光文社古典新訳文庫

光文社古典新訳文庫(こうぶんしゃこてんしんやくぶんこ)は、光文社が発行している文庫本レーベル。2006年9月創刊。キャッチコピーは「いま、息をしている言葉で」。

文学作品から哲学書まで、古典と呼ばれる作品を現代の読者にも読みやすい日本語で新訳するのがコンセプトの文庫シリーズ。表紙のイラストはすべて望月通陽。装丁は作品の言語圏別に5色に分類されている(青色フランス語イタリア語圏、赤色ロシア語圏、茶色ドイツ語圏、緑色英語圏、桃色はその他、スペイン語朝鮮語・近代中国語近代日本語古典日本語古代ギリシャ語パーリ語ラテン語ポルトガル語圏)。

反響と批判

2008年にはドストエフスキーカラマーゾフの兄弟』(亀山郁夫訳)の売上が全5巻合わせて100万部を突破したと発表され、社会現象にもなった。

一方で翻訳方針に対して、批判もあり、木下豊房(国際ドストエフスキー学会副会長ほか)から、余りに誤訳が多いなどの批判がなされた[1]野崎歓訳『赤と黒』は編集部も交えた論議を呼んだ(野崎歓#『赤と黒』翻訳論争)。

他にも、藤井一行は、自身のホームページにて、同文庫での森田成也訳のトロツキー『レーニン』、『永続革命論』に、誤訳が多数あることを指摘し、誤訳の指摘と改訳の事実を伏せたまま改訳を行っている同文庫の編集姿勢を強く批判している[2]

