積分微分方程式
数学において積分微分方程式(せきぶんびぶんほうていしき、英: integro-differential equation)とは、ある函数の積分と微分のいずれも含むような方程式のことを言う。
| 微分方程式 |
|---|
![]() |
| 分類 |
| 解 |
一般的な一階線型方程式
一般的な一階線型の積分微分方程式は、次のような形状を持つ。
微分方程式についてよく知られているように、積分微分方程式に対しても閉形式解を求めることはしばしば困難となる。解が見つかるような比較的まれなケースでは、ある種の積分変換が用いられることで、問題が初めに代数的な形状へと変換されることがしばしばある。そのような状況では、問題の解はそのような代数的方程式の解に対して逆変換を適用することで得られる。
応用
積分微分方程式は、理学および工学に現れる多くの状況をモデル化するものである。とりわけ回路網解析においてよく用いられる。
抑制性および興奮性のニューロンの相互作用は積分微分方程式のシステムで表現される。例えばウィルソン=コーワンのモデルを参照されたい。
参考文献
- Vangipuram Lakshmikantham, M. Rama Mohana Rao, “Theory of Integro-Differential Equations”, CRC Press, 1995
外部リンク
- Interactive Mathematics
- Numerical solution of the example using Chebfun
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
