第15特務旅団 (ウクライナ国家親衛隊)

第15特務旅団(だい15とくむりょだん、ウクライナ語: 15-та бригада оперативного призначення)は、ウクライナ国家親衛隊の旅団。南部作戦地域司令部隷下。

第15特務旅団
創設 1994年6月1日
所属政体  ウクライナ
所属組織 ウクライナ国家親衛隊
部隊編制単位 旅団
兵科 国家憲兵
兵種/任務/特性 特殊部隊
所在地 ザポリージャ州ザポリージャ
愛称 ボフダン・ザヴァダ
カラダグ
標語 クリミアに旗を掲げよう
上級単位 南部作戦地域司令部
主な戦歴 ドンバス戦争
ロシアのウクライナ侵攻
指揮官 ドミトロ・ヴラセンコ大佐

概要

ウクライナ国内軍第9特務連隊チーター

1994年6月1日、ウクライナ国内軍の第9特務連隊チーター(ウクライナ語: 9-й полк спеціального призначення ВВ «Гепард»)として、ザポリージャ州で創設された。

ドンバス戦争

第9特務連隊

2014年3月13日、ウクライナ国内軍の廃止に伴い、創設されたウクライナ国家親衛隊に編入した。

2014年7月から、ドンバス戦争に投入され、東部ドネツィク州に配備され、防空中隊のイーホル・ユヒメツ中隊長が戦死した。

2020年3月25日、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から、名誉称号「ボフダン・ザヴァダ」を授与された[1]。

南部・ザポリージャ戦線

2022年2月24日から、ロシアのウクライナ侵攻では、南部ザポリージャ州メリトポリ地区に配備された。メリトポリ市を第23独立治安防護旅団、第110独立領土防衛旅団、第59独立自動車化歩兵旅団隷下の第9独立自動車化歩兵大隊と合同で防御する予定だったが第110旅団は不手際で装備が用意できずに不参加となり、第9大隊はロシア軍に包囲されて現着できなかったため、ロシア軍の25個大隊戦術群に対して第23旅団との2個大隊で防御したが、メリトポリは陥落した。以後もロシア軍の攻勢でトクマク、ヴァシリウカが陥落し、ザポリージャで撃退した[2]。

2022年10月27日、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から、勇気と勇敢さに対する栄誉賞を授与された[3]。

2023年1月、部隊増強に伴い、第15特務旅団に改編された[4]。

2023年9月下旬、南部ザポリージャ州ポロヒー地区に再配置され、ベルボベ(ポロヒー・フロマーダ)で攻勢を開始した[5]。

編制

  • 旅団司令部(ザポリージャ)
  • 第1特務大隊
  • 第2特務大隊
  • 第3特務大隊
  • 砲兵大隊
  • 防空大隊
  • 戦車中隊
  • 偵察中隊

脚注

出典

外部リンク

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