新桂川橋梁 (中央本線)
沿革
鳥沢駅 - 猿橋駅間は、開業以来の単線区間であった。単線時代は鳥沢駅を出ると線路は桂川の北岸を大きく迂回し甲州街道(国道20号)沿いを走り、日本三奇橋の一つとして知られている猿橋を一瞬車窓から眺める形で桂川を渡り猿橋駅に向かっていた。しかし、これは輸送力増強の上で大きなネックになっていた。この為、同区間の複線化の際には、従来の旧線を放棄し、この新桂川橋梁と猿橋トンネル (全長: 1222 m)を経由する新線を敷設することで、廃止された旧線と比較すると大幅なスピードアップを実現することになった。
橋の概要
特徴
本橋の形式は、東側が連続上路ワーレントラス式鉄道橋、西側は合成桁鉄道橋である。橋の全長は513 m(うち、トラス橋部分310.8 m[1])、河床からの高さは45.4 m である。
桂川自体の幅はさほど広くはないが、地形の関係からこの橋梁で一気に渡り、対岸の斜面では直接猿橋トンネルに入る。
脚注
- 『鐵骨橋梁年鑑 昭和44年度版 (1969)』194頁。
参考文献
- “鐵骨橋梁年鑑 昭和44年度版 (1969)” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 194-195 (1969年11月1日). 2017年3月11日閲覧。
関連項目
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