新訳文庫・刊行一覧

刊行日書名著者 訳者 元出版年備考
2006092006年9月リア王シェイクスピア安西徹雄 1608年
2006092006年9月初恋トゥルゲーネフ沼野恭子 1860年
2006092006年9月マダム・エドワルダ / 目玉の話バタイユ中条省平
2006092006年9月飛ぶ教室ケストナー丘沢静也 1933年
2006092006年9月 -
2007年7月
カラマーゾフの兄弟ドストエフスキー亀山郁夫 1880年全5巻
2006092006年9月永遠平和のために / 啓蒙とは何か 他3編カント中山元 1795年
2006092006年9月ちいさな王子サン=テグジュペリ野崎歓 1943年
2006092006年9月猫とともに去りぬロダーリ関口英子
2006102006年10月イワン・イリイチの死 / クロイツェル・ソナタトルストイ望月哲男
2006102006年10月黒猫 / モルグ街の殺人ポー小川高義
2006102006年10月帝国主義論レーニン角田安正 1917年
2006102006年10月海に住む少女シュペルヴィエル永田千奈 1931年
2006112006年11月ジェイン・エアC・ブロンテ小尾芙佐 1847年上・下
2006112006年11月クリスマス・キャロルディケンズ池央耿 1843年
2006112006年11月 / 外套 / 査察官ゴーゴリ小尾芙佐
2006122006年12月ドリアン・グレイの肖像ワイルド仁木めぐみ 1890年
2007012007年1月ジュリアス・シーザーシェイクスピア安西徹雄 1599年
2007012007年1月プークが丘の妖精パックキプリング金原瑞人
三辺律子
2007022007年2月恐るべき子供たちコクトー中条省平
中条志穂
1929年
2007022007年2月ヴェネツィアに死すマン岸美光 1912年
2007032007年3月レーニントロツキー森田成也
2007042007年4月箱舟の航海日誌ウォーカー安達まみ
2007042007年4月神を見た犬ブッツァーティ関口英子
2007052007年5月秘密の花園バーネット土屋京子 1911年
2007052007年5月地下室の手記ドストエフスキー安岡治子 1864年
2007062007年6月ヴェニスの商人シェイクスピア安西徹雄 1605年(初演)
2007062007年6月おれにはアメリカの歌声が聴こえる ――草の葉(抄)ホイットマン飯野友幸
2007082007年8月武器よさらばヘミングウェイ金原瑞人 1929年上・下
2007082007年8月 -
2007年12月
赤と黒スタンダール野崎歓 1830年 上・下
2007082007年9月変身 / 掟の前で 他2編カフカ丘沢静也
2007092007年9月幻想の未来 / 文化への不満フロイト中山元
2007092007年9月新アラビア夜話スティーヴンスン南條竹則
坂本あおい
1882年
2007092007年9月野性の呼び声ロンドン深町眞理子 1903年
2007102007年10月1ドルの価値 / 賢者の贈り物O・ヘンリー芹澤恵
2007102007年10月知への賛歌 修道女フアナの手紙ソル・フアナ旦敬介
2007112007年11月幼年期の終わりクラーク池田真紀子 1952年
2007112007年11月十二夜シェイクスピア安西徹雄 1602年(初演)
2007122007年12月車輪の下でヘッセ松永美穂 1905年
2008012008年1月肉体の悪魔ラディゲ中条省平 1923年
2008012008年1月芸術の体系アラン長谷川宏 1920年
2008022008年2月宝島スティーヴンスン村上博基 1883年
2008022008年2月人はなぜ戦争をするのか エロスとタナトスフロイト中山元
2008032008年3月狂気の愛ブルトン海老坂武
2008032008年3月オンディーヌジロドゥ二木麻里 1939年
2008042008年4月仔鹿物語ローリングズ土屋京子 1938年 上・下
旧題は「鹿と少年」、2012年11月に改題新版
2008042008年4月永続革命論トロツキー森田成也 1905年
2008052008年5月木曜日だった男 一つの悪夢チェスタトン南條竹則 1908年
2008052008年5月消え去ったアルベルチーヌプルースト高遠弘美 1925年
2008062008年6月月と六ペンスモーム土屋政雄 1919年
2008072008年7月 -
2008年11月
アンナ・カレーニナトルストイ望月哲男 1877年全4巻
2008082008年8月人間不平等起源論ルソー中山元 1755年
2008092008年9月天使の蝶プリーモ・レーヴィ関口英子
2008092008年9月社会契約論 / ジュネーヴ草稿ルソー中山元 1762年
2008092008年9月寄宿生テルレスの混乱ムージル丘沢静也
