根羽村
根羽村(ねばむら)は、長野県下伊那郡に属している村。南信地方(南信州地域)に含まれる。
| ねばむら 根羽村 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
| 都道府県 | 長野県 | ||||
| 郡 | 下伊那郡 | ||||
| 市町村コード | 20410-2 | ||||
| 法人番号 | 8000020204102 | ||||
| 面積 |
89.97km2 | ||||
| 総人口 |
790人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
| 人口密度 | 8.78人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
下伊那郡売木村、平谷村 愛知県豊田市、北設楽郡設楽町、豊根村 岐阜県恵那市 | ||||
| 村の木 | スギ | ||||
| 村の花 | ツツジ | ||||
| 根羽村役場 | |||||
| 村長 | 大久保憲一 | ||||
| 所在地 |
〒395-0701 長野県下伊那郡根羽村2131番地1 北緯35度15分18秒 東経137度34分55秒 ![]() | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |||||
| 特記事項 | 役場の標高:603m | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
地理
長野県の最南西部に位置する。南東には茶臼山が聳え、全体に北西へ向かって標高が低くなる。全域が三河湾に注ぐ矢作川流域であり、西三河地方を灌漑する明治用水の涵養林があるなど、古くから愛知県と密接な関係にある。
根羽村中心部
根羽川
矢作川源流
茶臼山高原・茶臼湖
地域
16世紀までは、三河国加茂郡に所属していた経緯もあり、隣接する豊田市、さらに西三河の刈谷市・安城市とも交流がある。村内を流れ三河湾に注ぐ矢作川や、豊田市と通じる国道153号の影響で、愛知県西三河地域との結びつきが強い。そのこともあって、当村で話される方言は三河弁の影響を強く受けたものとなっている[1]。
名物として菓子のからすみがある。
- 情報通信
歴史
古代・中世・近世
- 古代・中世の根羽・月瀬村両村は三河国に属していた。
- 平安時代後半 - 高橋新荘により現在の愛知県東加茂郡全域と豊田市・西加茂郡・北設楽郡及び長野県の旧根羽村・月瀬両村を含む広大な区域が成立した。
- 鎌倉時代 - 加茂郡名倉郷に属し、鎌倉御家人の荘官足助氏の支配下に入ったと伝えられている。
- 南北朝時代 - 加茂郡足助庄に属したとされている。
- 天文10年(1541年)には旧根羽村・月瀬村に及び、更に享禄年間には阿南町新野の関氏の勢力が三河に及んでいたとされている。
- 天文13年(1544年)8月13日 - 下條氏によって関氏は滅ぼされ、下條氏の支配下に入った。
- 弘治2年(1556年) - 新野峠が武田軍によって改修され、下條信氏が武節谷合戦で功を上げた。
- 元亀2年(1571年)4月 - 武田信玄の西上作戦の一環として足助松山城が攻略され、根羽・月瀬両村はこの時以降武田領となり、三河国から信濃国伊那郡に編入となった[2]。信玄は元亀4年4月に信濃伊那郡において死去したとされるが、『甲陽軍鑑』によれば三河攻めの際に三河の野田城攻撃中に肺肝を患い、根羽村で臨終を迎えたとしている。
- 天正10年(1582年) - 武田氏滅亡により、織田知行所に変わり、同年、織田信長自刃により徳川氏の天領となった。以降、宮崎信州代官・飯島代官所支配などを経る。
- 慶応4年(1868年) - 尾州取締所預かりとなり、同年8月の廃藩置県により伊那県に編入された。
近代・現代
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行政
- 村長
- 村長:大久保憲一(2011年5月1日就任、3期目)
- 広域行政
し尿処理・ごみ処理場の事務は愛知県北設楽郡設楽町・東栄町・豊根村とともに一部事務組合「北設広域事務組合」を組織して当たっている。火葬事務は設楽町・豊根村と「斎苑運営委員会」を設置し「設楽町津具斎苑」を共同利用している。
施設

経済
林業
2004年(平成16年)、アイシン精機(現:アイシン、愛知県刈谷市)とグループ会社のアイシン・エィ・ダブリュ(現:アイシン、愛知県安城市)は長野県が手がける森林整備事業「森林の里親促進事業」による協定を締結した[5][6]。2007年(平成19年)には同じグループ会社のアイシン高丘(愛知県豊田市)、アイシン化工(愛知県豊田市)、アイシン・エーアイ(現:アイシン)(愛知県西尾市)の3社も協定に加わり[7][8][9]、計5社が年間300万円を寄付し、根羽村の森林整備費を支援している。また社員環境教育と根羽村住民との交流を深めることを目的として、様々な自然・森林・林業体験を行う「根羽村親子わんぱく体験隊」を実施し、その参加費は「根羽村水源の郷基金」に寄付し、環境保全に関する各事業に活用されている[10][11]。
教育
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根羽村に高校はない。長野県阿智高等学校に自宅通学するか、飯田市内の高校へ下宿する必要がある。2008年(平成20年)3月以前は、愛知県立田口高等学校稲武校舎への自宅通学という選択肢もあったが、田口高校稲武校舎は2006年(平成18年)に生徒募集をやめて閉校したため、通学先の確保が課題となっている。
義務教育学校
- 根羽村立義務教育学校根羽学園 - 2020年(令和2年)に根羽村立根羽小学校と根羽村立根羽中学校を統合して開校。
名所・旧跡・観光スポット
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名所・旧跡
- 一心寺 - 曹洞宗の寺院。
- 宗源寺 - 曹洞宗の寺院。本堂は根羽村指定文化財。
- 感応寺 - 日蓮宗の寺院。
- 八柱神社 - 本殿は根羽村指定文化財。「八柱神社の神代杉」は根羽村指定天然記念物。
- 六柱神社(黒地若宮社)
- 大船神社 - 本殿は根羽村指定文化財。
- 津島神社 - 狛犬は根羽村指定文化財。
- 若宮神明宮
- 信玄塚
脚注
- 根羽村の方言に見る三河度
- 『根羽村誌 上巻』1993年
- 根羽村役場新庁舎落成 根羽村
- 「半世紀の役目終える 根羽村、旧役場庁舎で閉庁式」『南信州新聞』2018年8月31日
- 里親契約企業・市町村のご紹介/アイシン精機 長野県
- 里親契約企業・市町村のご紹介/アイシン・エィ・ダブリュ 長野県
- 里親契約企業・市町村のご紹介/アイシン高丘 長野県
- 里親契約企業・市町村のご紹介/アイシン化工 長野県
- 里親契約企業・市町村のご紹介/アイシン・エーアイ 長野県
- 平成20年度「立ち上がる農山漁村〜新たな力〜」選定団体 農林水産省
- 平成20年度「立ち上がる農山漁村」選定事例/根羽村 農林水産省
- 茶臼山高原カエル館 - ウェイバックマシン(2004年11月6日アーカイブ分)
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 根羽村 (@nebaland_nagano) - X(旧Twitter)
- 根羽村 (@neba_mura) - Instagram
- 根羽村 - YouTubeチャンネル
- まちむらナガノ.jp 信州の情報
- 根羽村観光協会



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