フェリシティ・ハフマン

フェリシティ・ハフマン(Felicity Huffman, 1962年12月9日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の女優である。夫は俳優のウィリアム・H・メイシー。主にテレビで活躍しており、これまで『ロー&オーダー』『フレイジャー』『Xファイル』『シカゴ・ホープ』『ザ・ホワイトハウス』『デスパレートな妻たち』などに出演、ブロードウェイの舞台にも立っている。

フェリシティ・ハフマン
Felicity Huffman
Felicity Huffman
フェリシティ・ハフマン
生年月日 (1962-12-09) 1962年12月9日(61歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク州ベッドフォード
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 女優
ジャンル テレビドラマ、映画、舞台
配偶者 ウィリアム・H・メイシー (1997年 - )
主な作品
テレビドラマ
『デスパレートな妻たち』
『アメリカン・クライム』
『ボクらを見る目』
映画
『トランスアメリカ』
 
受賞
エミー賞
主演女優賞(コメディ部門)
2005年『デスパレートな妻たち』
ゴールデングローブ賞
主演女優賞(ドラマ部門)
2005年『トランスアメリカ』
全米映画俳優組合賞
女優賞(コメディシリーズ)
2005年『デスパレートな妻たち』
キャスト賞(コメディシリーズ)
2004年『デスパレートな妻たち』
2005年『デスパレートな妻たち』
その他の賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
主演女優賞
2005年『トランスアメリカ』
インディペンデント・スピリット賞
主演女優賞
2005年『トランスアメリカ』
ハリウッド名声の歩道
2012年 映画産業への貢献、映画・演劇業界への業績に対して

経歴

ニューヨーク州ベッドフォード出身。母親は女優、父親は銀行家[1][2]。両親が彼女が生まれた年に離婚したため、母親に育てられる[3]。ニューヨーク大学で学んだ[4]。

90年代以降からテレビ・映画問わず脇役女優として活動、1998年から2000年に放送された『Sports Night』にレギュラー出演をし注目を浴びる。それ以降はテレビを中心に活動していたが、2004年に転機が訪れる。同年にスタートしたテレビドラマ『デスパレートな妻たち』に主人公の主婦の一人、リネット役として出演、ドラマの大ヒットと共に一躍有名となる。

翌年に催されたエミー賞では同作のキャスト二人と共に主演女優賞候補にあがり見事に受賞、2005年の映画『トランスアメリカ』(劇場用映画では初主演)では性別適合手術を望むトランスジェンダーを演じて高い評価を得て、トライベッカ映画祭で女優賞を受賞したのを皮切りに、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、ゴールデングローブ賞、インディペンデント・スピリット賞、各批評家賞等で主演女優賞を受賞、アカデミー賞でも主演女優賞の候補になり映画でも名声を博すこととなった。

2009年10月、米『テレビガイド』がアメリカのテレビ番組におけるギャラを発表し、出演ドラマである『デスパレートな妻たち』の出演料が1話につき、40万ドル(日本円で約4000万円)で女性部門の1位にランクインした。

2010年7月23日付の『TV magazine』がテレビスターたちのギャラをランキングで発表し、『デスパレートな妻たち』の1エピソードあたりの出演料が40万ドル(日本円で約3400万円)でコメディ俳優部門の3位にランクインした[5]。

2012年には夫のウィリアム・H・メイシーと共にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を獲得した[6]。

プライベート

1997年に俳優のウィリアム・H・メイシーと結婚。2000年と2002年に娘が生まれている[4]。

2005年、自身が10代の後半と20代に神経性無食欲症と神経性大食症を患っていたことを明かしている[7]。

2019年、賄賂を払って長女を名門大学に裏口入学させようとした[8] として、禁錮14日の量刑、3万ドル(約320万円)の罰金などを科された。

主な出演作品

映画

公開年邦題
原題
役名備考
1988週末はマフィアと!
Things Change
Wheel of Fortune Girl
1990運命の逆転
Reversal of Fortune
ミニー
1991ノー・エスケイプ/砂の迷路
Quicksand: No Escape
ジュリアナ・ラインハルトテレビ映画
1992ウォーターエンジン/アメリカ帝国の陰謀
The Water Engine
ダンスホールの女
ハート・オブ・ジャスティス
The Heart of Justice
アニーテレビ映画
1995サイバーネット
Hackers
弁護士
1996ハリソンのNY事件簿2/偽証のプロセス
Harrison: Cry of the City
ペギー・マクリンテレビ映画
1997スパニッシュ・プリズナー
The Spanish Prisoner
マキューンFBI捜査官
1999テリーの災難
A Slight Case of Murder
キット・ワナメイカーテレビ映画
マグノリア
Magnolia
シンシア
2002ジョンソン大統領/ヴェトナム戦争の真実
Path to War
レディ・バード・ジョンソンテレビ映画
ドア・トゥ・ドア/バッグに愛とまごころを…
Door to Door
ジョーイの母親テレビ映画
2004プリティ・ヘレン
Raising Helen
リンゼイ・デイヴィス
死刑判決
Reversible Errors
ジリアン・サリバンテレビ映画
クランク家のちょっと素敵なクリスマス
Christmas with the Kranks
メリー
2005トランスアメリカ
Transamerica
ブリーアカデミー主演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
インディペンデント・スピリット賞主演女優賞受賞
2007幸せのルールはママが教えてくれた
Georgia Rule
リリー
2014君が生きた証
Rudderless
エミリー
ビッグゲーム 大統領と少年ハンター
Big Game
CIA長官
Cake ケーキ 〜悲しみが通り過ぎるまで〜
Cake
アネット日本劇場未公開
2015ゲット!マイライフ
Stealing Cars
キンバリー・ワイアット日本劇場未公開
2019アザーフッド 私の人生
Otherhood
ヘレン・ハルストン兼製作総指揮

テレビシリーズ

放映年邦題
原題
役名備考
1991スティーブン・キングの ゴールデン・イヤーズ
Golden Years
テリー・スパン7エピソード
1992
1997
ロー&オーダー
Law & Order
ダイアン・パーキンス
ヒラリー・コルソン
シーズン3 第6話 "屈せざる女"
シーズン7 第14話 "ワーキング・マザー"
1993X-ファイル
The X-Files
ナンシー・ダ・シルヴァゲスト出演:シーズン1第8話 "氷"
1997シカゴ・ホープ
Chicago Hope
エリー・ストックトンシーズン3 第15話 "Take My Wife, Please"
1998-2000Sports Night ダナ・ウィテカー45エピソード
2001ザ・ホワイトハウス
The West Wing
アン・スターク共和党院内総務主席補佐官ゲスト出演:シーズン2 第11話 "朝食会の誤算"
2002-2003キム・ポッシブル
Kim Possible
Dr. Betty Director2エピソード
声の出演
2003そりゃないぜ!? フレイジャー
Frasier
ジュリア・ウィルコック8エピソード
2004The D.A. シャーロット・エリス3エピソード
2004-2012デスパレートな妻たち
Desperate Housewives
リネット・スカーボレギュラーで181エピソードに出演
2004年度プライムタイム・エミー賞主演女優賞 受賞
2015-2017アメリカン・クライム
American Crime
バーブ・ハンロン/レスリー・グラハム/ジャネット・ヘスビー29エピソード
2017ボージャック・ホースマン
BoJack Horseman
本人2エピソード
声の出演、Netflixで配信
2019ボクらを見る目
When They See Us
リンダ・フェアスタインリミテッドシリーズ

参照

外部リンク

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