2008092008年9月マクベスシェイクスピア安西徹雄 1606年
2008102008年10月 -
2009年7月
罪と罰ドストエフスキー亀山郁夫 1866年 全3巻
2008102008年10月菊と刀ベネディクト角田安正 1946年
2008112008年11月シラノ・ド・ベルジュラックロスタン渡辺守章 1897年(初演)
2008122008年12月若者はみな悲しいフィッツジェラルド小川高義
2009012009年1月愚者が出てくる、城寨が見えるマンシェット中条省平
2009012009年1月だまされた女 / すげかえられた首マン岸美光
2009022009年2月白魔マッケン南條竹則 1899年
2009032009年3月黄金の壺 / マドモワゼル・ド・スキュデリホフマン大島かおり
2009032009年3月白い牙ロンドン深町真理子 1906年
2009042009年4月善悪の彼岸ニーチェ中山元 1886年
2009042009年4月故郷 / 阿Q正伝魯迅藤井省三
2009052009年5月八十日間世界一周ヴェルヌ高野優 1873年 上・下
2009052009年5月そばかすの少年ポーター鹿田昌美
2009062009年6月道徳の系譜学ニーチェ中山元 1887年
2009072009年7月ワーニャ伯父さん / 三人姉妹チェーホフ浦雅春
2009082009年8月母アンナの子連れ従軍記ブレヒト谷川道子 1939年
2009092009年9月グランド・ブルテーシュ奇譚バルザック宮下志朗
2009092009年9月闇の奥コンラッド黒原敏行
2009092009年9月 -
2009年12月
種の起源ダーウィン渡辺政隆 1859年上・下
2009092009年9月グレート・ギャツビーフィッツジェラルド小川高義 1925年
2009092009年9月歎異抄唯円
親鸞
川村湊
2009102009年10月訴訟カフカ丘沢静也
2009112009年11月ジーキル博士とハイド氏スティーヴンスン村上博基 1886年
2009122009年12月天来の美酒 / 消えちゃったコッパード南條竹則
2010012010年1月 -
2010年3月
嵐が丘E・ブロンテ小野寺健 1847年 上・下
2010012010年1月 -
2012年1月
純粋理性批判カント中山元 全7巻
2010022010年2月ハムレットQ1シェイクスピア安西徹雄
2010032010年3月ニーチェからスターリンへ トロツキー人物論集【1900-1939】トロツキー森田成也
志田昇
2010042010年4月貧しき人々ドストエフスキー安岡治子 1846年
2010052010年5月ダロウェイ夫人ウルフ土屋政雄 1925年
2010062010年6月経済学・哲学草稿マルクス長谷川宏
2010072010年7月夜間飛行サン=テグジュペリ二木麻里 1931年
2010072010年7月盗まれた細菌 / 初めての飛行機ウェルズ南條竹則
2010082010年8月ムッシュー・アンチピリンの宣言 ダダ宣言集ツァラ塚原史
2010082010年8月ガラスの鍵ハメット池田真紀子 1931年
2010092010年9月 -失われた時を求めてプルースト高遠弘美 1913年〜1927年 既刊5巻、全14巻予定
2010092010年9月 -
2012年2月
悪霊ドストエフスキー亀山郁夫 1873年全3巻+別巻
2010102010年10月酒楼にて / 非攻魯迅藤井省三
2010102010年10月フランケンシュタインシェリー小林章夫 1818年
2010102010年10月花のノートルダムジュネ中条省平
2010112010年11月 -
2011年1月
ツァラトゥストラニーチェ丘沢静也 1883年 - 1885年上・下
2010112010年11月アガタデュラス渡辺守章
コクトー
2010112010年11月青い麦コレット河野万里子 1922年
2010122010年12月プロタゴラス ――あるソフィストとの対話プラトン中澤務
2011022011年2月ドストエフスキーと父親殺し / 不気味なものフロイト中山元
2011032011年3月女の一生モーパッサン永田千奈 1883年
2011032011年3月アウルクリーク橋の出来事 / 豹の眼ビアス小川高義
2011042011年4月マウントドレイゴ卿 / パーティの前にモーム木村政則
2011062011年6月梁塵秘抄後白河院編纂川村湊
2011072011年7月人口論マルサス斉藤悦則
2011082011年8月 -
2011年10月
詐欺師フェーリクス・クルルの告白マン岸美光 上・下
2011082011年8月市民政府論ロック角田安正 1690年
2011082011年9月うたかたの日々ヴィアン野崎歓 1947年
2011092011年9月カメラ・オブスクーラナボコフ貝澤哉 1932年
2011102011年10月羊飼いの指輪 ファンタジーの練習帳ロダーリ関口英子
