための要員として出場した[3]。これは、オズワイラーがチームで最も高身長だったためである(201cm)。

2014年第17週のレイダース戦でプロ初タッチダウンをあげた。

2015年第10週のカンザスシティ・チーフス戦で、4INT、レイティング0.0と大乱調だったペイトン・マニングに代わって、途中出場した。翌週のシカゴ・ベアーズ戦で、負傷欠場したマニングに代わってプロ初先発し、パス27回中20回成功、2TD、QBレイティング127.1の成績をあげ、チームを17-15で勝利に導いた[4]。また、その週の週間MVPにも選ばれた[5]。 ベアーズ戦の翌日には、オズワイラーが第11週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦にも先発することが発表された[6]。 第11週はオーバータイムの末、無敗のペイトリオッツを30-24で破った。翌週のサンディエゴ・チャージャーズ戦にも勝利し、初先発から3連勝を果たした。 初黒星は第14週のレイダース戦で、この試合ではカリル・マックに5サックを浴びた。 第15週にマニングが練習に復帰したが、オズワイラーは先発の座にとどまった。しかし、最終週に前半で2INT、1ファンブルを喫し、第3Qからマニングと交代した。その後マニングは27-20でチームを勝利に導き、ブロンコスは第1シードでプレイオフ進出を果たした。 2015年シーズンはパス275回中170回成功、10TD、6INT、QBレイティング86.4の成績をあげた。 プレイオフでマニングに先発の座を譲ったものの、チームはその後スーパーボウルに進み、カロライナ・パンサーズに24-10で勝利し、スーパーボウル王者となった。

ヒューストン・テキサンズ

2016年3月9日、ヒューストン・テキサンズと4年82億円の契約を結んだ[7]。だが期待に応えられず、一時先発の座をトム・サベージに奪われるなど、精彩を欠いた[8]

クリーブランド・ブラウンズ

2017年3月9日、ブラウンズへの移籍が発表された。ブラウンズは同時にテキサンズから2018年のドラフト2位指名権を譲られている[9]。新人QBデショーン・カイザーとの先発争いに敗れ、レギュラーシーズンでプレーすることなく2017年9月1日に解雇[10]

デンバー・ブロンコス(2度目)

2017年9月2日、ブロンコスと1年契約を結び、1年ぶりに同チームに復帰した[11]。4試合に先発出場[12]

マイアミ・ドルフィンズ

2018年3月23日、ドルフィンズに加入[13]。 怪我をした正QBのライアン・タネヒルの代役として先発出場するなど[14]、7試合に出場した。

現役引退

2019年シーズンは開幕からどのチームとも契約していないフリーエージェント状態が続いた。10月17日に現役引退を表明した[15]

脚注

  1. 2012 NFL Draft”. NFL.com. 2016年3月13日閲覧。
  2. Brock Osweiler”. ESPN.com. 2016年3月13日閲覧。
  3. Legwold, Jeff (2015年11月27日). Broncos QB Brock Osweiler can expect the unexpected against Patriots”. ESPN. 2016年3月13日閲覧。
  4. ブロンコス連敗ストップ、QBオスウィーラーが上々の先発デビュー”. NFL JAPAN (2015年11月23日). 2016年3月13日閲覧。
  5. 初先発で活躍のQBオスウィーラーらが週間MVP オフェンス部門”. NFL JAPAN (2015年11月26日). 2016年3月13日閲覧。
  6. ブロンコス、ペイトリオッツ戦もオスウィーラーが先発QB”. NFL JAPAN (2015年11月24日). 2016年3月13日閲覧。
  7. テキサンズがビッグディール!QBオスウィーラー獲得に成功”. NFL JAPAN (2016年3月10日). 2016年3月13日閲覧。
  8. テキサンズ、第16週ベンガルズ戦の先発QBにサベージを指名”. NFL JAPAN (2016年12月20日). 2017年5月7日閲覧。
  9. Rosenthal, Gregg (2017年3月9日). Browns acquire Brock Osweiler, 2018 pick from Texans”. NFL.com. 2017年5月7日閲覧。
  10. ブラウンズがQBオズワイラーを放出!”. NFL JAPAN (2017年9月2日). 2017年9月5日閲覧。
  11. ブロック・オズワイラー、ブロンコスと単年契約で合意”. NFL JAPAN (2017年9月4日). 2017年9月5日閲覧。
  12. QBオズワイラーはゲイズHC率いるドルフィンズ入りか”. NFL JAPAN (2018年3月23日). 2018年5月13日閲覧。
  13. Shook, Nick (2018年3月23日). Brock Osweiler signs contract with Miami Dolphins”. NFL.com. 2018年5月13日閲覧。
  14. ドルフィンズが肩を負傷したQBタネヒルをインアクティブに、オズワイラーが先発へ”. NFL JAPAN (2018年10月15日). 2019年10月28日閲覧。
  15. 元ブロンコスQBオズワイラーが7年のキャリアに幕”. NFL JAPAN (2019年10月17日). 2019年10月28日閲覧。

外部リンク

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