碧南市
碧南市(へきなんし)は、愛知県の三河地方(西三河)に位置する市。
| へきなんし 碧南市 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
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| 国 |
| ||||
| 地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
| 都道府県 | 愛知県 | ||||
| 市町村コード | 23209-2 | ||||
| 法人番号 | 1000020232092 | ||||
| 面積 |
36.68km2 | ||||
| 総人口 |
71,842人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
| 人口密度 | 1,959人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 安城市、高浜市、西尾市、半田市、知多郡武豊町 | ||||
| 市の木 | カシ | ||||
| 市の花 | ハナショウブ | ||||
| 他のシンボル | - | ||||
| 碧南市役所 | |||||
| 市長 | 小池友妃子 | ||||
| 所在地 |
〒447-8601 愛知県碧南市松本町28番地 北緯34度53分05秒 東経136度59分36秒 ![]() | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |||||
| ウィキプロジェクト | |||||

概要
碧海郡の南部にあったことが名称の由来である。古くは大浜郷と呼ばれ、海上交通の要衝として栄えた。経済の発展により、大正に入ると三河鉄道(現在の名鉄三河線)が大浜まで開通した。戦後復興が進む1948年(昭和23年)に3町1村が合併し、碧海郡域で初、西三河では岡崎市に次いで市制施行を果たした。現代では名古屋都市圏に属している。
かつては兵庫県の須磨海岸と比せられた砂浜海岸は、高度経済成長期に工業地帯へと変貌し、平成に入り中部電力の碧南火力発電所を誘致することで経済的な発展に成功している。衣浦臨海工業地域の中核都市であり、臨海部には農地・工業用地・港湾がある。
地理

