市場前駅

市場前駅(しじょうまええき)は、東京都江東区豊洲六丁目にある、東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ)の駅である。駅番号U 14

市場前駅
市場前駅舎
(2018年10月15日)
しじょうまえ
Shijō-mae
U 13 有明テニスの森 (0.8 km)
(0.5 km) 新豊洲 U 15
所在地 東京都江東区豊洲六丁目
北緯35度38分44.4秒 東経139度47分8.3秒
駅番号 U14
所属事業者 ゆりかもめ
所属路線 東京臨海新交通臨海線
キロ程 13.5 km(新橋起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
11,285人/日
-2022年-
開業年月日 2006年平成18年)3月27日[1]
備考 無人駅

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線の高架駅である。

のりば

番線路線行先[2]
1 U ゆりかもめ 豊洲方面
2 新橋方面

利用状況

2022年度までの各年度の利用者数は下表の通り。なお2005年度は2006年3月に開業したため、同月以降年度末までの1ヶ月分を計上したものである。

豊洲市場開場前は駅周辺の施設が極めて少なかったため、2015年度、2017年度以降を除いて、乗車人員は東京23区に所在する旅客駅のなかで最も少なかった。豊洲市場の一般見学が始まった2018年10月13日以降、乗降客も急増した[3]

2022年度(平成30年度)の1日平均乗降客数は11,285人(乗車人員:5,686人、降車人員:5,599人)だった[4]

年度別利用者数(単位:千人)
年度 乗車人員 降車人員 出典
2005年(平成17年) 1 2 [5]
2006年(平成18年) 8 8 [6]
2007年(平成19年) 9 13 [7]
2008年(平成20年) 10 10 [8]
2009年(平成21年) 11 11 [9]
2010年(平成22年) 9 9 [10]
2011年(平成23年) 8 7 [11]
2012年(平成24年) 20 19 [12]
2013年(平成25年) 27 27 [13]
2014年(平成26年) 105 104 [14]
2015年(平成27年) 488 498 [15]
2016年(平成28年) 285 294 [16]
2017年(平成29年) 454 485 [17]
2018年(平成30年) 1,473 1,394 [18]
2019年(令和元年) 2,120 2,016 [19]
2020年(令和 2年) 1,118 1,128 [20]
2021年(令和 3年) 1,322 1,328 [21]

駅周辺

駅と豊洲新市場計画地(建設中)(2013年12月)
  • 東京都中央卸売市場豊洲市場 - ペデストリアンデッキにより青果棟・水産仲卸売場棟・水産卸売場棟(管理施設棟経由)の見学通路と接続している。
  • ホテルJALシティ東京 豊洲
  • ASICS Sports Complex TOKYO BAY
  • ミチノテラス豊洲(メブクス豊洲・ラビスタ東京ベイ)
  • 城北信用金庫豊洲支店
  • みずほ銀行東京中央市場内特別出張所
  • 豊洲市場郵便局
  • 新豊洲さくら広場
    • CITABRIA FOOD LAB・CITABRIA BAYPARK Grill & Bar - 豊洲のベイサイドビューが楽しめる屋外型レストラン。
    • 豊洲ぐるり公園
    • ララシャンスガーデン東京ベイ - 豊洲ぐるり公園内にある結婚式場。
    • マギーズ東京 - イギリスで生まれたがん患者とその家族のための精神的サポートを提供する施設。
    • My Village - 幼児から大人までが様々な英語プログラムを楽しむことができる新感覚の国際村。
    • 東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター
    • キラナガーデン豊洲
    • 豊洲ぐるり公園手ぶらBBQ広場
    • THE BBQ BEACH in TOYOSU
    • ララシャンスガーデン東京ベイ(La La Chance Garden Tokyo Bay)
  • 富士見橋
  • 豊洲大橋
  • 月島警察署 - 豊洲大橋経由
  • HARUMI FLAG - 豊洲大橋経由

