阿部山 (北海道)
概要
標高703メートル[1]。琴似発寒川と宮城の沢川に挟まれており、この両河川の合流地点近くには平和の滝がある[2]。
山名は最初の所有者に由来する。開拓当初は木材が利用されていたが、明治の末ごろに中島商事株式会社が札幌鉱山を設立し、金銀銅の採掘が行われるようになった。最盛期は500人の鉱員が働いていたが、採算が合わなくなったため1936年(昭和11年)か1937年(昭和12年)ころに閉山した[2]。川岸には当時の痕跡と思われる石積みがいくつか残されている[1]。
登山道は存在しない[1]。
脚注
- 今村朋信「札幌の山・50峰」『札幌の山々』
- 「札幌の山・峠 - 西区」『札幌地名考』
参考文献
- 『札幌地名考』さっぽろ文庫1
- 『札幌の山々』さっぽろ文庫48
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