第17回全日本都市対抗バレーボール優勝大会

第17回全日本都市対抗バレーボール優勝大会(だい17かいぜんにほんとしたいこう バレーボールゆうしょうたいかい)は、1968年4月26日から5月1日にかけて行われた、第17回目の全日本都市対抗バレーボール優勝大会である。外国招待チーム(韓国:男女2チーム、中華民国:男子1チーム)が初参加した。

第17回全日本都市対抗バレーボール優勝大会
開始年 1952
主催 日本バレーボール協会
毎日新聞社
チーム数 男子:20
女子:16チーム
前回優勝 男子:八幡製鉄
女子:ニチボー貝塚

概要

  • 日程:1968年4月26日 - 5月1日
  • 会場:大阪府立体育館
  • 参加チーム数:男子 20チーム、女子 16チーム

試合方法

参加チームによるトーナメント方式(第1次トーナメントと呼称する)で、1敗したチームは敗者復活トーナメント(第2次トーナメントと呼称する)にまわり、2敗したチームが脱落する完全敗者復活戦(ダブルトーナメント)方式。第1次トーナメントの勝者と第2次トーナメントの勝者が優勝を争う。第2次トーナメントの勝者が最終戦で勝利した場合には、エキストラマッチ(3セット制)を行い、第1位チームを決定する。

男子

出場チーム

No.チーム名都市名
1富士製鉄室蘭室蘭市
2富士製鉄釜石釜石市
3シチズン時計東京都
4日本ビクター東京都
5日本鋼管川崎市
6富士フイルム南足柄町
7住友軽金属名古屋市
8日本カーバイド魚津市
9電電近畿大阪市
10松下電器門真市
11住友金属和歌山和歌山市
12神戸製鋼神戸市
13電電中国広島市
14専売広島広島市
15帝人松山松山市
16八幡製鉄北九州市
17住友金属小倉北九州市
18旭化成旭陽会延岡市
19韓国実業選抜大韓民国の旗 韓国
20中華民国排球隊中華民国の旗 中華民国

1回戦

#101 1968年4月26日
日本ビクター 2 - 0
(15-6)
(15-9)
住友金属和歌山
#102 1968年4月26日
旭化成旭陽会 2 - 0
(15-2)
(15-3)
電電近畿
#103 1968年4月26日
日本カーバイド 2 - 0
(15-7)
(15-9)
神戸製鋼
#104 1968年4月26日
電電中国 2 - 0
(15-0)
(15-0)
冨士製鉄釜石

2回戦

#105 1968年4月27日
八幡製鉄 2 - 0
(15-3)
(15-5)
日本ビクター
#106 1968年4月27日
冨士製鉄室蘭 2 - 0
(15-7)
(15-6)
帝人松山
#107 1968年4月27日
韓国実業選抜 2 - 0
(15-8)
(15-4)
中華民国排球隊
#108 1968年4月27日
富士フイルム 2 - 1
(8-15)
(15-1)
(15-6)
旭化成旭陽会
#109 1968年4月27日
日本鋼管 2 - 0
(15-6)
(15-2)
日本カーバイド
#110 1968年4月27日
専売広島 2 - 0
(15-9)
(15-12)
住友軽金属
#111 1968年4月27日
住友金属小倉 2 - 0
(15-9)
(15-4)
シチズン時計
#112 1968年4月27日
松下電器 2 - 0
(15-5)
(15-3)
電電中国

3回戦

#113 1968年4月28日
八幡製鉄 2 - 0
(15-7)
(15-4)
冨士製鉄室蘭
#114 1968年4月28日
韓国実業選抜 2 - 1
(12-15)
(15-12)
(15-11)
富士フイルム
#115 1968年4月28日
日本鋼管 2 - 0
(15-7)
(15-6)
専売広島
#116 1968年4月28日
松下電器 2 - 0
(15-3)
(15-6)
住友金属小倉

準決勝

#117 1968年4月29日
八幡製鉄 3 - 0
(15-10)
(15-9)
(15-10)
韓国実業選抜
#118 1968年4月29日
松下電器 3 - 1
(9-15)
(15-2)
(15-8)
(15-7)
日本鋼管

