天童寺
天童寺(てんどうじ)は、「天童禅寺」とも呼ばれ、「東南佛国」とも称される、著名な禅宗の寺院である。禅宗五山の第二に列されている。浙江省寧波市鄞州区にあり、太白山の麓に位置し、山に依り、水に臨む、勝景の地にある。天童寺と日本の仏教の関係は深く、日本の曹洞宗は、天童寺を祖庭としている。
| 天童寺 | |
|---|---|
![]() 天童寺 | |
![]() 中華人民共和国における位置 | |
| 基本情報 | |
| 所在地 |
|
| 座標 | 北緯29度47分37秒 東経121度46分49秒 |
| 宗教 | 仏教 |
| 宗派 | 禅宗 |
| 建設 | |
| 様式 | 中国建築 |
| 創設者 | 義興 |
| 創設 | 300年 |
1983年、国務院は、漢族地区仏教全国重点地域に指定している。
2006年には、国家重要文物保護単位となった。
歴史
天童寺は、西晋の永康元年(300年)に創建された。遊行僧の義興が建てたと言われている。
唐朝の初年、現在の位置に移った。
北宋の景徳4年(1007年)、真宗から「天童景徳禅寺」の額を賜った。
淳熙5年(1178年)、孝宗から「太白名山」の四字を賜った。
嘉定年間、天童寺は、「禅院五山十刹」の第三山に列せられた。
宝慶元年(1225年)、曹洞宗第十三祖の如浄禅師が住職になった。ちょうど、日本から道元が来朝しており、天童寺で修行していた。帰国後、日本で曹洞宗を開いた。
明の太祖は天下名寺を冊封し、天童禅寺を天下禅宗五山の第二山に列した。
ギャラリー

天王殿

韋駄殿

山門
参考文献
- 『天童寺志』巻之2、建置攷下、明、万暦15年7月21日条
- “天童寺:禅宗五山第二山 曹洞宗法伝承地” (簡体中文). 鳳凰网. 2012年1月29日閲覧。
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