豊平 (札幌市)

豊平(とよひら)は、北海道札幌市豊平区にある地名。

日本 > 北海道 > 札幌市 > 豊平区 > 豊平 (札幌市)
豊平
豊平の位置(札幌市内)
豊平
豊平
豊平の位置
北緯43度03分5.69秒 東経141度22分16.21秒
日本の旗 日本
都道府県 北海道
市町村 札幌市
行政区 豊平区
人口
2017年(平成29年)1月1日現在[1]
  合計 20,353人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
062-0901〜09
市外局番 011[2]
ナンバープレート 札幌

豊平川から約2Kmを国道36号の両端約800mに沿う細長い形状の地域である。1910年(明治43年)に美園を、1950年(昭和25年)に旭町水車町を当地区から分割した。

アイヌ語の「トイェ・ピラ」(崩れた崖)からこの地名が付いたと言われる。

歴史

  • 1857年安政4年):江戸幕府により小樽市銭函から千歳市に至る札幌越新道(札幌本道、現在の国道5号、国道36号)の建設開始。また、現豊平3条1丁目あたりに豊平川の渡し場、通行屋が建設され、志村鐵一が定住。
  • 1871年明治4年):月寒平岸の開拓が始まると、それに伴い豊平の開拓も始まる。また、この頃、初代の豊平橋が架けられたが、暴れ川とも呼ばれる豊平川に架かる橋は、幾度となく流された。
  • 1873年(明治6年):札幌本道が開通。豊平側は室蘭街道と呼ばれていた。
  • 1874年(明治7年):月寒、平岸に遅れること2年、豊平村が開村。
  • 1880年(明治13年):阿部仁太郎青森県より入植し、以降村総代として水田耕作、連合用水の開削、豊平小学校設立など尽力した。
  • 1883年(明治16年):阿部仁太郎により札幌豊平郵便局を現在の豊平4条1丁目に開設。1962年(昭和37年)に豊平郵便局が月寒より移転開設すると豊平橋郵便局と改称
  • 1902年(明治35年):豊平村・月寒村・平岸村が合併し、豊平村が誕生する。元の豊平村は豊平村大字豊平村となり、役場は現在の豊平4条6丁目に置かれた。
  • 1898年(明治31年):開拓の功により、阿部仁太郎に藍綬褒章が授与される。
  • 1908年(明治41年):町制施行により、豊平町大字豊平村となる。
  • 1910年(明治43年):大字豊平のうち美園地区を残し札幌区へ編入。札幌区字豊平町となる。
  • 1918年大正7年):定山渓鉄道線が開通すると、豊平駅が現在の豊平5条9丁目で開業。
  • 1922年(大正11年):札幌区の市制施行により、札幌市豊平町となる。
  • 1924年(大正13年):電気軌道による路面電車が延伸開業。また札幌-月寒にもバスの運行が始まる。
  • 1929年昭和4年):定山渓鉄道豊平駅まで路面電車が延長される。
  • 1950年(昭和25年):旭町、水車町を分割。
  • 1969年(昭和44年)11月1日:定山渓鉄道の廃止。
  • 1971年(昭和46年)10月1日札幌市営地下鉄南北線が開通されると、路面電車(札幌市電)が廃止。以降23年、豊平地区の公共交通機関バスのみとなる。
  • 1972年(昭和47年)4月1日:札幌市が政令指定都市となり、札幌市豊平区豊平となる。
  • 1994年平成6年)10月14日札幌市営地下鉄東豊線福住駅まで延伸開業されると、豊平地区に学園前駅豊平公園駅が開業。

隣接地区

住所

町丁郵便番号
豊平1条1丁目~8丁目、10丁目〜13丁目062-0901
豊平2条1丁目~8丁目、10丁目〜13丁目062-0902
豊平3条1丁目~13丁目062-0903
豊平4条1丁目〜3丁目、5丁目~13丁目062-0904
豊平5条1丁目〜3丁目、5丁目~11丁目、13丁目062-0905
豊平6条2丁目〜3丁目、5丁目~10丁目062-0906
豊平7条7丁目〜10丁目、13丁目062-0907
豊平8条8丁目〜13丁目062-0908
豊平9条9丁目062-0909

主要道路

  • 豊平川通(豊平川右岸線):豊平川を隔てて中央区と接する。
  • 東北通:白石区菊水、東札幌との境界。
  • 国道36号:地区内を北西から南東に抜ける
  • 国道453号平岸通):旭町との境界。
  • 南7条米里通:地区内を南西から北東に抜ける。
  • 菊水旭山公園通:地区内を南西から北東に抜ける。また、旭町との境界でもある。
  • 米里行啓通:美園との境界。

河川

主な施設等

北海道立総合体育センター

周辺

教育

北海商科大学

大学・短期大学

専門学校

高等学校

中学校

小学校

幼稚園

  • 札幌ゆたか幼稚園(豊平1条4丁目)

その他

  • 札幌市豊平児童会館(豊平6条7丁目)
  • 札幌市東園小ミニ児童会館(豊平1条12丁目、東園小学校内)

交通機関

関連項目

脚注・出典

  1. 札幌市 (2017年3月15日). 人口統計”. 札幌市. 2017年3月20日閲覧。
  2. 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). 市外局番の一覧 (PDF). 総務省. p. 1. 2016年5月4日閲覧。

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.