2011112011年11月高慢と偏見オースティン小尾芙佐 1813年上・下
2012012012年1月秘書綺譚 ブラックウッド幻想怪奇傑作集ブラックウッド南條竹則
2012022012年2月メノン 徳(アレテー)についてプラトン渡辺邦夫
2012032012年3月コサック 1852年のコーカサス物語トルストイ乗松亨平
2012042012年4月タイムマシンウェルズ池央耿 1895年
2012042012年4月サロメワイルド平野啓一郎
2012052012年5月ブラス・クーバスの死後の回想マシャード・ジ・アシス武田千香
2012062012年6月自由論ミル斉藤悦則 1859年 山岡洋一訳(2006年12月)の移行による新訳
2012062012年6月トム・ソーヤーの冒険トウェイン土屋京子 1876年
2012072012年7月失脚 / 巫女の死 デュレンマット傑作選デュレンマット増本浩子
2012082012年8月傍迷惑な人々 サーバー短篇集サーバー芹澤恵
2012082012年8月道徳形而上学の基礎づけカント中山元 1785年
2012092012年9月孤独な散歩者の夢想ルソー永田千奈 1776年
2012092012年9月ねじの回転ジェイムズ土屋政雄 1898年
2012092012年9月ソクラテスの弁明プラトン納富信留
2012102012年10月月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集ピランデッロ関口英子
2012112012年11月桜の園 / プロポーズ / チェーホフ浦雅春
2012122012年12月ビリー・バッドメルヴィル飯野友幸
2013012013年1月ガリレオの生涯ブレヒト谷川道子
2013022013年2月緋文字ホーソーン小川高義 1850年
2013022013年2月死の家の記録ドストエフスキー望月哲男
2013032013年3月ご遺体イーヴリン・ウォー小林章夫 1948年
2013042013年4月 -
2013年7月
実践理性批判カント中山元 1788年全2巻
2013052013年5月読書についてショーペンハウアー鈴木芳子
2013052013年5月人間和声ブラックウッド南條竹則
2013062013年6月すばらしい新世界オルダス・ハクスリー黒原敏行 1932年
2013072013年7月オペラ座の怪人ガストン・ルルー平岡敦 1910年
2013082013年8月消しゴムロブ=グリエ中条省平 1953年
2013092013年9月地底旅行ヴェルヌ高野優 1864年
2013092013年9月饗宴プラトン中澤務
2013092013年9月ヘンリー・ライクロフトの私記ギッシング池央耿 1903年
2013102013年10月絶望ナボコフ貝澤哉 1936年
2013112013年11月ピグマリオンバーナード・ショー小田島恒志
2013112013年11月ひとさらいシュペルヴィエル永田千奈 1926年
2013122013年12月崩れゆく絆アチェベ粟飯原文子 1958年
2014012014年1月論理哲学論考ヴィトゲンシュタイン丘沢静也 1921年
2014012014年1月砂男 / クレスペル顧問官ホフマン大島かおり 1817年
2014022014年2月ドン・カズムッホマシャード・ジ・アシス武田千香 1899年
2014032014年3月三酔人経綸問答中江兆民鶴ヶ谷真一 1887年
2014032014年3月アドルフコンスタン中村佳子 1816年
2014042014年4月賃労働と資本 / 賃金・価格・利潤マルクス森田成也
2014052014年5月神学・政治論スピノザ吉田量彦
2014052014年5月赤い橋の殺人バルバラ亀谷乃里 1855年
2014062014年6月ハックルベリー・フィンの冒険トウェイン土屋京子 1885年上・下
2014062014年6月マルテの手記リルケ松永美穂 1910年
2014072014年7月郵便配達は二度ベルを鳴らすケイン池田真紀子 1934年
2014072014年7月ポールとヴィルジニーベルナルダン・ド・サン=ピエール鈴木雅生 1787年
2014082014年8月三文オペラブレヒト谷川道子 1928年
2014092014年9月チャタレー夫人の恋人D・H・ロレンス木村政則 1928年
2014092014年9月老人と海ヘミングウェイ小川高義 1952年
2014092014年9月ユダヤ人問題に寄せて / ヘーゲル法哲学批判序説マルクス中山元
2014102014年10月 -
2014年12月
感情教育フローベール太田浩一 1869年上・下
2014112014年11月不思議屋 / ダイヤモンドのレンズオブライエン南條竹則
2014122014年12月 - 2018年2月リヴァイアサンホッブズ角田安正 1651年全2巻