豊洲市場開設を見越して設置されたものの、2018年10月11日の豊洲市場開場までは「市場前」とは名ばかりだった。ゆりかもめ開業からIHIステージアラウンド東京が開場するまでの約12年間にわたり、駅周辺に主立った施設がなく、道路も2014年の富士見橋開通までは当駅付近で屈曲するのみだった。豊洲市場開場前は同施設の建設工事に係る作業員が主な利用者で、極めて少なかった[22]

かつて近隣にあったガスの科学館は、ゆりかもめ開業直前の2006年(平成18年)3月24日に閉館した(跡地は現在の豊洲市場水産仲卸売場棟)。同年6月2日に「がすてなーに ガスの科学館」として豊洲駅近くに移転し再開業した。

閑散とした駅周辺や乗降客の少なさから、一部マスメディアやインターネット上で「都会の秘境駅[23]と言われたこともあった。ただし、ゆりかもめ高架下を含めた周辺道路交通量が多く、マンションや店舗・商業施設が林立する豊洲・有明地区に近接している。

豊洲市場開場後の2018年11月4日には、駅西側の晴海運河に架かる豊洲大橋都道484号環二通り)が開通し、対岸の晴海地区と結ばれた。

バス路線

最寄りの停留所は、道路上にある市場前駅前豊洲市場前と、ミチノテラス豊洲内のバスターミナルにあるミチノテラス豊洲(豊洲市場前)である。

市場前駅前
※市01および陽12-2の豊洲市場行は市場開場日のみ運行。それ以外は全て市場前駅前折り返しとなる。
豊洲市場前
※連節車は京成バスによる運行。
ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)

このほかにメブクス豊洲の豊洲駅シャトルバス(京成バスの貸切運行)が発着するが、一般利用はできない(メブクスのセキュリティカードの提示が必要)。

隣の駅

ゆりかもめ
U 東京臨海新交通臨海線
有明テニスの森駅 (U 13) - 市場前駅 (U 14) - 新豊洲駅 (U 15)

脚注

  1. 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、23頁。
  2. 市場前 駅構内図”. ゆりかもめ. 2023年6月4日閲覧。
  3. 「豊洲市場の一般見学始まる 駅と市場つなぐ歩行者デッキに長い列」産経新聞ニュースサイト(2018年10月13日)2018年10月16日閲覧。
  4. 市場前|駅・時刻表|株式会社ゆりかもめ”. web.archive.org (2023年12月4日). 2024年4月1日閲覧。
  5. 東京都統計年鑑(平成17年)
  6. 東京都統計年鑑(平成18年)
  7. 東京都統計年鑑(平成19年)
  8. 東京都統計年鑑(平成20年)
  9. 東京都統計年鑑(平成21年)
  10. 東京都統計年鑑(平成22年)
  11. 東京都統計年鑑(平成23年)
  12. 東京都統計年鑑(平成24年)
  13. 東京都統計年鑑(平成25年)
  14. 東京都統計年鑑(平成26年)
  15. 東京都統計年鑑(平成27年)
  16. 東京都統計年鑑(平成28年)
  17. 東京都統計年鑑(平成29年)
  18. 東京都統計年鑑(平成30年)
  19. 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
  20. 東京都統計年鑑(令和2年度)”. www.toukei.metro.tokyo.lg.jp. 2024年4月1日閲覧。
  21. 東京都統計年鑑(令和3年)”. 2024年4月1日閲覧。
  22. 降りるなキケン? 東京一「何もない駅」市場前駅に行ってみた - Jタウンネット東京都
  23. ““都会の秘境駅”と化す市場の最寄り駅 交通機関は準備着々も…盛り土延期で閑古鳥”. 産経新聞ニュース. (2016年10月7日). https://www.sankei.com/article/20161007-FIGJWR6VHNIQFI5R5MPZVSPRII/

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.