決勝

#119 1968年4月30日
松下電器 3 - 0
(15-5)
(15-9)
(15-7)
八幡製鉄
主審: 上野康夫
副審: 吉田将

1回戦

#120 1968年4月27日
神戸製鋼
(#103の敗者)
2 - 0
(16-14)
(16-14)
富士製鉄釜石
(#104の敗者)
#121 1968年4月27日
中華民国排球隊
(#107の敗者)
2 - 0
(15-5)
(15-4)
帝人松山
(#106の敗者)
#122 1968年4月27日
住友軽金属
(#110の敗者)
2 - 0
(15-7)
(15-10)
シチズン時計
(#111の敗者)
#123 1968年4月27日
電電近畿
(#102の敗者)
2 - 1
(7-15)
(15-3)
(15-13)
住友金属和歌山
(#101の敗者)

2回戦

#124 1968年4月28日
日本ビクター
(#105の敗者)
2 - 0
(15-11)
(15-5)
神戸製鋼
#125 1968年4月28日
旭化成旭陽会
(#108の敗者)
2 - 1
(13-15)
(15-13)
(15-5)
中華民国排球隊
#126 1968年4月28日
住友軽金属 2 - 0
(15-3)
(15-0)
日本カーバイド
(#109の敗者)
#127 1968年4月28日
電電中国
(#112の敗者)
2 - 1
(15-6)
(12-15)
(17-15)
電電近畿

3回戦

#128 1968年4月28日
住友金属小倉
(#116の敗者)
2 - 1
(11-15)
(15-6)
(15-9)
日本ビクター
#129 1968年4月28日
専売広島
(#115の敗者)
2 - 0
(15-10)
(15-10)
旭化成旭陽会
#130 1968年4月28日
富士フイルム
(#114の敗者)
2 - 0
(15-8)
(15-12)
住友軽金属
#131 1968年4月28日
電電中国 2 - 1
(15-7)
(9-15)
(15-12)
富士製鉄室蘭
(#113の敗者)

7位決定戦

#132 1968年4月29日
専売広島 2 - 1
(13-15)
(15-7)
(15-10)
住友金属小倉
#133 1968年4月29日
富士フイルム 2 - 0
(15-8)
(15-10)
電電中国

5位決定戦

#134 1968年4月29日
専売広島 2 - 0
(15-5)
(15-11)
韓国実業選抜
(#117の敗者)
#135 1968年4月29日
日本鋼管
(#118の敗者)
2 - 1
(7-15)
(15-6)
(15-4)
富士フイルム

4位決定戦

#136 1968年4月30日
日本鋼管 2 - 0
(15-11)
(15-9)
専売広島
主審: 石坪敏彦
副審: 水谷仁三

3位決定戦

#137 1968年4月30日
日本鋼管 2 - 1
(15-7)
(11-15)
(15-6)
八幡製鉄
(#119の敗者)

主審: 中島勝政
副審: 森本一

1・2位決定戦

#138 1968年5月1日
松下電器
(第1次トーナメント勝者)
1 - 3
(15-12)
(10-15)
(14-16)
(15-17)
日本鋼管
(第2次トーナメント勝者)

主審: 桑原博
副審: 上野康夫

第2次トーナメント勝者の日本鋼管が勝ったため、再試合(3セットマッチ)を行った。

#139 1968年5月1日
松下電器
(第1次トーナメント勝者)
2 -1
(15-2)
(13-15)
(15-8)
日本鋼管
(第2次トーナメント勝者)

主審: 桑原博
副審: 上野康夫


最終順位

順位チーム名都市名
優勝松下電器門真市
準優勝日本鋼管川崎市
3位八幡製鉄北九州市
4位専売広島広島市
5位冨士フイルム南足柄町
5位韓国実業選抜大韓民国の旗 韓国
7位電電中国広島市
7位住友金属小倉北九州市

