川東加代子

川東 加代子(かわひがし かよこ)は、日本卓球選手。1977年の第34回世界卓球選手権では女子シングルスでベスト8に入った。鹿児島県出身[1]。結婚後の姓は、濱野[2]五段[3]

川東 加代子
選手情報
利き腕
グリップ シェークハンド
戦型 カット主戦型
獲得メダル
日本の旗 日本
世界卓球選手権
1979 平壌女子団体
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屋久島町立神山中学校に在学した1973年、第4回全国中学校卓球大会の団体と[4]シングルスと優勝[5]、1974年に横浜市で行われたアジアユース選手権ジュニアの部では準優勝した。

柳川商業高等学校(現在の柳川高等学校)3年の1976年には第4回全国高等学校選抜卓球大会の女子シングルスで優勝した[6]

世界卓球選手権に4回出場、1977年の第34回世界卓球選手権バーミンガム大会ではシングルスでベスト8、横田幸子枝野とみえ菅谷佳代との団体で4位[7]、1979年の第35回世界卓球選手権平壌大会ではシングルスでベスト16、高橋省子嶋内よし子菅谷佳代との団体で3位[8]、1981年の第36回世界卓球選手権ノヴィ・サド大会では女子ダブルスでベスト8に入った。

1977年のバーミンガム大会の女子シングルスでは、予選から出場、3試合を勝ち上がり、シングルス1回戦の出場権を得た[9]。2回戦で世界ランク6位のイングランドジル・ハマースリーを3-2で破り[10][11]、3回戦ではスウェーデンのアン=クリスティン・ヘルマンを3セットともジュースで取り、3-1で勝利した。身長180cmのヘルマンを倒した後、身長156cmの川東は、薬物を飲んだのではないかと、ドーピングテストを受けた[12]。準々決勝で、中国の張立にストレートで敗れた[13][14]。女子ダブルスでは、横田幸子とのペアで3回戦まで進出、韓国の金順玉李基元組に敗れた[15]。混合ダブルスでは、高島規郎とのペアで1回戦でポーランドペアに1-3で敗れた[14]

高校卒業後、1977年4月より、第一勧業銀行に所属し、日本卓球リーグの最高殊勲選手に2度輝いた[16]全日本社会人卓球選手権女子シングルスで優勝した。1978年、1979年と全日本社会人卓球選手権女子ダブルスで優勝、1979年には、全日本卓球選手権大会女子ダブルスでも優勝した[17]

全日本軟式卓球選手権大会でもシングルスで1回(1982年)、ダブルスで4回(1978年-1980年、1982年)優勝した[18]

現在、バタフライ卓球教室の講師を務めている[2]

脚注

  1. 全国中学校卓球大会”. 日本卓球協会. 2013年5月19日閲覧。
  2. バタフライ卓球教室2013(前期) ~2013年4月9、10、11、12日スタート~”. バタフライ (2013年1月7日). 2013年5月19日閲覧。
  3. 段位取得者/関東1”. 日本卓球協会. 2013年5月19日閲覧。
  4. お知らせ”. 屋久島町. 2013年5月19日閲覧。
  5. 全国中学校大会”. バタフライ. 2013年5月19日閲覧。
  6. (21)全国高等学校選抜大会”. 日本卓球協会. 2013年5月19日閲覧。
  7. (第5日)日本女子 健闘及ばず4位 北朝鮮に敗れる 中国女子優勝 朝日新聞1977年3月31日朝刊17ページ
  8. 世界選手権における日本の入賞(3位以内)記録一覧表”. 日本卓球協会. 2013年5月19日閲覧。
  9. 菅谷は予選失格 女子単 世界卓球選手権個人戦 読売新聞4月2日夕刊6ページ
  10. (第9日)河野、準々決勝へ 複は男女とも全滅 1977年4月4日
  11. 日本男子 全ペア3回戦へ 世界卓球個人戦第3日 読売新聞1977年4月4日朝刊17ページ
  12. おかっぱの柔 剛を制す 朝日新聞1977年4月5日朝刊17ページ
  13. (第10日)混合二組、三回戦へ 川東、四強入りならず 女子単 朝日新聞1977年4月5日 朝刊17ページ
  14. 川東(女子単)準々決勝で涙 読売新聞 1977年4月5日朝刊 17ページ
  15. 日本男子 河野満、準々決勝へ 世界卓球個人戦第3日 読売新聞 1977年4月4日夕刊8ページ
  16. 日本卓球リーグ<歴史>”. 日本卓球リーグ実業団連盟. 2013年5月19日閲覧。
  17. 全日本卓球選手権大会”. 日本卓球協会. 2011年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月19日閲覧。
  18. 全日本軟式卓球選手権大会”. 日本卓球協会. 2012年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月19日閲覧。

外部リンク

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