NHK千葉放送局
NHK千葉放送局(エヌエイチケイちばほうそうきょく)は、日本放送協会(NHK)の地域放送局。千葉県内向けにFM放送を行っている。AM放送・地上テレビジョン放送は関東広域局扱いとしてNHK放送センター(NHK首都圏局)からカバー・中継されている。
|
| |
![]() 2011年12月5日から業務を開始した新しいNHK千葉放送会館 | |
| 所在地 | 〒260-8610 |
|---|---|
| FM | |
| 放送対象地域 | 千葉県 |
| コールサイン | JOMP-FM |
| 親局 | 80.7MHz |
| 特記事項: 旧所在地は千葉市中央区中央4丁目14-14。 | |
沿革

.jpg.webp)
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 社団法人日本放送協会が、総務局千葉出張所を開設。
- 1948年(昭和23年)5月1日 - 総務局から独立、千葉支局に改称。
- 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散。特殊法人としての日本放送協会が設立され、特殊法人日本放送協会千葉支局となる。
- 1951年(昭和26年)7月1日 - 千葉放送局に改称(送信設備なし)。
- 1971年(昭和46年)
- 2002年(平成14年)3月13日 - 千葉放送局、地上アナログテレビ(総合テレビ)中継開始。
- 2011年(平成23年)
- 2014年(平成26年)6月15日 - NHK-FMとしては初めて、プロ野球のデーゲーム(千葉ロッテマリーンズ対広島東洋カープ戦)を中継。この日は千葉県民の日でもある。
- 2023年(令和5年)4月1日 - 令和改革により、部制(放送部・営業推進部等)からセンター制に見直され、コンテンツセンター、経営管理企画センターへ再編された。
新局舎建設及び移転
開局以来使用されてきた葭川べりの局舎が、設置から40年を迎え、施設の狭隘及び老朽化のため、2004年に千葉市役所と千葉都市モノレール走路を挟んだ斜め向かい、南側は千葉県赤十字会館にあたる場所(県有地)を購入。2011年12月に局舎移転を行った[3][4]。2009年12月に起工式を執り行った後、局舎の建設工事が行われ、2011年7月19日に竣工式が執り行われた[5]。その後同年12月5日から新局舎の業務を開始し、12月10日から一般公開が開始された。なお、旧局舎跡地は新昭和に売却、マンションが建築された[6]。
この新局舎は免震システムを採用している。これは、やはり新築移転した横浜局同様、渋谷区のNHK放送センターが大規模災害等により機能不全に陥った場合に、取材集約拠点として位置づけられたこととも関係する。
ラッカ星人
2003年頃、局内で地域密着を図るための策を考えていたところ、「地元の特産物“落花生”をモチーフにしたキャラクターを作ろう」という意見があがり、局内でも評価を得たことから誕生した。各放送局の独自マスコットの中では地元で高い評価を得ている部類に入るといわれている。しゃべることができないため生きた感じがしないことが難点ではあるが、公式Twitterを開設しており、そこでは独特の口癖でつぶやいている[7]。
なお、このラッカ星人に関してはNHKの広報番組などでも取り上げられており、2006年11月にはテレマップで局の取り組みとともに紹介された。
2022年度からは、千葉県内でも放送されている『首都圏ネットワーク』内の「みんなのおかえり天気」コーナーで、水曜日が千葉県各地からの中継になった。その中継に出演していて、「準レギュラー」を自称している[8]。そのため、東京都・神奈川県・埼玉県の視聴者にも広く知られるようになった。基本的に中継映像のどこかに紛れ込む形か、フリップボードや中継内で紹介するイベントのポスターを持って出演するのが恒例となっている。
また、2022年からは同じ千葉県出身の声優小林由美子がラッカ星人の声を担当するようになった。そのため喋れる設定になった。(それまでは喋れない設定だった)
放送局の周波数一覧
FM放送
コールサイン:JOMP-FM
支局・営業センター
- 支局
- 営業センター
主な千葉局制作番組
今日に至るまでFMラジオのみの放送を行っており[注釈 3]、以下はすべて県域FM放送番組。
- 花ラジちば(木・金 11:00 - 12:00)
- 千葉県のニュース・気象情報
- 月 - 水 11:50 - 12:00(交通情報を含む、木・金は「花ラジちば」内で放送)
- 月 - 金 12:15 - 12:20
- 月 - 金 18:50 - 19:00(交通情報・お知らせを含む)
過去
- 千葉リクエストスタジオ(土 15:00 - 18:00)終了
- まるごと千葉60分(月 - 金 18:00 - 19:00)2012年3月終了
- ※横浜局のFMサウンドクルーズ同様、他県では18:50 - 19:00に放送枠がある千葉県内のニュース・天気・お知らせを内包していた。随時(主に金曜日)、千葉放送局のスタジオに市民を招いて、千葉にゆかりのある著名人をゲストにした公開生放送によるトークショーが行われたが、これは終了後チバ☆スタに移行された。
- ひるどき情報ちば(月 - 金 11:00 - 12:00)2020年3月終了
インターネットビデオ配信
FM放送以外は県域放送を実施していないことから、それを補完するため、同局公式サイト内にインターネット放送局「千葉インターネット放送局」を開設。同局キャスターによる季節の話題・番組のお知らせ、東京の首都圏放送センター制作のニュースの中から千葉県関連のニュースの再配信を行っている。
アナウンサー・キャスター
| 氏名 | 前任地 | 担当番組 |
|---|---|---|
| アナウンサー | ||
| 久保田祐佳 | ラジオセンター | ひるまえほっと 花ラジちば |
| 新井信宏 | ラジオセンター | アナウンス統括、ひるまえほっと 花ラジちば |
| キャスター | ||
| 熊谷彩花 | 横浜 | ひるまえほっと 花ラジちば |
| 伊藤優 | 長野 | |
| 木下愛季子 | 甲府 | |
| 田村愛葵子 | ||
脚注
注釈
- 夏季を中心に東京タワーからのVHF送信波がスポラディックE層による受信障害が起こることへの対策目的
- 2019年度組織改正の一環として、2020年2月25日付で船橋営業センター(船橋市)から移転・名称変更となった。しかし、2023年7月21日に閉鎖し、7月24日より千葉放送局営業部に統一された。
- 但し、総合テレビの『ひるまえほっと〜関東〜』に制作参加している。
出典
- 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、133,393頁。
- 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、133頁。
- “日本放送協会 理事会議事録”. 日本放送協会 (2009年3月27日). 2020年9月22日閲覧。
- NHK千葉放送局 新放送会館
- 2011.07.19「新千葉放送会館 竣工式」
- “日本放送協会第1178回経営委員会議事録”. 日本放送協会 (2012年12月7日). 2020年9月22日閲覧。
- ラッカ星人(NHK千葉) - Twitter
- ラッカ星人 ことしの10大ニュース 来年は「千葉の顔」に?!
- “日本放送協会理事会議事録”. 日本放送協会. p. 2 (2020年2月28日). 2020年9月22日閲覧。
- 千葉放送局のあゆみ 2023年9月6日閲覧。

.png.webp)