矢作川河口に位置し、碧南市役所の標高は6.9メートルである。西と南は海(衣浦港および三河湾)、東は河川と湖沼(矢作川および油ヶ淵)である。
市内の町名
歴史
市制施行前
古くは、西は遠浅の海で大きな砂浜(大浜)が広がり、南は権現崎を先端としてとがったような形をしていた。東は海で入り江(東浦)を形成していた。矢作川は現在の流路を取らず、油ヶ淵は最も大きな入り江(北浦)となっていた。『和名抄』の大浜郷はこの地を指すとされる。大浜郷は幡豆郡に属していたが、戦国期以降に碧海郡に入った。 大浜港(大浜湊)は古くから栄え、江戸時代には沼津藩の陣屋も置かれていた。鷲塚も港町であり、江戸時代初期に矢作川が流入するようになると、運ばれてきた砂により浅瀬となり、新田開発によって伏見屋新田および前浜新田が形成された。
廃藩置県以前、大浜村、棚尾村、平七村、鷲塚村は沼津藩(5万石)(江戸開城後は菊間藩に転封)の領地であり、西端村は西端藩(1万石)の領地、前浜新田は天領であった。
市制施行後
- 1948年(昭和23年) 4月5日、碧海郡大浜町、新川町、棚尾町、旭村が合併し碧南市として市制施行。
- 1955年(昭和30年) 4月1日、西端地区(碧海郡明治村大字西端)を編入合併する。
- 1959年(昭和34年) 9月26日、伊勢湾台風により甚大な被害を受ける。
- 昭和40年代に衣浦湾(衣浦港)に面した地域を埋め立てて、工業地域を造成する。
- 1988年(昭和63年) 5月23日、碧南市民病院が開院する。
- 1991年(平成3年) 碧南火力発電所が完成する。
| 郡 | 明治22年以前 | 明治22年10月1日 | 明治23年 - 明治45年 | 大正1年 - 大正15年 | 昭和1年 - 昭和64年 | 平成1年 - 現在 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 碧 海 郡 |
大浜村 | 大浜町 | 大浜町 | 大浜町 | 昭和23年4月5日 合併・市制 碧南市 |
碧南市 | |||
| 北大浜村 | 北大浜村 | 明治24年8月8日 町制・改称 新川町 |
新川町 | ||||||
| 北棚尾村 | |||||||||
| 棚尾村 | 棚尾村 | 棚尾村 | 大正13年1月1日 町制 棚尾町 | ||||||
| 鷲塚村 | 鷲塚村 | 鷲塚村 | 明治39年5月1日 合併 旭村 |
旭村 | |||||
| 平七村 | 志貴崎村 | 志貴崎村 | |||||||
| 前浜新田 | |||||||||
| 伏見屋外新田 | |||||||||
| 伏見屋新田 | 明治25年8月1日 分立 伏見屋村 | ||||||||
| 西端村 | 西端村 | 西端村 | 明治39年5月1日 合併 明治村(一部) |
明治村(一部) | 明治村(一部) | 昭和30年4月1日 碧南市に編入 | |||
議会
碧南市議会
愛知県議会
- 2021年愛知県議会議員補欠選挙
- 選挙区:碧南市選挙区
- 定数:1人
- 任期:2021年 - 2023年4月29日
- 執行日:2021年8月29日
- 当日有権者数:56,091人
- 投票率:24.06%
| 候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 杉浦哲也 | 当 | 52 | 自由民主党 | 新 | 10,292票 |
| 磯貝明彦 | 落 | 64 | 日本共産党 | 新 | 2,940票 |
- 2019年愛知県議会議員選挙
- 定数:1人
- 選挙区:碧南市選挙区
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
- 執行日:2019年4月7日
| 候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 石井拓 | 当 | 53 | 自由民主党 | 現 | 無投票 |
- 2015年愛知県議会議員選挙
- 選挙区:碧南市選挙区
- 定数:1人
- 任期:2015年4月30日 - 2019年4月29日
- 執行日:2015年4月12日
- 当日有権者数:54,823人[1]
- 投票率:42.90%
| 候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 石井拓 | 当 | 50 | 自由民主党 | 新 | 13,312票 |
| 鈴木実則 | 落 | 55 | 民主党 | 新 | 9,787票 |
施設
処理
家庭ゴミの分別収集では、日本3位の分別(26種類)が行われている都市として知られており、他の自治体からの見学者が多く訪れる。
対外関係
海外
- 姉妹都市
- フレンドシップ相手国
2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われた。名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をそれぞれとしてフレンドシップ相手国として迎え入れた[3]。
経済



伝統的な産業として、瓦(三州瓦)、鋳物、醸造(みりん、白醤油)などがある。
第二次産業
衣浦臨海工業地域を中心として、工業が発達している。自動車、金属、食品など様々な業種の企業がある。 事業所数(従業員4人以上)は537であり、製造品出荷額は5923億6700万円である。市民所得は、総生産3331億1600万円、家計所得2467億9900万円である(2001年・愛知県調べ)。
第三次産業
教育
インターナショナルスクール
職業能力開発校
交通
鉄道


名鉄三河線が刈谷市・知立市方面と碧南駅を結んでいる。かつては碧南駅から吉良吉田駅に向けて路線があり、市内に3駅が設置されていたが、2004年に廃止された。また、JTB時刻表による代表駅は碧南駅である。
名古屋鉄道- MU三河線:刈谷駅、知立駅方面 - 高浜港駅(高浜市) - 北新川駅 - 新川町駅 - 碧南中央駅 - 碧南駅 - 玉津浦駅(廃止) - 棚尾駅(廃止) - 三河旭駅(廃止) - 中畑駅(西尾市) - 吉良吉田駅方面
- 中心となる駅:碧南駅
バス

