プラム (ペンシルベニア州)

プラム(英: Plum)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州のアレゲニー郡にある町(ボロ)。ピッツバーグ都市圏に属している。人口は2万7144人(2020年)。

プラム
Plum
オークモント・カントリークラブアメリカ合衆国国家歴史登録財
オークモント・カントリークラブ
アメリカ合衆国国家歴史登録財
アレゲニー郡内の位置
アレゲニー郡内の位置
北緯40度29分55秒 西経79度45分16秒
国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
州 ペンシルベニア州の旗 ペンシルベニア州
郡 アレゲニー郡
プラム・タウンシップとしての設立 1788年
面積
 • 合計 29.0 mi2 (75 km2)
 • 陸地 28.6 mi2 (74 km2)
 • 水域 0.4 mi2 (1 km2)  1.34%
人口
(2020年)[1]
 • 合計 27,144人
ウェブサイト http://www.plumboro.com/

プラムは以前にタウンシップだったものと現在の状態を区別するためにプラム・ボロと呼ばれることが多い。プラム・タウンシップとしては1788年に設立され、ボロとして1956年に再編された。近くを流れるプラム・クリークから町の名が採られた[2]。

歴史

1788年9月24日にアレゲニー郡が結成された。当初は7つのタウンシップで構成されており、プラムもその1つだった。当初は、南はバーセイルズまで(現在のノースバーセイルズ・タウンシップ)、東は郡境まで、西はペン・タウンシップまで、北はアレゲニー川までが領域であり、1788年12月18日に設立された。その後の長い年月の間に幾らか小さくなったが、それでもアレゲニー郡では最大級の自治体の状態を維持している[3]。

地理

アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、領域全面積は29.0平方マイル (75 km2)であり、このうち陸地28.6平方マイル (74 km2)、水域は0.4平方マイル (1.0 km2)で水域率は1.34%である。

水路

  • パケタ・クリーク、 プラムとウェストモアランド郡ロウアーバーレル市との境界線でアレゲニー川と合流する[4]
  • エイバーズ・クリーク
  • プラム・クリーク、プラム・ボロ内に水源がある[5]
    • リトル・プラム・クリーク

周辺の町

  • モンロービル・ボロ(南)
  • ペンヒルズ・タウンシップ(西)
  • オークモント・ボロ(西)
  • ハーマー・タウンシップ(北のアレゲニー川対岸)
  • チェスウィック・ボロ(北のアレゲニー川対岸)
  • スプリングデール・ボロ(北のアレゲニー川対岸)
  • ロウアーバーレル市(北のウェストモアランド郡内)
  • アッパーバーレル・タウンシップ(北東のウェストモアランド郡内)
  • マリーズビル・ボロ(東のウェストモアランド郡内)

人口動態

人口推移
年人口%±
196010,241
—
197021,932114.2%
198025,39015.8%
199025,6090.9%
200026,9405.2%
201027,1260.7%
202027,1440.1%
Sources:[6][7][8]

以下は2010年の国勢調査による人口統計データである[8]。

基礎データ

  • 人口: 27,126 人
  • 世帯数: 10,528 世帯
  • 家族数: 7,431 家族
  • 人口密度: 361.2人/km2(935.4 人/mi2)
  • 住居数: 10,528 軒
  • 住居密度: 140.2軒/km2(363.0 軒/mi2)

人種別人口構成

年齢別人口構成

  • 20歳未満: 24.2%
  • 20-24歳: 2.5%
  • 25-44歳: 24.4%
  • 45-64歳: 29.6%
  • 65歳以上: 16.8%
  • 年齢の中央値: 43歳
  • 性比(女性100人あたり男性の人口)
    • 総人口: 97.6

世帯と家族(対世帯数)

  • 18歳未満の子供がいる: 29.5%
  • 結婚・同居している夫婦: 62.6%
  • 非家族世帯: 29.4%
  • 単身世帯: 24.5%
  • 65歳以上の老人1人暮らし: 12.6%
  • 平均構成人数
    • 世帯: 2.55人
    • 家族: 3.09人

収入

収入と家計

  • 収入の中央値
    • 世帯: 66,680米ドル
    • 家族: 74,941米ドル
    • 性別
      • 男性: 54,119米ドル
      • 女性: 40,625米ドル
  • 人口1人あたり収入: 30,474米ドル
  • 貧困線以下
    • 対人口: 4.8%
    • 対家族数: 3.8%
    • 18歳未満: 6.3%
    • 65歳以上: 3.2%

教育

プラム・ボロ教育学区がボロ内幼稚園から12年生の教育を管轄している。小学校は幼稚園から6年生を教え、5校ある。中学はA・E・オブロック・ジュニア・高校であり、7年生と8年生を教え、またプラム・シニア高校が9年生から12年生を担当している。この他に以前は小学校が2校あったが、どちらも廃校になった。

ボロ内にはプラム・ボロ・コミュニティ図書館がある。ここにはアレゲニー・フットヒルズ歴史協会の歴史室が入っている。歴史協会はボイス公園にある再建されたカーペンター家丸太小屋のツアーを行っている。

ランドマーク

  • オークモント・カントリークラブはその全体がプラム・ボロの中にある。そのコースは雑誌「ゴルフダイジェスト」のアメリカのゴルフコース100傑で、常に5位以内に入っている。2007年では第5位だった[9]。このランキングの歴史で毎年10位以内に入り続けることでは数少ないコースの1つである。攻略が大変なコース50傑の中でも第5位に入っており、一方 GolfLink.com は第3位に挙げている[10]。2007年には8回目となる全米オープンを開催し、最高回数を記録した。
  • ペンシルベニア・ターンパイクのマイルポスト49から55がプラムの中に入っている[11]。

著名な出身者

脚注

  1. “Quickfacts.census.gov”. 2024年3月3日閲覧。
  2. Porter, Thomas J. Jr. (1984年5月10日). “Town names carry a little bit of history”. Pittsburgh Post-Gazette: pp. 1. https://news.google.com/newspapers?id=a4NIAAAAIBAJ&sjid=G24DAAAAIBAJ&pg=2867%2C2505444 2015年5月26日閲覧。
  3. "Images of America: Plum Borough" Frank Kordalski, Jr. (Arcadia Publishing: 2011).
  4. "Pucketa Creek". Geographic Names Information System. U.S. Geological Survey. 2009年12月2日閲覧。
  5. "Plum Creek". Geographic Names Information System. U.S. Geological Survey. 2010年12月18日閲覧。
  6. “Number of Inhabitants: Pennsylvania”. 18th Census of the United States. U.S. Census Bureau. 2013年11月22日閲覧。
  7. “Pennsylvania: Population and Housing Unit Counts”. U.S. Census Bureau. 2013年11月22日閲覧。
  8. “American FactFinder”. United States Census Bureau. 2008年1月31日閲覧。
  9. “America's 100 Greatest Courses”. Golf Digest (2007年5月). 2007年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年6月10日閲覧。
  10. “Top 100 United States Golf Courses”. Golf Link (2007年). 2007年6月10日閲覧。
  11. “About Unity Volunteer Fire Department” (2009年). 2009年9月12日閲覧。

外部リンク

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