菰野町
| こものちょう 菰野町 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 東海地方、近畿地方 | ||||
| 都道府県 | 三重県 | ||||
| 郡 | 三重郡 | ||||
| 市町村コード | 24341-8 | ||||
| 法人番号 | 4000020243418 | ||||
| 面積 |
107.01km2 (境界未定部分あり) | ||||
| 総人口 |
39,876人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
| 人口密度 | 373人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
四日市市、いなべ市 滋賀県:東近江市、甲賀市 | ||||
| 町の木 | ケヤキ | ||||
| 町の花 | コモノギク | ||||
| 他のシンボル |
町の鳥 : ウグイス 町の昆虫 : キリシマミドリシジミ 町の獣 : ニホンカモシカ | ||||
| 菰野町役場 | |||||
| 町長 | 諸岡高幸 | ||||
| 所在地 |
〒510-1292 三重県三重郡菰野町大字潤田1250番地 北緯35度01分12秒 東経136度30分27秒 ![]() | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |||||
| ウィキプロジェクト | |||||

中道登山道から望む御在所岳

湯の山温泉の大石公園
鈴鹿山脈の東山麓に位置する。湯の山温泉や御在所岳には多くの観光客や登山者が訪れる。2005年(平成17年)3月2日には田光のシデコブシ及び湿地植物群落が国の天然記念物に指定された。
地理
自然