2015012015年1月芸術論20講アラン長谷川宏
2015012015年1月狭き門ジッド中条省平
中条志穂
1909年
2015022015年2月スペードのクイーン / ベールキン物語プーシキン望月哲男
2015032015年3月ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか内村鑑三河野純治 1895年
2015042015年4月白夜 / おかしな人間の夢ドストエフスキー安岡治子
2015042015年4月くるみ割り人形とねずみの王さま / ブランビラ王女ホフマン大島かおり
2015052015年5月薔薇とハナムグリ シュルレアリスム・風刺短篇集モラヴィア関口英子
2015052015年5月二十世紀の怪物 帝国主義幸徳秋水山田博雄
2015062015年6月オリヴィエ・ベカイユの死 / 呪われた家ゾラ國分俊宏
2015072015年7月あしながおじさんウェブスター土屋京子
2015082015年8月アンティゴネブレヒト谷川道子
2015082015年8月人間の大地サン=テグジュペリ渋谷豊 1939年
2015092015年9月虫めづる姫君作者未詳蜂飼耳
2015092015年9月 - 2020年11月存在と時間ハイデガー中山元 全8巻
2015092015年9月書記バートルビー / 漂流船メルヴィル牧野有通 1853年
2015102015年10月カンディードヴォルテール斉藤悦則 1759年
2015102015年10月 -
2018年9月
白痴ドストエフスキー亀山郁夫 1868年全4巻
2015112015年11月カンタヴィルの幽霊 / スフィンクスワイルド南條竹則
2015122015年12月 -
2016年1月
ニコマコス倫理学アリストテレス渡辺邦夫
立花幸司
上・下
2016022016年2月暦物語ブレヒト丘沢静也
2016032016年3月失われた世界アーサー・コナン・ドイル伏見威蕃 1912年
2016032016年3月二都物語ディケンズ池央耿 上・下
2016042016年4月一年有半中江兆民鶴ヶ谷真一 1901年
2016042016年4月クレーヴの奥方ラファイエット夫人永田千奈
2016052016年5月アッシャー家の崩壊 / 黄金虫ポー小川高義
2016052016年5月寛容論ヴォルテール斉藤悦則
2016062016年6月笑いベルクソン増田靖彦 1900年
2016072016年7月水の精(ウンディーネ)フケー識名章喜
2016072016年7月資本論 第一部草稿 直接的生産過程の諸結果マルクス森田成也
2016082016年8月ロレンザッチョミュッセ渡辺守章
2016092016年9月ゴリオ爺さんバルザック中村佳子 1835年
2016092016年9月脂肪の塊/ロンドリ姉妹 モーパッサン傑作選モーパッサン太田浩一
2016092016年9月 -
2018年3月
ナルニア国物語C・S・ルイス土屋京子 全7巻
2016102016年10月この人を見よニーチェ丘沢静也
2016102016年10月偉業ナボコフ貝澤哉 1932年
2016112016年11月ピノッキオの冒険カルロ・コッローディ大岡玲 1883年
2016112016年11月薔薇の奇跡ジュネ宇野邦一
2017012017年1月幸福な王子 / 柘榴の家ワイルド小尾芙佐
2017032017年3月人生の短さについて 他2篇セネカ中澤務
2017042017年4月にんじんルナール中条省平
2017042017年4月オリエント急行殺人事件アガサ・クリスティー安原和見 1934年
2017052017年5月ケンジントン公園のピーター・パンバリー南條竹則
2017052017年5月哲学書簡ヴォルテール斉藤悦則
2017062017年6月デーミアンヘッセ酒寄進一 1919年
2017072017年7月鏡の前のチェス盤ボンテンペッリ橋本勝雄
2017082017年8月ヒューマン・コメディサローヤン小川敏子 1943年
2017092017年9月オイディプス王ソポクレス河合祥一郎
2017092017年9月君主論マキャヴェッリ森川辰文 1532年
2017102017年10月ロシア革命とは何か トロツキー革命論集レフ・トロツキー森田成也
2017102017年10月若草物語オルコット麻生九美 1868-69年
2017112017年11月世界を揺るがした10日間ジョン・リード伊藤真 1917年
2017122017年12月マノン・レスコープレヴォ野崎歓 1731年
2018012018年1月幸福についてショーペンハウアー鈴木芳子
2018022018年2月椿姫デュマ・フィス永田千奈 西永良成訳(2008年8月)の移行による新訳
2018032018年3月戦う操縦士サン=テグジュペリ鈴木雅生 1942年
2018042018年4月ボートの三人男 もちろん犬もジェローム・K・ジェローム小山太一 1889年
