アピオ (前菜)
アピオ、あるいはアピウとは、セルリアックとニンジンを主たる材料とするバルカンユダヤ人の間で食される前菜。冷たい状態で出される。3日間休日の食事の前に提供されるのが通例である。 [2]
| アピオ | |
|---|---|
![]() アピオ、パセリを添えて | |
| 別名 | アピウ |
| 種類 | サラティム |
| フルコース | サラダ |
| 発祥地 |
現代: イスラエル、ユダヤ人離散民 歴史上: バルカンユダヤ人 |
| 地域 | 中東 |
| 考案者 | セファルディム[1] |
| 提供時温度 | 冷たい状態 |
| 主な材料 | セロリの根、ニンジン、レモン果汁ないしは酢、オリーブオイル、 コーシャ―塩、パセリ |
歴史
19世紀のオスマン帝国終焉の煽りを受けて、バルカン半島に居住するユダヤ人(バルカンユダヤ人)全般、とりわけブルガリア及びマケドニア地域の経済状況が大幅に悪化した。バルカンユダヤ人は貧困の中で暮らし、ヨーロッパの多くのユダヤ人コミュニティで起こったように、バルカンユダヤ人も例に漏れず最も安価で人気のある食品を購入したため、セロリの根とニンジンが主な食材となった。何世代にもわたってラディーノ語を受け継いできたバルカンユダヤ人は、その主成分にちなんで彼らの食する前菜をアピオと呼称した。 [2]
脚注
- Marks, Rabbi Gil. The Encyclopedia of Jewish Food
- Keshlas, Chaim (1967). The First Generations, The Encyclopedia of Bulgarian Jewish Postcards (in Hebrew). Jerusalem, Israel. p. 57
- Selwyn. “Apio - Braised Celery Root & Carrot - pareve”. CyberKitchen. 2020年1月6日閲覧。
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