二鍋頭
博物館
名称の由来
白酒は蒸留酒であり、製造過程の中で3回に分けて冷却水を入れるが、最初の水で蒸留され液化した酒を「酒頭」と呼び、3回目に冷却水で液化した酒を「酒尾」と呼ぶ[1]。
酒頭には刺激的な匂いがあり、酒尾は不純物の匂いがする[1]。2回目の水で液化した酒が最も口当たりが良い[1]。そこで、最初と最後を取り除き、真ん中を使う方法を用いることから「二鍋頭」と呼ばれる[1]。
歴史
清の康熙19年(1680年)、源昇号酒坊の醸造技術者であった趙存仁、趙存礼、趙存義の3兄弟は、2回目の水で液化した酒の一番良いと気づき、1回番目と3回目の酒を捨てて、最も純粋で最も美味である2回目のポットの酒を用いるレシピを開発した[2]。以降、二鍋頭は北京で有名になり、源昇号の酒は庶民から皇帝まで知ることとなった[2]。
出典
- 于煒暄 (2017年7月25日). “知っているようで知らない「二鍋頭」を一緒に体験しよう”. 人民中国. 2024年4月3日閲覧。
- “北京の酒文化を体験!紅星源昇号博物館へ”. 北京観光 (2020年10月20日). 2024年4月3日閲覧。
- “北京二鍋頭酒博物館”. 北京観光 (2016年4月13日). 2024年4月3日閲覧。
外部リンク
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