2018052018年5月傾城の恋 / 封鎖張愛玲藤井省三
2018052018年5月八月の光フォークナー黒原敏行 1932年
2018062018年6月奪われた家 / 天国の扉 動物寓話集コルタサル寺尾隆吉
2018062018年6月モーリスフォースター加賀山卓朗 1913年
2018072018年7月怪談ラフカディオ・ハーン南條竹則 1904年
2018082018年8月トニオ・クレーガーマン浅井晶子 1903年
2018082018年8月ロビンソン・クルーソーデフォー唐戸信嘉 1719年
2018092018年9月方丈記鴨長明蜂飼耳
2018092018年9月未来のイヴヴィリエ・ド・リラダン高野優 1886年
2018102018年10月三つの物語フローベール谷口亜沙子 1877年
2018112018年11月チャンドス卿の手紙 / アンドレアスホーフマンスタール丘沢静也
2018112018年11月宝石/遺産 モーパッサン傑作選モーパッサン太田浩一
2018122018年12月死刑囚最後の日ユゴー小倉孝誠
2019012019年1月 - 2021年3月ミドルマーチジョージ・エリオット廣野由美子 全4巻
2019012019年1月テアイテトスプラトン渡辺邦夫
2019022019年2月二十六人の男と一人の女 ゴーリキー傑作選ゴーリキー中村唯史
2019022019年2月いまこそ、希望をサルトルベニイ・レヴィ海老坂武
2019032019年3月ソヴィエト旅行記ジッド國分俊宏
2019032019年3月詩学アリストテレス三浦洋
2019042019年4月大尉の娘プーシキン坂庭淳史 1836年
2019042019年4月ドルジェル伯の舞踏会ラディゲ渋谷豊 1924年
2019052019年5月シェリコレット河野万里子
2019052019年5月千霊一霊物語アレクサンドル・デュマ前山悠
2019052019年5月パイドン 魂についてプラトン納富信留
2019062019年6月シークレット・エージェントコンラッド高橋和久 1907年
2019062019年6月ペーター・カーメンツィントヘッセ猪股和夫 1904年
2019072019年7月ロビン・フッドの愉快な冒険ハワード・パイル三辺律子
2019082019年8月あなたと原爆 オーウェル評論集ジョージ・オーウェル秋元孝文
2019082019年8月カルメン/タマンゴメリメ工藤庸子
2019092019年9月サイラス・マーナージョージ・エリオット小尾芙佐 1861年
2019092019年9月われらザミャーチン松下隆志
2019102019年10月勇気の赤い勲章スティーヴン・クレイン藤井光
2019102019年10月とはずがたり後深草院二条佐々木和歌子
2019112019年11月憲政の本義、その有終の美吉野作造山田博雄
2019122019年12月ラ・ボエームアンリ・ミュルジェール辻村永樹
2019122019年12月賭博者ドストエフスキー亀山郁夫
2020012020年1月アラバスターの壺/女王の瞳 ルゴーネス幻想短編集ルゴーネス大西亮
2020012020年1月 - 2021年9月戦争と平和トルストイ望月哲男 1865年 全6巻
2020022020年2月共産党宣言マルクス/エンゲルス森田成也
2020022020年2月モーセと一神教フロイト中山元
2020032020年3月オリバー・ツイストディケンズ唐戸信嘉 1838年
2020042020年4月すべては消えゆく マンディアルグ最後の傑作集マンディアルグ中条省平
2020052020年5月みずうみ/人形使いのポーレシュトルム松永美穂
2020062020年6月消えた心臓/マグヌス伯爵M・R・ジェイムズ南條竹則
2020062020年6月ほら吹き男爵の冒険ビュルガー酒寄進一
2020072020年7月ミミズによる腐植土の形成ダーウィン渡辺政隆
2020082020年8月フランス革命についての省察エドマンド・バーク二木麻里 1790年
2020092020年9月オルラ/オリーヴ園 モーパッサン傑作選モーパッサン太田浩一
2020102020年10月現代の英雄レールモントフ高橋知之 1840年
2020112020年11月賢者ナータンレッシング丘沢静也 1779年
2020122020年12月キムキプリング木村政則 1901年
2021012021年1月19世紀イタリア怪奇幻想短篇集編訳・9作家9作品橋本勝雄
2021022021年2月聊斎志異蒲松齢黒田真美子
2021032021年3月小公子バーネット土屋京子 1886年
2021042021年4月小公女バーネット土屋京子 1905年
2021052021年5月フロイト、夢について語るフロイト中山元
2021062021年6月コモン・センストマス・ペイン角田安正 1776年
