オリンピックのジョージア選手団

オリンピックのジョージア選手団(オリンピックのジョージアせんしゅだん)は、南コーカサスにあるジョージアのオリンピック選手団である。1952年ヘルシンキオリンピックから1988年ソウルオリンピックまではソビエト連邦選手団、1992年バルセロナオリンピックではEUN選手団として出場した[1]。1991年の独立後、1994年リレハンメルオリンピックから単独の選手団として参加し、夏季オリンピックは1996年アトランタオリンピックから参加した。

オリンピックのジョージア選手団
ジョージアの国旗
IOCコード:GEO
NOC: ジョージア国内オリンピック委員会
公式サイト
オリンピック
メダル
金
10
銀
12
銅
18
計
40
夏季オリンピックジョージア選手団
1996 • 2000 • 2004 • 2008 • 2012 • 2016 • 2020 • 2024
(2012まではグルジアとして出場)
冬季オリンピックジョージア選手団
1994 • 1998 • 2002 • 2006 • 2010 • 2014 • 2018 • 2022
(2014まではグルジアとして出場)
関連選手団
ソビエト連邦 ソビエト連邦 (1952-1988)
EUN EUN (1992)

夏季大会で単独選手団として初参加となった1996年のオリンピックでは、開催地となったアメリカ合衆国のアトランタが同名のジョージア州の州都(かつジョージア国首都のトビリシと姉妹都市)であることから、本選手団が開会式の入場行進において特に大きな歓声で迎えられたエピソードがよく知られている[2]。

概要

これまで最も多くメダルを獲得した夏季オリンピックは、2020年東京オリンピックの8個、最も多くのメダルを獲得した夏季オリンピック競技はレスリングの19個である。冬季オリンピックのメダルはまだ獲得していない。2004年アテネオリンピックではジョージア初のオリンピック金メダルを獲得。

日本での呼称について

1994年のリレハンメルオリンピックから2014年のソチオリンピックまでの間の大半の日本語報道では「グルジア選手団」と呼称されていたが、2015年4月の日本国政府による外名変更を経て2016年リオデジャネイロオリンピックから「ジョージア選手団」に呼称が変更されている[3]。

この外名変更は日本政府および日本オリンピック委員会(JOC)、国内の報道機関が独自に行ったものであり、国際オリンピック委員会(IOC)に国名の変更が届け出られた訳ではない。IOCにおいて本選手団は加盟当初から現在まで一貫してIOC公用語のフランス語では"Géorgie"(ジェオルジ)、英語では"Georgia"(ジョージア)の名称である。

各大会の旗手

メダル獲得数一覧

夏季オリンピック

大会名 金 銀 銅 計
1996 アトランタ0022
2000 シドニー0066
2004 アテネ2204
2008 北京3227
2012 ロンドン1236
2016 リオデジャネイロ2147
2020 東京2518
合計[4]10121840

冬季オリンピック

大会名 金 銀 銅 計
1994 リレハンメル0000
1998 長野0000
2002 ソルトレークシティ0000
2006 トリノ0000
2010 バンクーバー0000
2014 ソチ0000
2018 平昌0000
合計0000

夏季オリンピック競技別

競技金銀銅計
しゆうとう 柔道45312
ウエイトリフティング3137
レスリング(フリースタイル)23611
レスリング(グレコローマン)1348
ボクシング0011
しやけき 射撃0011
計 (競技数: 6)10121840

脚注

  1. 1992年アルベールビルオリンピックで組織されたEUNでは、ジョージアから参加した選手はいなかった。
  2. 池上彰『伝える力 2: もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 』(PHP新書、2011年)第5章「51.グルジアはジョージア!?」 ISBN 978-4-569-80057-8
  3. NHK. “選手”. 2016年8月28日閲覧。
  4. “Team Georgia - Profile | Tokyo 2020 Olympics” (英語). olympics.com. 2021年8月13日閲覧。

外部リンク

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