グレン・パーキンス

グレン・ウェストン・パーキンスGlen Weston Perkins, 1983年3月2日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州セントポール出身の元プロ野球選手投手)。左投左打。愛称はペルク[1]

グレン・パーキンス
Glen Perkins
ツインズでの現役時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミネソタ州セントポール
生年月日 (1983-03-02) 1983年3月2日(41歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 MLBドラフト1巡目
初出場 2006年9月21日
最終出場 2017年9月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBC 2013年

経歴

2004年MLBドラフト1巡目(全体22位)でミネソタ・ツインズから指名され、プロ入り[2]

2006年9月21日にメジャーデビューを果たし同年、4試合に登板[2]

2007年は19試合に登板[2]

2008年はAAA級ロチェスター・レッドウイングスで開幕を迎えたが、5月10日故障者リスト入りしたスコット・ベイカーに代わりメジャー昇格を果たし、先発ローテーション入りを果たした[3]。チーム最多タイの12勝を記録した[2]

2009年は6勝に終わった[2]

2010年にリリーフへ転向し、13試合に登板したが、防御率は2年連続で5.80を超えた[2]

2011年はリリーフ陣の一角として65試合に登板し、防御率2.48という好成績を残した[2]。この年から、奪三振が投球イニングを上回るようになり以後、2014年まで4年連続で継続中である (2014年度シーズン終了時) 。これらの好投ぶりが評価され、オフに球団の最優秀投手賞、同カムバック賞を受賞した[4]

2012年3月8日に翌年から3年1030万ドル (2016年は450万ドルのオプション) でツインズと契約を延長した[5]。 この年もセットアッパーとして起用されたが、シーズン途中でクローザーにコンバートされて16セーブを挙げた[2]。被本塁打が前年の2本から8本まで増えたが、防御率は2.56と前年に近い水準の数値をキープした。また、奪三振率が10を超えた。

2013年開幕前の2月27日第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アメリカ合衆国代表に選出された[6]

シーズンでは、開幕から抑えに定着した。前半戦で21セーブをマークしてオールスターに選出され、チームからボーナスを支給された[7]。最終的には61試合に登板して、ア・リーグ9位の36セーブ、60試合以上の投げたシーズンでは自己最高の防御率2.30をマークした[2]。また、ホームでは防御率1.62と好投した[7]

2014年3月14日にツインズと新たに総額2217万5000ドルの4年契約(2018年・650万ドルのオプション付き)を結んだ[8]。この年も抑えとして、ア・リーグ6位となる34セーブをマーク、4年連続で60試合以上に投げたが、防御率は3.65まで悪化した[2]

2015年シーズン前半は抑えとして、28回のセーブ機会をすべて成功という成果を残した。オールスターにも3年連続で選出された[9]。しかしシーズン後半は故障もあり、オールスター後の防御率7.32と大きく調子を落とした[10]。通年では60試合でマウンドに登り、防御率3.32・3勝5敗・リーグ8位タイ且つ3年連続30以上となる32セーブを記録した[2]。なお、被本塁打は2年連続で増加して9本浴びた。

2016年は2試合に登板して防御率9.00を記録していたが、肩に不調が生じ、6月の検査の結果、残りのシーズンを欠場して手術を受ける必要性が発生し、そのまま離脱終了となった[11]

2017年11月2日FAとなり[12]2018年1月23日に引退を表明した[13]

投球スタイル

94~97mphフォーシームと82~86mphのスライダーの2つで全投球の8割以上を占める。その他には、93~97mphのツーシームも投げる。先発時代はカーブチェンジアップもよく投げていたが、2011年からはほぼ前述の3球種しか投げていない[14]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2006 MIN 400000001----205.230000600111.590.53
2007 1900000003----11528.22321202202010103.141.22
2008 262600012400.750661151.0183253903742181744.411.47
2009 18170006700.46242396.1120132301452164635.891.48
2010 1310001100.5009821.2293514140016145.821.57
2011 65000044217.50025361.25522151653019172.481.23
2012 700000311611.75028170.15781633783025202.561.04
2013 610000203601.00024062.24351503770016162.300.93
2014 63000043340.57126061.26271122663029253.651.18
2015 60000035323.37523857.05891020544021213.321.19
2016 200000000----122.050100320229.003.00
2017 800000000----345.280503200669.532.29
MLB:12年 40944000352512035.5832635624.16467415813225042122902693.881.29

記録

代表歴

背番号

  • 60(2006年 - 2007年)
  • 15(2008年 - 2017年)

脚注

  1. Twins Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月30日閲覧
  2. MLB公式プロフィール参照。2017年11月20日閲覧。
  3. Thesier, Kelly (2008年5月10日). Perkins debuts vs. defending champs (英語). MLB.com. 2009年12月15日閲覧。
  4. 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2012』廣済堂出版、2012年、171頁頁。ISBN 978-4-331-51612-6。
  5. Twins sign Perkins to three-year, $10.3 million extension StarTribune.com
  6. Team USA final roster for WBC announced USABaseball.com (2013年2月22日) 2015年3月27日閲覧
  7. 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』廣済堂出版、2014年、160頁頁。ISBN 978-4-331-51809-0。
  8. Twins restructure contract and extend Glen Perkins through 2017”. MLB.com Twins Press Release (2014年3月14日). 2014年3月15日閲覧。
  9. Twins' Glen Perkins heads to All-Star Game with perfect saves record Twin Cities.com
  10. MLB.com
  11. Craig Calcaterra (2016年6月16日). Twins closer Glen Perkins to miss the rest of the season (英語). Hardball Talk. 2016年10月16日閲覧。
  12. Key free agents for all 30 MLB teams MLB.com (英語) (2017年11月5日) 2017年12月30日閲覧
  13. Steve Adams (2018年1月24日). Glen Perkins To Retire (英語). MLB Trade Rumors. 2018年2月6日閲覧。
  14. Brooks Baseball · Home of the PitchFX Tool - Player Card: Glen Perkins

関連項目

外部リンク

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