12歳の文学賞
12歳の文学賞(12さいのぶんがくしょう)は、小学館が主催する文学賞である。近年低年齢でデビューする小説家が増えたことを受け、応募者を「締め切り時に満12歳以下の小学生」に絞って2006年に開始された。第3回(2008年)より「ハガキ小説部門」が設けられた。
2017年に12歳の文学賞が小学校を卒業する「12歳」を迎えるのを機に区切りをつけるために、2017年度が最後の募集になることが公式サイトで発表された[1]。
審査員
- 第1回(2006年) - 第12回(2017年)
- 第1回 - 第3回(2008年)、第5回(2010年) - 第12回
- 第1回 - 第7回(2012年)
- 第2回(2007年)
- 第1回 - 第8回(2013年)
- 事務局顧問:宮川俊彦(作家)
- 第7回 - 第12回
特別審査員(第1回(2006年) - 第4回(2009年))
受賞作
第3回(2008年)
- ハガキ小説部門
- 優秀賞
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
第4回(2009年)
- ハガキ小説部門
- 大賞
- 「成長のキンめだる」 淵川元晴[6]
- 優秀賞
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
- 大賞
第5回(2010年)
- 小説部門
- 大賞:
- 「前の店より」 廣瀬楽人[7]
- 優秀賞
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
- 大賞:
第6回(2011年)
- ハガキ小説部門
- 大賞
- 優秀賞
- 「世界で一番家の中を知るシーサー」 高木悠平[8]
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
- 「テストのすごろく」 溝口理紗[8]
- 「ねえねえ」 渡辺和花[8]
- 「弟」 吉田珠子[8]
- 「ん」 飯塚ひかり[8]
- 「夏トモ」 植竹希光[8]
- 「今、俺はここにいる」 西村真理子[8]
- 「サンキュー」 岩本早耶香[8]
- 「身長」 山崎里穂[8]
- 「しゃべる文房具」 美濃島乙葉[8]
- 「タマゴ」 山本幸菜[8]
- 「一分」 北村美侑[8]
- 「太陽せんたい太っているんじゃ-」 村上大樹[8]
- 「雪のようなティッシュ」 池内晃登[8]
- 「ぼくの花火」 三宅 諒[8]
- 「ぼくがろぼっと?」 重光喜心[8]
- 「鹿の群れ」 小野彩花[8]
- 「方言小学校」 薄井愛真[8]
- 「鳥のたまご」 ストーンソフィア[8]
- 「卵のタクシー」 古屋千優[8]
第9回(2014年)
- 小説部門
- 大賞
- 「マイワールド」 鈴木るりか[11]
- 優秀賞
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
- 大賞
- ハガキ小説部門
- 大賞
- 「次の日消しゴム」 重光絆花[11]
- 優秀賞
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
- 大賞
第10回(2015年)
- 小説部門
- 大賞
- 優秀賞
- 「くも ものがたり」 原 琴音[12]
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
第11回(2016年)
- 小説部門
- 大賞
- 「天敵の攻略法」 河内千歳[14]
- 優秀賞
- 審査員特別賞
- 佳作
- 奨励賞
- 大賞
関連書籍
- 『12歳の文学』小学館、2007年3月、272p
- 『12歳の文学 (第2集) 小学生作家が紡ぐ9つの物語』小学館、2008年3月、281p
- 『12歳の文学(第3集)小学生作家が紡ぐ9つの世界』小学館、2009年3月、299p
- 『12歳の文学(第4集)すごいぞ、日本の小学生』小学館、2010年3月、395p
- 『12歳の文学(第5集)』小学館、2011年3月、256p
- 『12歳の文学(第6集)』小学館、2012年3月、216p
- 『12歳の文学(第7集)』小学館、2013年3月、160p
- 『12歳の文学(第8集)』小学館、2014年3月、137p
- 『12歳の文学(第9集)』小学館、2015年4月、<電子書籍>
- 『12歳の文学(第10集)』小学館、2016年4月、<電子書籍>
- 『12歳の文学(第11集)』小学館、2017年4月、<電子書籍>
脚注
注釈
- 2016年現在は図書カード5万円分+iPad mini4+賞状。
- 2016年現在は図書カード3万円分+iPad mini4+賞状。
- 2010年以降は実施されていない。
- 2016年現在は図書カード3万円分+Kindle Fire HD8+賞状。
- 2012年より小説部門・ハガキ小説部門に賞が設置された。賞品は2016年現在のもの。
- 顧問・宮川俊彦が2014年5月14日に死去したことに伴い、2014年以降顧問賞は設けられていない。
- 2016年現在は図書カード5000円分のみ。
- 2016年現在は図書カード1000円分のみ。
- 2016年現在、公式サイトでは確認できない。
- 2016年現在は図書カード3万円分+賞状。
- 2016年現在は図書カード1万円分+賞状。
- 2016年現在は図書カード5000円分。
- 2016年現在、公式サイトでは確認できない。
- 2009年8月、史上初の小学生作家として「12歳の空」でデビュー。
- 2017年10月に「さよなら、田中さん」で中学生作家としてデビュー。表紙絵は『12歳の文学賞』で審査員を務めた西原理恵子。
出典
- “12歳の文学賞 事務局からのメッセージ”. 第12回 12歳の文学賞. 2017年9月14日閲覧。
- “12歳の文学賞 賞品紹介”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “12歳の文学賞 第一回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月15日閲覧。
- “12歳の文学賞 第二回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月15日閲覧。
- “12歳の文学賞 第三回の受賞作”. 2018年3月15日閲覧。
- “12歳の文学賞 第四回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月15日閲覧。
- “12歳の文学賞 第五回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “12歳の文学賞 第六回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “12歳の文学賞 第七回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “12歳の文学賞 第八回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “12歳の文学賞 第九回の受賞作”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “第十回 受賞者発表 小説部門”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “第十回 受賞者発表 はがき部門”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “第11回「12歳の文学賞」受賞者発表 小説部門”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “第11回「12歳の文学賞」受賞者発表 はがき部門”. 12歳の文学賞. 2018年3月16日閲覧。
- “第12回「12歳の文学賞」受賞者発表!”. 第12回「12歳の文学賞」 (2018年3月1日). 2018年3月15日閲覧。
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