元麻布
元麻布(もとあざぶ)は、東京都港区の地名。麻布地区総合支所管内に当たり、現行行政地名は元麻布一丁目から元麻布三丁目。郵便番号は106-0046(芝局管区)[3]。
元麻布 | |
|---|---|
![]() 善福寺勅使門 | |
![]() 元麻布 元麻布の位置 | |
| 北緯35度39分15.92秒 東経139度43分40.65秒 | |
| 国 |
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| 都道府県 |
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| 特別区 |
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| 地区 | 麻布地区 |
| 面積 | |
| • 合計 | 0.37 km2 |
| 人口 | |
| • 合計 | 5,249人 |
| • 密度 | 14,000人/km2 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
106-0046[3] |
| 市外局番 | 03[4] |
| ナンバープレート | 品川 |
| ※座標は麻布中学校・高等学校付近[5] | |
概要
隣接する南麻布と同じく江戸時代は街外れで農耕地、雑木林、町屋、大名、小名の下屋敷からなる閑散とした地域であった。明治より大正時代にかけて町造りがなされ、太平洋戦争終結後は国際的な盛り場として発展していく六本木至近ということや他所から移動した大使館が加わったこともあいまって徐々に今日の国際色豊かな都心の高級住宅街へと変貌を遂げていった。
歴史
町名は江戸時代、麻布村の中心地であったことに由来する。現在のところ、文献に「あざぶ」の名が登場するのは、戦国時代末期の1559年(永禄2年)、小田原の北条氏(後北条氏)の軍役賦課台帳、「小田原衆所領役帳」に「阿佐布」とあるのが最初とされている。江戸時代に入っても「安座部」「浅府」「浅生」「麻生」など様々な表記が混在していたが、江戸中期の明暦年間に至り、ようやく「麻布」の表記が定着した。当時、この地で麻布(あさぬの)の生産が盛んだったからともいわれるが、定かではない。かつては、アイヌ語由来説も唱えられたが、現在では否定されている。
変遷
- 1962年(昭和37年)に施行された住居表示に関する法律に基づき、1966年(昭和41年)、麻布地区の町名を再編、麻布西町の全域、麻布宮村町、麻布三軒家町の大半、麻布本村町の北半分に、麻布一本松町、麻布桜田町、麻布山元町の各一部を合わせ、「元麻布」となった。
世帯数と人口
2019年(令和元年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
| 丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 元麻布一丁目 | 580世帯 | 1,205人 |
| 元麻布二丁目 | 997世帯 | 2,190人 |
| 元麻布三丁目 | 1,002世帯 | 1,854人 |
| 計 | 2,579世帯 | 5,249人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
| 丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 元麻布一丁目 | 1~4番 | 港区立南山小学校 | 港区立六本木中学校 |
| 6〜7番 | 港区立東町小学校 | ||
| その他 | 港区立本村小学校 | 港区立高陵中学校 | |
| 元麻布二丁目 | 7〜10番 14番 | ||
| 1~4番 | 港区立笄小学校 | ||
| その他 | 港区立南山小学校 | 港区立六本木中学校 | |
| 元麻布三丁目 | 1~3番 5~13番 | ||
| その他 | 港区立笄小学校 | 港区立高陵中学校 |
施設・名所
元麻布二丁目
元麻布三丁目
- 駐日本国中華人民共和国大使館 - 太平洋戦争以前までは満州国大使館であった[7]。
- サンマリノ共和国大使館
- リトアニア共和国大使館
- 麻布消防署 - 向かい側にある麻布税務署所在地は西麻布になる。
- 港区立南山小学校
- 更科堀井
- 正光院
- 長玄寺
- 龍沢寺
更科堀井(2018年12月30日撮影)
元麻布ヒルズ
仙台坂を西方向に昇(2017年9月24日撮影)
大黒坂を東方向に降る(2017年9月24日撮影)
暗闇坂、麻布十番方向への降る(2017年9月24日撮影)
七面坂を北方向に昇(2017年9月24日撮影)
一本松坂を南方向に昇(2017年9月24日撮影)
狸坂を南方向に昇(2017年9月24日撮影)
脚注
- “平成27年国勢調査による各総合支所管内別の町丁目別面積・昼夜人口等”. 港区 (2015年10月1日). 2019年9月1日閲覧。
- “各月1日現在の各総合支所管内別の町丁目別人口・世帯数(平成14年~平成31年・令和元年)”. 港区 (2019年8月7日). 2019年9月1日閲覧。
- “郵便番号”. 日本郵便. 2019年9月1日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月7日閲覧。
- Google Earthより
- “港区立小・中学校通学区域一覧表”. 港区 (2015年4月1日). 2019年9月1日閲覧。
- 今尾恵介 「失われた地名を手がかりに東京町歩き」 特集・東京の地名 町それぞれの物語 『東京人』(都市出版株式会社) 第20巻第5号 平成17年5月3日発行
関連項目
外部リンク
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