バーンパイン駅

バーンパイン駅(バーンパインえき、タイ語:สถานีรถไฟบางปะอิน)は、タイ王国中部アユタヤ県バーンパイン郡にある、タイ国有鉄道北本線である。

バーンパイン駅
บางปะอิน
Bang Pa-In
クローンプッサー (6.12 km)
(4.75 km) バーンポー
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
アユタヤ県 バーンパイン郡
北緯14度14分22秒 東経100度35分4秒
駅番号 1028
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 北本線
東北本線
キロ程 58.00 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 บอ.
駅構造 地上駅
ホーム 3面4線
乗降人員
-統計年度-
500-700人/日
開業年月日 1897年3月26日

概要

バーンパイン駅は、タイ王国中部アユタヤ県の、人口9万人が暮らすバーンパイン郡にある。駅の正面側は西向きであり、町の中心部に位置するが、小さな町である。駅の反対側には1989年に設立されたバーンパイン工業団地がある。

一等駅であり(2012年3月15日に2等駅から昇格)タイ国鉄北本線東北本線の共用区間に位置する。この為列車頻度が高く、1日当たり31列車(下り15本、上り16本)の発着があり、その内訳は快速9本[1]普通11往復であり、特急急行は停車しない。


当駅を含むランシット駅-バーンパーチー分岐駅は3線区間である。

クルンテープ駅から58.00kmであり、普通列車利用の場合運賃は12バーツ(約30)となっており、所要時間は1時間30程度である。

当駅より800mに、バーンパイン宮殿がありそのため当駅には王室専用待合所がある[2]

歴史

タイ最初の官営鉄道としてバンコク - ナコンラチャシーマが建設される事になり、その最初の開通区間として当駅を含むクルンテープ駅 - アユタヤ駅間が、1897年3月26日に開業し[3]、当駅も同時に供用開始した[4]

当初の目的地であったナコンラチャシーマまで開通後、支線を建設する事となり、当駅より31.95km北にあるバーンパーチー駅より分岐してチエンマイまで完成した。これが北本線である。
  • 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)

駅構造

駅構内

単式1面、及び島式2面の複合型ホーム3面4線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

バーンパイン宮殿(プラティーナン・アイスワンティップアート)

脚注

  1. ただし2022年7月現在、快速1往復が運休している。
  2. 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)p.599
  3. 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  4. การรถไฟแห่งประเทศไทย (タイ語). タイ運輸省. 2022年8月2日閲覧。ちなみに同ページの英語版では西暦1896年開業と記載しているが、タイ仏暦2439年3月は西暦1897年なので明らかに誤りである。

参考文献

  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.