鹿乗川
鹿乗川(かのりがわ)は、愛知県を流れる一級河川。一級水系矢作川の支流。
| 鹿乗川 | |
|---|---|
![]() 安城市藤井町付近 | |
| 水系 | 一級水系 矢作川 |
| 種別 | 一級河川 |
| 延長 | 16.0 km |
| 流域面積 | 44.36 km² |
| 水源 | 愛知県岡崎市北野町地先 |
| 河口・合流先 | 矢作川(愛知県碧南市) |
| 流路 | 愛知県 |
| 流域 | 岡崎市・安城市・碧南市 |

岡崎市周辺の地理

矢作川下流支派川の河川改修の歴史
地理
愛知県岡崎市の水田地帯(岡崎市立北野小学校の北側付近)から始まり、碧海台地の東側に広がるかつての矢作川の氾濫原を流れて安城市桜井町で支流の西鹿乗川と合流。ほかにも複数の水路を集めながら流下し、碧南市鷲林町付近で矢作川に合流する。
歴史
水害
江戸時代以降、周辺で農地開発が進められたが、矢作川の天井川化により排水困難となって水害が何度も発生、矢作川との合流点が幾度か下流に移されている。江戸時代初期の合流点は現在の安城市木戸町付近であったが、天保9年(1838年)には水路を開削して安城市米津町付近へ、昭和初期にも2度に渡って合流点を下流に移した[2]。
流域では過去に幾度となく浸水被害が発生しているが、近年のものとしては昭和36年梅雨前線豪雨(1961年)や昭和46年8月洪水(1971年)、東海豪雨(2000年)や平成20年8月末豪雨(2008年)における被害が知られている。特に昭和46年8月洪水の際には流域の3,900ヘクタール余りが被害を受け、浸水戸数は床上・床下あわせて5,889件に及んだが[3]、以降も数年ごとに浸水被害が出ることがあり、1988年(昭和63年)以降、下流域から河川改修を実施している。また、1968年(昭和43年)に木戸町に樋門と排水機を設置。2002年(平成14年)から鹿乗川排水機場の供用を開始[4]しているほか、2013年(平成25年)5月から岡崎市筒針町で岡崎鹿乗排水機場が運用を開始した[5]。
脚注
- 愛知県河川整備計画流域委員会:一級河川矢作川水系 矢作川下流圏域河川整備計画 (鹿乗川編) 1.2 河川の概要 (PDF)
- 愛知県河川整備計画流域委員会:一級河川矢作川水系 矢作川下流圏域河川整備計画 (鹿乗川編) 1.圏域及び河川の概要 (PDF)
- 愛知県河川整備計画流域委員会:矢作川下流圏域 ①-3 (PDF)
- 安城市:備えあれば憂いなし
- “東海愛知新聞バックナンバー 岡崎鹿乗排水機場 起動式”. FMおかざき (2013年5月24日). 2013年7月28日閲覧。
- 安城市:鹿乗川流域遺跡群
外部リンク
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