2021062021年6月アルプスの少女ハイジヨハンナ・シュピリ遠山明子
2021072021年7月フロイト、性と愛について語るフロイト中山元
2021082021年8月今昔物語集作者未詳大岡玲
2021092021年9月ペストカミュ中条省平 1947年
2021102021年10月フォンタマーラシローネ齋藤ゆかり
2021112021年11月 - 2023年1月
未成年ドストエフスキー亀山郁夫 1875年全3巻
2021112021年11月フロイト、無意識について語るフロイト中山元
2021122021年12月イタリア紀行ゲーテ鈴木芳子 上・下
2022012022年1月法王庁の抜け穴ジッド三ツ堀広一郎 1914年
2022022022年2月人間のしがらみモーム河合祥一郎 1915年上・下
2022032022年3月スッタニパータ ブッダの言葉今枝由郎
2022042022年4月臨海楼綺譚 新アラビア夜話第2部スティーヴンスン南條竹則 1882年
2022052022年5月ゴルギアスプラトン中澤務
2022062022年6月街と犬たちバルガス・ジョサ寺尾隆吉 1963年
20220712022年7月田舎医者断食芸人流刑地でカフカ丘沢静也
2022072022年7月アルハンブラ物語W・アーヴィング齊藤昇 1832年
2022082022年8月毛皮を着たヴィーナスザッハー=マゾッホ許光俊 1871年
2022092022年9月ステパンチコヴォ村とその住人たちドストエフスキー高橋知之 1859年
2022092022年9月ロウソクの科学ファラデー渡辺政隆 1861年
2022102022年10月ラブイユーズバルザック國分俊宏
2022112022年11月ソクラテスの思い出クセノフォン相澤康隆
2022112022年11月オズの魔法使いライマン・フランク・ボーム麻生九美 1900年
2022122022年12月郵便局チャールズ・ブコウスキー都甲幸治
2023012023年1月同調者モラヴィア関口英子
2023022023年2月アンクル・トムの小屋ハリエット・ビーチャー・ストウ土屋京子 1852年上・下
2023032023年3月転落 カミュ前山悠 1956年
2023042023年4月好色一代男井原西鶴中嶋隆 1682年
2023052023年5月ヴェーロチカ/六号室チェーホフ浦雅春
2023062023年6月ダンマパダ ブッダ 真理の言葉今枝由郎
2023072023年7月政治学アリストテレス三浦洋 上・下
2023082023年8月死霊の恋/化身 ゴーティエ恋愛奇譚集テオフィル・ゴーティエ永田千奈
2023092023年9月判断力批判カント中山元 1790年上・下
2023102023年10月 - 2023年11月
太平記作者未詳亀田俊和 上・下
2023102023年10月ドラキュラブラム・ストーカー唐戸信嘉 1897年
2023112023年11月翼 李箱作品集李箱斎藤真理子
2023122023年12月カーミラ レ・ファニュ傑作選レ・ファニュ南條竹則
2024012024年1月好色五人女井原西鶴田中貴子 1686年
2024022024年2月若きウェルテルの悩みゲーテ酒寄進一 1774年
2024032024年3月枕草子清少納言佐々木和歌子
2024042024年4月説得オースティン廣野由美子 1818年

関連文献

  • 駒井稔 『いま、息をしている言葉で。』 而立書房、2018年10月。創刊編集長の回想記
  • 『カフェ古典新訳文庫 Vol.1』別冊[3] 光文社古典新訳文庫、2009年11月
  • 沼野充義編著 『対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義』 光文社(全5巻)、2012-2017年。シリーズ対話集
  • 駒井稔+文庫 編集部編 『文学こそ最高の教養である』 光文社新書、2020年7月
  • 聞き手・駒井稔 『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』書肆侃侃房、2021年10月
鈴木芳子/貝澤哉/永田千奈/木村政則/土屋京子/高遠弘美/酒寄進一/蜂飼耳
  • 駒井稔 『編集者の読書論 面白い本の見つけ方、教えます』 光文社新書、2023年5月

関連項目

脚注

  1. 『週刊新潮』2008年5月22日号の記事、また木下のウェブサイトを参照。
  2. 藤井一行 (2008年6月14日). 翻訳出版の責任を問う”. 藤井一行研究室. 2008年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月4日閲覧。
  3. 『古典新訳の発見』文庫非売品 全3冊、2007-09年

外部リンク

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