タート人 (コーカサス)
タート人(タートじん、ムスリム・タート語:тати、ロシア語: Та́ты、英語: Tat people)とは、アゼルバイジャンおよびロシア連邦のダゲスタン共和国南部に居住するイラン系少数民族である。
| тат, тати, парси, даглы, лохиджихон | |
|---|---|
![]() タート人の民族旗 ![]() | |
| 居住地域 | |
| 25,218人 | |
| 1,585人 | |
| 言語 | |
| タート語、ロシア語、アゼリー語 | |
| 宗教 | |
| イスラム教(シーア派が多数、少数のスンナ派) | |
その他のタート人
同じイラン系民族に、イラン北西部に居住し西イラン語群北西イラン諸語に属すタチ語を話すタート人がいる。
混同されがちだが、イランのタート人が話すタチ語と、コーカサスのタート人が話すタート語は大きくかけ離れている。
また、タート語を話すアルメニア人の一派もタート人と呼ばれる。
そもそも「タート人」という言葉は「非トルコ人」「イラン人」を意味するトルコ語の普通名詞であり、特定の民族名称を表すものではなかった[1]。詳細はタート人 (曖昧さ回避)を参照。
出典
- 北川誠一「ザカフカースの民族問題と歴史記述」『平成7年度~平成9年度科学研究費補助金重点領域「スラブ・ユーラシアの変動-自存と共存の条件-」一般公募研究研究成果報告書』課題番号:09206201,08206201,07206201、弘前大学、1998年3月。hdl:10129/768。
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