ラッセル・アークスレーベン

ラッセル・アークスレーベン(Russell Erxleben 1957年1月13日- )はテキサス州シギーン出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはパンター、プレースキッカー[1]。1979年のNFLドラフト1巡で指名されたが、ドラフトでの失敗例としてしばしば名前があがる[2][3]。

ラッセル・アークスレーベン
Russell Erxleben
基本情報
ポジション パンター
プレースキッカー
生年月日 (1957-01-13) 1957年1月13日(67歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗テキサス州シギーン
身長: 6' 4" =約193cm
体重: 213 lb =約96.6kg
経歴
大学 テキサス大学
NFLドラフト 1979年 / 1巡目全体11位
初出場年 1979年
初出場チーム ニューオーリンズ・セインツ
所属歴
1979-1983 ニューオーリンズ・セインツ
1987 デトロイト・ライオンズ
NFL 通算成績
パント 280回
ヤード 11,381ヤード
平均 40.6ヤード
最長 60ヤード
得点 19点
FG成功 4/8(50.0%)
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

経歴

サンアントニオの東、約35マイルにあるセギーンで育った。1975年にテキサス大学に入学した。

1977年、ライス大学戦でカレッジフットボール記録タイの67ヤードのFGを成功させた。この年彼は他に60ヤード以上のFGを2回成功させた。NCAAは、翌年からFGでのキッキングティーの使用を禁止するルール変更を行った[4]。ルール変更後のキックの最長記録は、1998年にカンザス州立大学のマーティン・グラマティカの65ヤードとなっている。

1976年から1978年まで3年連続でオールアメリカンに選ばれた[5]。

1971年のNFLドラフト1巡全体11位でニューオーリンズ・セインツに指名された[2]。キックスペシャリストがNFLドラフト1巡で指名されたのは、彼を含めて5人だけである[5]。

1979年9月2日のアトランタ・ファルコンズ戦でオーバータイムにスナップミスで頭上を越えたボールをエンドゾーン内で拾いパスを投げたが、これをジェームズ・メイベリーに自陣6ヤード地点でインターセプトされ、そのままリターンTDを許し、チームは敗れた。この年、セインツは8勝8敗でシーズンを終えたが、NFC西地区を制し第14回スーパーボウルに出場したロサンゼルス・ラムズは9勝7敗に止まっていたことから、悔やまれるミスとなった。

1980年のサンフランシスコ・フォーティナイナーズとの開幕戦で同点FGを失敗、チームは過去2シーズンで4勝しかあげていないナイナーズに23-26で敗れた。セインツは開幕から14連敗し、1勝15敗でシーズンを終えた。

1982年、セインツはドラフトでモーテン・アンダーセンを指名、彼はセインツでその後13シーズンに渡って、プレースキッカーを務めた。アークスレーベンは、この年のストライキ期間中、セインツの労働組合代表を務めた。

セインツでは、1983年まで5シーズンプレーしたが、1984年、ブライアン・ハンセンがドラフトで指名された後、解雇された。

1987年、デトロイト・ライオンズで1試合だけプレーした。

1999年に投資家から3600万ドルを騙し取った詐欺罪で、7年の禁固刑判決を受け[6]、2005年に釈放された[5]。しかし、2005年9月から2009年10月にかけて投資家から200万ドルを騙し取った罪で、2013年12月、有罪判決を受けた[7]。

家族

息子のライアン・アークスレーベンはテキサス工科大学に進学、父親と同じパンターを務めている[5]。

脚注

  1. Adam Lazarus. “The 50 Most Shocking Draft Selections in NFL History”. bleacherreport.com. 2020年6月3日閲覧。
  2. “Biggest NFL Draft Busts Of All Time”. totalprosports.com (2012年4月27日). 2014年1月11日閲覧。
  3. Breana Pitts (2012年5月1日). “Ranking the 5 Biggest NFL Draft Busts of All Time”. bleacherreport.com. 2014年1月11日閲覧。
  4. Vincent Frank (2012年2月9日). “50 Worst Draft Picks in NFL History”. bleacherreport.com. 2014年1月11日閲覧。
  5. Tim Griffin (2012年10月4日). “Erxleben punts legacy on to son”. mysanantonio.com. 2014年1月11日閲覧。
  6. “Russell Erxleben charged with fraud”. ESPN (2013年1月24日). 2014年1月11日閲覧。
  7. “Former NFL, Longhorn player Russell Erxleben pleads guilty to fraud charges”. stateman.com (2013年12月18日). 2014年1月11日閲覧。

外部リンク

先代
ウェス・チャンドラー
ニューオーリンズ・セインツ
ドラフト1巡指名
1979年
次代
スタン・ブロック
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