六人の会

六人の会(ろくにんのかい)は、落語界の衰退を憂いた以下の落語家六人が、所属の流派、落語団体を超えて結成した落語家の会。2003年3月に結成した[1]

メンバー

中心になったのは春風亭小朝。ひとりひとりに直接声をかけた。

所属している落語団体は、落語協会(小朝、正蔵、花緑)、落語芸術協会(昇太)。立川流(志の輔)。上方落語協会(鶴瓶)と皆それぞれである。

上方噺家の鶴瓶が加入した理由は、鶴瓶が定期開催している大阪帝塚山での落語会「無学の会」に、志の輔、小朝、花緑がゲストで来たためである。

活動

以下に示すような、東西・団体の垣根を越えた多くのイベントを主催・プロデュースした。

他にも、落語協会を脱退して落語定席寄席と縁切りした状態であった5代目三遊亭圓楽を、2005年5月31日新宿末廣亭での「余一会」で定席に27年ぶりに復帰させたり、2005年3月、9代目林家正蔵襲名披露に際して、「六人の会」メンバーは積極的に協力し、各種メディアに取り上げられたりと(2代目林家三平の襲名時にも同様)、流派、所属団体の枠を超えた活動を行っている。

著書

  • 『六顔萬笑』ISBN 978-4764820043
  • 春風亭小朝『いま、胎動する落語』ISBN 978-4835616391には、六人の会運営苦労話が記されている。

参考資料

脚注

  1. 「時代を駆ける:林家正蔵:SHOZO HAYASHIYA(5)」 『毎日新聞』 2009年10月27日、13版、9面。
  2. 第1回 全国落語台本コンクール”. 登竜門. 株式会社JDN. 2022年8月12日閲覧。
  3. 佐藤さくら (2008年7月2日). 「今年でラスト」春風亭小朝、笑福亭鶴瓶ら人気落語家がその胸中を語る”. チケットぴあ. ぴあ. 2012年2月1日閲覧。

関連項目

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