マキャベリアン

マキャベリアン (Machiavellian) とはアメリカで生産され、フランスで調教を受けた競走馬、種牡馬である。半弟にジャック・ル・マロワ賞優勝馬イグジットトゥノーウェア(Exit to Nowhere)、全妹に1993年のフランス最優秀2歳牝馬クードジェニー(Coup de Genie)がいる。馬名はマキャヴェリズムに由来し、「策謀家」を意味する[1]。

マキャベリアン
品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 鹿毛
生誕 1987年
死没 2004年6月
父 Mr. Prospector
母 Coup de Folie
母の父 Halo
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 Flaxman Holdings Ltd.
馬主 Stavros Spyros Niarchos
調教師 Francois Boutin(フランス)
競走成績
生涯成績 7戦4勝
獲得賞金 1,668,750フラン
37,136ポンド

戦歴

1989年8月のヤコウレフ賞(L)でデビューし、ジェイドロバリーを下し優勝。その後モルニ賞、サラマンドル賞とG1を連勝、フランス最優秀2歳牡馬に選出された。1990年初戦のジェベル賞(L)で勝ちデビュー以来の連勝を4に伸ばすが、続く2000ギニーでチロルに敗れ連勝はストップ。次走アイリッシュ2000ギニーでもチロルの4着に敗れた。8月のモーリス・ド・ゲスト賞で5着に敗れたのを最後に現役を引退した。

引退後

ダルハムホールスタッドで種牡馬入りし、数多くの活躍馬を輩出した。ドバイワールドカップ優勝馬のアルムタワケルやストリートクライ、プール・デッセ・デ・プーラン(フランス2000ギニー)優勝馬ヴェットーリ、ディアヌ賞(フランスオークス)優勝馬ウェストウィンドなど、様々なタイプの産駒を輩出する万能種牡馬である。日本では重賞級の馬は少ないが、ブルードメアサイアーとしてドバイワールドカップ・皐月賞・有馬記念優勝馬ヴィクトワールピサ、安田記念優勝馬アサクサデンエンなどがいる。2004年4月に蹄葉炎で種牡馬生活を休養していたが、同年6月に死亡した。

主な産駒

母の父としての主な産駒

血統表

マキャベリアンの血統(ミスタープロスペクター系/Native Dancer 3×4=18.75%、Almahmoud 4×4=12.50%(母内))(血統表の出典)
父

Mr. Prospector
1970 鹿毛
父の父
Raise a Native
1961 栗毛
Native Dancer Polynesian
Geisha
Raise You Case Ace
Lady Glory
父の母
Gold Digger
1962 鹿毛
Nashua Nasrullah
Segula
Sequence Count Fleet
Miss Dogwood
母

Coup de Folie
1982 黒鹿毛
Halo
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
母の母
Raise the Standard
1978 鹿毛
Hoist the Flag Tom Rolfe
Wavynavy
Natalma Native Dancer
Almahmoud F-No.2-d

脚注

  1. 『優駿』1992年10月号(日本中央競馬会)、108頁

外部リンク

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