曲率形式
定義
G をリー代数 をもつリー群とし、P → B を主 G-バンドルとする。P 上のエーレスマン接続(Ehresmann connection)を ω とする。(エーレスマン接続は、P 上の に値を持つ 1-形式である。)
すると、曲率形式は P 上の に値を持つ 2-形式であり、
により定義される。
ここで、 は外微分を表し、 は により定義され、D は共変外微分(exterior covariant derivative)である。別な表現をすると、
である。
ビアンキ恒等式
が標構バンドル上のベクトルに値を持つ標準 1-形式であれば、接続形式 のトーション は、ベクトルに値を持つ 2-形式で、次の構造方程式によって定義される。
ここに、上記のように、D は共変外微分(exterior covariant derivative)である。
第一ビアンキ恒等式は、
であり、第二ビアンキ恒等式は、
参考文献
- Shoshichi Kobayashi and Katsumi Nomizu (1963) Foundations of Differential Geometry, Vol.I, Chapter 2.5 Curvature form and structure equation, p 75, Wiley Interscience.
関連項目
- 接続 (主バンドル)
- 曲がった時空の数学への入門
- チャーン・サイモンズ形式
- リーマン多様体の曲率
- ゲージ理論
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