三重県北部を流れる河川の位置関係。濃い破線は県境、薄い破線は市町村境。河川名は木曽川水系以外は水系本川のみ記載。
歴史
近代以前
- 807年(大同2年)-最澄(伝教大師)により国見岳 (三重県・滋賀県)に天台宗の大寺院三嶽寺が建立。
- 南北朝時代に千種忠顕が南朝方として活躍し、三重郡二十四郷を与えられ禅林寺城を居城とする。忠顕の子千種顕経の時に千種城を築いて拠点を移したと伝えられる。
- 室町時代頃より桑名から京都・近江へ向かう際に横断する鈴鹿山脈の峠は、主なものとして、北から鞍掛峠、治田峠、石榑峠、八風峠、根ノ平峠、安楽峠などがある。中でも菰野町千種から根ノ平峠を越えて、現在の滋賀県東近江市永源寺町甲津畑まで至る「千種越え」と菰野町田光から八風峠を越えて、永源寺町杠葉尾までの八風街道「八風越え」とが多く利用された[2]。「八風越え」は桑名と近江の八日市・近江八幡を結ぶ重要な通商路で、近江の保内商人(近江蒲生郡得珍保内の今堀・蛇溝・中野・今在家などの諸郷の商人で、鈴鹿山脈を越える商人)が商業を独占していた[2]。永禄2~3年(1559~1560年)の「保内商人申状案」によると、保内商人が八風・千種越えで、千種氏から両峠の流通独占権を認められ、その見返りとして役銭を支払っていた記録がある[2]。保内商人は桑名で東海地方の産物である、主に麻の苧、紙、木綿・荒布・伊勢布、土の物、塩、曲物、油草、若布・海苔、鳥類、魚類などを仕入れ、近江や京都で販売した[2]。また近江からは、京都で生産された物資の他、木地師がこしらえた盆・椀・曲物、木炭、麻などの山のものが桑名へ運ばれて、尾張以東の諸国へ送られて販売された
- 1555年(弘治元年)-近江国から佐々木六角氏が侵攻。千種氏は後藤但馬守賢豊の弟を養子に迎えて和睦し、千種三郎左衛門と称した。以後、千種城は六角氏の北伊勢侵攻の拠点となった。
- 1568年(永禄11年)-織田信長の命により、尾張から滝川一益の軍勢が押し寄せ、三嶽寺の他、引接寺(天台宗)、慈眼寺(天台宗)、正眼寺(天台宗)、清安寺などが同時に焼き討ちされて消滅し、多くの貴重な文化財が失われた。禅林寺 (三重県菰野町)(臨済宗妙心寺派)も焼き討ちされたものの復興し、現在に至っている。
- 1600年(慶長5年) - 土方雄氏が菰野城に入り菰野藩(1万2千石)を創設し、城下町として発展。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県により菰野藩が廃藩となり、翌年、三重県に編入。
近代以降の沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、菰野村・宿野村・福村・神森村の区域をもって三重郡菰野村が発足。
- 1928年(昭和3年)10月1日 - 菰野村が町制施行して菰野町となる。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 鵜川原村・竹永村が合併し、改めて菰野町が発足。
- 1957年(昭和32年)1月15日 - 朝明村を編入。
- 1959年(昭和34年) - 御在所ロープウェイが開通。
- 1960年(昭和35年)- 日本カモシカセンターが開園。2006年(平成18年)11月30日に閉園。
- 1980年(昭和55年) - 第31回全国育樹祭が開催。
- 1989年(平成元年) - 町営の斎場が完成。
- 1992年(平成4年)- 四日市西警察署が完成。
- 1993年(平成5年) - 道の駅菰野がオープンする。第17回全国育樹祭が開催。
- 1999年(平成11年) - 保健福祉センター「けやき」が完成する。福祉バス(現コミュニティバス)運行が開始。
- 2000年(平成12年) - 葬祭会館が開館する。公共下水道の供用が開始。
- 2002年(平成14年) - 菰野町役場の新庁舎が完成。
- 2003年(平成15年) - パラミタミュージアムがオープン。
- 2004年(平成16年) - コミュニティバスの運行が開始。
- 2005年(平成17年) - 田光のシデコブシ及び湿地植物群落が国の天然記念物に指定。
- 2006年(平成18年) - 第1回かもしかハーフマラソンが開催。
- 2008年(平成20年) - 菰野町図書館が完成。
- 2018年(平成30年) - 湯の山かもしか大橋が開通。
行政
町長
- 町長:諸岡高幸(2023年3月3日就任、1期)
歴代町長
交通
鉄道
索道
- 御在所ロープウェイ : 湯の山温泉駅 - 山上公園駅
- 観光リフト : ロープウェイ駅 - カモシカ駅 - 頂上駅
道路
- 高速自動車国道
- 一般国道
- 三重県道
- その他
地域
- 菰野地区 - 町の南部に位置し湯の山街道や近鉄湯の山線が通っていることもあり、菰野町の中心部として発展した。湯の山温泉や御在所岳などの自然もありながら、山を下ると湯の山街道沿いを中心に街が発展し、商業施設などが多数立ち並ぶ。人口が菰野町で一番多い地区である。新庁舎になるまで役場は菰野地区にあった。
- 千種地区 - 菰野地区と朝上地区の間に位置する。県民の森や朝明キャンプ場などがあり自然豊かな田園地帯だったが、新庁舎の移転により、地区内の潤田地区は市街地に指定され整備途中である。地区の真ん中を南北に国道306号が通る。
- 朝上地区 - 千種地区の北に位置し、いなべ市と隣接する。八風キャンプ場などがあり自然豊かな田園地帯である。国道306号とミルクロードが通る。
- 鵜川原地区 - 菰野地区と千種地区の東に位置し、四日市市と隣接する。地区の真中を南北にミルクロードが通る。田園地帯であるが工業団地もある。
- 竹永地区 - 鵜川原地区の北、朝上地区の東に位置する。ミルクロードが完成して以降、商業施設が数多く建設されている。
新興住宅街
- 竹永地区 - 近年新興住宅街も整備されたので、人口の流入が多い。
- 朝上地区 - 自然豊かな田園地帯だが、新興住宅も数多く建設され、人口の伸びが大きい。
高等学校
- 三重県立菰野高等学校 - 菰野町唯一の高等学校。
中学校
- 菰野町立菰野中学校
- 菰野町立八風中学校
メディア
四日市市に本社のあるエフエムよっかいち(PORT WAVE)は2014年に菰野町に中継局を開局。菰野町は防災ラジオを町民に配布し、PORT WAVEを通じて防災放送が行えるようになっている。配布した防災ラジオは他のAM・FM局も聴取できるが、緊急時にはPORT WAVEの放送に自動的に切り替わる仕組みである。
また、いなべ市のいなべエフエム(FMいなべ)は町域の一部地域が放送エリアに含まれている。
四日市市に本社を置くCTYがケーブルテレビを放送している。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡
観光地
祭事・催事
出身者
経済人
スポーツ選手
ゆるキャラ
町が特産化を目指す植物「マコモ」のPR役として完成。「マコモはかせ」という愛称だったが、ゲーム「ポケットモンスターブラック・ホワイト」に登場するキャラクターと同じ呼称だったため、制作した菰野町商工会は愛称の使用を取りやめた。学生帽姿が「マコモはかせ」で、野球帽姿は「マコモン」、コック帽姿は「マコック」である。 2014年3月にはニホンカモシカをモチーフとしたゆるキャラ「こもしか」が完成した。
脚注
- 浅井 2019, pp. 140–141.
- “近江商人と八風・千種越え”. 三重県. 2020年9月26日閲覧。
- 衆議院小選挙区図 (PDF) 三重県選挙管理委員会
- 県議会議員の選挙区と定数 三重県選挙管理委員会
- 四日市MAの市内局番は300番台、津MAの市内局番は200番台である。
- 【イキイキ地域】三重県菰野町「300歳」萬古焼の土鍋に恋『日経MJ』2018年5月28日(街づくり面)。
参考文献
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