沓掛温泉
沓掛温泉(くつかけおんせん)は、長野県小県郡青木村にある温泉。
![]() 沓掛温泉(右手が共同浴場「小倉乃湯」) | |
| 温泉情報 | |
| 所在地 | |
| 座標 | 北緯36度20分58秒 東経138度06分49.5秒 |
| 交通 | 鉄道:北陸新幹線上田駅よりバスで約45分 |
| 泉質 | 硫黄泉 |
| 泉温(摂氏) | 39 °C |
| 宿泊施設数 | 3軒 |
| 総収容人員数 | 125名 人/日 |

源泉

共同浴場横の洗い場
温泉街
夫神岳(おがみだけ)の西麓の標高670mの山あいの静かな環境の中、沓掛川右岸の坂を登った傍にある。田山花袋が愛したことで知られる。 温泉地は小じんまりとしており、かつては「おもとや」「かどや」「かなふや(叶屋)」の3軒の旅館があり125名の収容力があったが、かどや旅館は「日帰り温泉 くつろぎの湯」となり、おもとやは2015年に閉館して翌2016年に満山荘としてリニューアルした。共同浴場は1軒、「小倉乃湯(おぐらのゆ)」がある。温泉が地域の生活に密着しており、温泉を利用した野菜などの洗い場が共同浴場の横にある。
温泉施設は以下のとおり(2021年9月現在)[2]
- 日帰り施設
- 小倉乃湯 … 入浴料は大人(中学生以上)200円、小人100円、火曜日定休。
- くつろぎの湯 … 入浴料は大人(高校生以上)300円、小人200円、月曜日定休。
- 宿泊施設
- 叶屋旅館
- 満山荘
歴史
開湯は平安時代と言われる。信濃国司として赴任していた滋野親王が、当地で眼病の湯治を行い効果があったので、薬師堂を建て温泉の守護神として崇め、また温泉の裏山の山容が故郷の京都の小倉山に似ていることから「小倉乃湯」と名づけたと伝えられる[3]。
昭和45年3月24日 - 厚生省告示第60号により、田沢温泉とともに国民保養温泉地に指定[3]。
共同浴場は1998年に改築された。
2015年11月おもとや旅館閉館。2016年4月23日、満山荘としてリニューアルオープンした。
アクセス
- 鉄道:北陸新幹線(しなの鉄道)上田駅より千曲バス青木行きに乗車、約30分で終点へ。その後入奈良本・釜房方面行きの青木村営バスに乗り換えて約10分。「沓掛温泉」停留所下車。
観光
- 温泉薬師堂
- 小倉山遊歩道
- 風穴…遊歩道の途中にある。かつては蚕種や食品の貯蔵に用いられていた穴。
- 炭焼窯…遊歩道の途中にある。かつて白炭を焼いた窯を復元したもので、温泉が見下ろせる高台にあり屋根付きの休憩所がある。
- 夫神岳登山道…上記炭焼窯の横に入口がある。
- 石芋公園(野生里芋公園)…長野県指定天然記念物「沓掛の野生里芋群生地」を整備した公園。
脚注
- 長泉町公式サイト
- 田沢温泉・沓掛温泉(青木村役場)
- 環境省(平成28年6月)田沢・沓掛温泉 国民保養温泉地計画書
関連項目
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