冠島
冠島(かんむりじま)は、京都府舞鶴市の若狭湾内に存在する島である。
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![]() 冠島 | |
| 地理 | |
|---|---|
| 場所 | 若狭湾 |
| 座標 | 北緯35度40分52秒 東経135度25分28秒 |
| 面積 | 0.22 km2 (0.085 sq mi) |
| 海岸線 | 4 km (2.5 mi) |
| 最高標高 | 169.7 m (556.8 ft) |
| 行政 | |
| 都道府県 |
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| 市区町村 |
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| 字 | 字野原 |
| 人口統計 | |
| 人口 | 0 |
| 人口密度 | 0 /km2 (0 /sq mi) |
| 追加情報 | |
| 時間帯 | |
概要
別名を、大島[1]、雄島[1]、常世島(とこよじま)、竜宮島ともいう。
舞鶴市成生岬の北北西方、約10キロメートル沖の日本海にある無人島で、1924年(大正13年)にオオミズナギドリ繁殖地として、島全体が国の天然記念物に指定されている。また沓島とともに京都府指定冠島沓島鳥獣保護区(集団繁殖地)に指定されている(面積は両島合わせて471 ha、うち特別保護地区44 ha)。この島は、「オオミズナギドリ最後の楽園」と言われている。このため、無断上陸が禁止されている[2]が、年に数回、調査のための立ち入りが許可されることがあるほか、毎年「雄島まいり」と称して、地元住民のお参りが行われている。籠神社の奥宮ともされ同神社の神域でもあり、雪舟の天橋立の絵画にも描かれた他、天橋立が見渡せる傘松公園にも冠島と轡島の遥拝所が設けられている。
その他、島の近辺では近年ハンドウイルカやカマイルカなども群れを成して回遊するようになった。
島自体は、安山岩を主に火山性の岩石で、周囲のほとんどが切り立った崖になっており、タブノキなどの常緑広葉樹の原生林で覆われている。また、島周囲の海底の一部には弥生時代に創られたといわれる遺跡のようなものの人工的痕跡があるが、その詳細ははっきりしない。
なお、舞鶴市の大浦半島や五老岳の他にも丹後半島に位置する宮津市の奈具海岸や京丹後市の経ヶ岬などからも、その島影を眺めることができる。1971年(昭和46年)に京都府が企画し京都在住の日本画家12名に府内の名勝を描かせた「京の百景」にも選出され、西内利夫によって描かれ1973年(昭和48年)京都市内で開催された展覧会に出品された[3]。
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