- 路線バス
市が市内を巡回する「くるくるバス」を運行しているほか、西尾市と共同で2004年に廃止された名鉄三河線の碧南〜吉良吉田間にかわって「ふれんどバス」を碧南駅〜吉良高校間で運行している。碧南市民病院には安城市のあんくるバスが乗り入れており、安城更生病院と結ばれている。
また、中部国際空港と西尾駅を結ぶバス(知多乗合が運行)が碧南中央駅前に停車していたが、2009年3月31日で廃止された[6]。
港湾
- 衣浦港
- 大浜漁港
- 新川港
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡
- 主な寺院
- 主な神社
観光スポット
- 油ヶ淵遊園地(花しょうぶ園)
- 碧南火力発電所
- 碧南市臨海公園
- 碧南海浜水族館・碧南市青少年海の科学館
- 碧南市臨海体育館
- 碧南市臨海公園グランド
- あおいパーク
- 碧南市哲学たいけん村無我苑
- 明石公園
- 碧南市藤井達吉現代美術館
- 勤労青少年水上スポーツセンター(日本モーターボート選手会常設訓練所)
- 九重みりん時代館
- 清沢満之記念館
- 新須磨海水浴場・玉津浦海水浴場 - 衣浦湾の埋め立てにより現存せず
文化
出身著名人
- 歴史上の人物
- 政界・財界
- 大村秀章(愛知県知事、衆議院議員)
- 石井拓(衆議院議員)
- 中野四郎(衆議院議員、碧南市長)
- 永島卓(碧南市長、詩人)
- 長坂貞一(豊田市長、挙母市長)
- 榊原巌(経済学者・実業家)
- 鈴木清一(実業家。ダスキン創業者)
- 鈴木武(実業家。トヨタファイナンシャルサービス社長)
- その他
- 大友みなみ(モデル、ユニチカ水着キャンペーンガール)
- 北川透(詩人・文芸評論家)
- 北原喜久男(プロ野球選手)
- 清沢哲夫(宗教家・哲学者)
- クノシンジ(シンガーソングライター)
- 杉浦舞(フリーアナウンサー)
- 杉浦淳吉(心理学者、慶應義塾大学教授)
- 鈴木健想(プロレスラー)
- 高橋徹郎(ローカルタレント・脚本家・福岡県糸島市元市議)
- 永島聖羅(タレント、へきなん広報大使第1号、元乃木坂46 元市長・永島卓の孫)[7]
- 服部長七(土木技術者)
- 藤井達吉(工芸家) - 旧碧海郡棚尾村生まれ。
- 村瀬範行(漫画家)
- 苅谷達也(ポップバンド竹内電気のドラムス担当)
- 鳥居真道(ミュージシャン・ギタリスト・ロックバンドトリプルファイヤー所属)
- 但馬ミツロ(プロボクサー)
- 釜愚痴ホモ恵 (ドラッグクィーン・タレント)
ゆかりのある人物
- 清沢満之(僧侶、哲学者)
- 川合俊一(元バレーボール日本男子代表、元プロビーチバレー選手、タレント) - 2015年7月よりトヨタ自動車ビーチバレーボール部のゼネラルマネージャーに就任し、生活拠点も碧南市に移している。
その他
脚注
- “平成27年4月12日執行 愛知県議会議員一般選挙 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2015年4月12日). 2019年4月7日閲覧。
- “第49回衆議院議員総選挙(小選挙区) 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会. 2022年2月8日閲覧。
- 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
- “愛知県碧南市は洗練された伝統のまち!観光スポットやふるさと納税返礼品をご紹介”. ナットク. 2023年12月16日閲覧。
- 安間教雄(2015年1月18日). “ニンジン:「へきなん美人」無料配布や即売 碧南でJAがPR”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- 西尾空港線の廃止 2009/3/30のアーカイブ
- “乃木坂46・永島聖羅がFM愛知でラジオパーソナリティーに!”. RBB TODAY (イード). (2015年2月4日) 2015年2月4日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 碧南市広報 (hekinankoho) - Facebook
- 碧南市広報 (@hekinankoho) - X(旧Twitter)
- 碧南市 (@hekinan_city) - LINE公式アカウント
- トボトボ歩く碧南市
碧南市に関連する地理データ - オープンストリートマップ

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