亘理大橋

亘理大橋(わたりおおはし)は、宮城県岩沼市 - 亘理郡亘理町阿武隈川に架かる宮城県道10号塩釜亘理線の橋長663.2 m(メートル)の桁橋

宮城県道10号標識
亘理大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 宮城県岩沼市 - 亘理郡亘理町
交差物件 阿武隈川
用途 道路橋
路線名 宮城県道10号塩釜亘理線
管理者 宮城県仙台土木事務所
施工者 日本鋼管松尾橋梁横河橋梁製作所
着工 1973年昭和48年)
竣工 1980年度(昭和55年度)
開通 1981年(昭和56年)6月20日
座標 北緯38度3分19.4秒 東経140度54分24.6秒
構造諸元
形式 3径間連続箱桁橋3連
材料
全長 663.200 m
11.500 m
最大支間長 90.000 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式

概要

本橋は阿武隈川の最も河口側に架かる橋である。

亘理大橋は完成当初、橋長が日和大橋に次いで宮城県内で2番目に長く[1]、2020年3月末現在でも県内4位の長大橋となっている[2]

[3][4]

歴史

本橋の架橋以前は荒浜の渡しとして歩行者のみしか往来できなかった。塩釜亘理線は仙台港の開発の進展などに伴い重要幹線となりつつあり、自動車交通の可能となる架橋が望まれていたことから、1972年度(昭和47年度)に国橋梁整備事業に採択され、宮城県により事業化された。橋梁本体は1973年(昭和48年)に着手し、1981年(昭和56年)6月20日に開通した[4][5]

架設に際しては、大河・阿武隈川の河口でありながら、河口砂州形成のため台船架設は難しく、また、地盤も極めて劣悪であることから支保工を要する架設工法も除外され、送出し工法による架設が決まった。そこで本橋は3径間連続桁が3連からなることから、まず第1期として左岸側および中央を連結機で結合し、重連して送出し架設を行い、次に第2期として右岸側を送出し架設することになった[4]

脚注

注釈

出典

  1. 宮城県土木部「宮城県の巻」(PDF)『虹橋』第22号、亘理町、1980年1月、17頁、2022年4月6日閲覧
  2. 令和2年度みやぎの道 (PDF). 宮城県土木部. p. 67 (2020年3月). 2022年4月6日閲覧。
  3. 橋梁年鑑 昭和57年版 (PDF). pp. 49, 150, 151. 2022年4月6日閲覧。
  4. 正村一平「亘理大橋の架設」(PDF)『技報まつお』第1号、松尾橋梁、1981年4月、2022年4月6日閲覧
  5. 亘理町60年のあゆみ」(PDF)『広報わたり』第582号、亘理町、2015年2月1日、7頁、2022年4月6日閲覧

外部リンク

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