女子

出場チーム

No.チーム名都市名
1日本金網恵庭町
2ヤシカ東京都
3日本フェルト東京都
4日立武蔵小平市
5日本鋼管横浜市
6富士フイルム南足柄町
7興亜電工伊那市
8住友軽金属名古屋市
9全鐘紡鈴鹿市
10東洋紡守口守口市
11ニチボー貝塚貝塚市
12電電神戸神戸市
13倉紡倉敷倉敷市
14林兼産業下関市
15大洋デパート熊本市
16韓国実業選抜大韓民国の旗 韓国

1回戦

#201 1968年4月27日
ニチボー貝塚 2 - 0
(15-8)
(15-6)
倉紡倉敷
#202 1968年4月27日
富士フイルム 2 - 0
(15-0)
(15-2)
日本金網
#203 1968年4月27日
韓国実業選抜 2 - 0
(15-6)
(15-8)
興亜電工
#204 1968年4月27日
ヤシカ 2 - 0
(15-5)
(15-11)
住友軽金属
#205 1968年4月27日
全鐘紡 2 - 0
(15-2)
(15-9)
東洋紡守口
#206 1968年4月27日
林兼産業 2 - 0
(15-8)
(15-7)
日本鋼管
#207 1968年4月27日
電電神戸 2 - 1
(15-5)
(10-15)
(15-2)
日本フェルト
#208 1968年4月27日
日立武蔵 2 - 0
(15-0)
(15-2)
大洋デパート

2回戦

#209 1968年4月28日
ニチボー貝塚 2 - 1
(13-15)
(15-7)
(15-9)
富士フイルム
#210 1968年4月28日
ヤシカ 2 - 0
(15-5)
(15-4)
韓国実業選抜
#211 1968年4月28日
全鐘紡 2 - 0
(15-9)
(15-1)
林兼産業
#212 1968年4月28日
日立武蔵 2 - 0
(15-11)
(15-3)
電電神戸

準決勝

#213 1968年4月29日
ヤシカ 3 - 0
(15-13)
(17-15)
(15-5)
ニチボー貝塚
#214 1968年4月29日
日立武蔵 3 - 0
(15-11)
(15-6)
(15-11)
全鐘紡

決勝

#215 1968年4月30日
日立武蔵 3 - 0
(15-8)
(15-12)
(15-5)
ヤシカ
主審: 貴山隆一
副審: 松本弘

1回戦

#216 1968年4月28日
倉紡倉敷
(#201の敗者)
2 - 0
(15-2)
(15-0)
日本金網
(#202の敗者)
#217 1968年4月28日
住友軽金属
(#204の敗者)
2 - 0
(15-7)
(15-6)
興亜電工
(#203の敗者)
#218 1968年4月28日
東洋紡守口
(#205の敗者)
2 - 0
(15-4)
(15-2)
日本鋼管
(#206の敗者)
#219 1968年4月28日
大洋デパート
(#208の敗者)
2 - 1
(13-15)
(15-10)
(15-11)
日本フェルト
(#207の敗者)

2回戦

#220 1968年4月28日
倉紡倉敷 2 - 0
(15-8)
(15-4)
電電神戸
(#212の敗者)
#221 1968年4月28日
林兼産業
(#211の敗者)
2 - 1
(9-15)
(17-15)
(15-5)
住友軽金属
#222 1968年4月28日
東洋紡守口 2 - 0
(15-7)
(15-11)
韓国実業選抜
(#210の敗者)
#223 1968年4月28日
富士フイルム
(#209の敗者)
2 - 0
(15-1)
(15-9)
大洋デパート

7位決定戦

#224 1968年4月29日
倉紡倉敷 2 - 0
(15-6)
(15-7)
林兼産業
#225 1968年4月29日
東洋紡守口 2 - 0
(15-9)
(15-11)
富士フイルム

5位決定戦

#226 1968年4月29日
ニチボー貝塚
(#213の敗者)
2 - 1
(15-6)
(15-17)
(15-10)
倉紡倉敷
#227 1968年4月29日
全鐘紡
(#214の敗者)
2 - 1
(10-15)
(15-4)
(15-4)
東洋紡守口

4位決定戦

#228 1968年4月30日
全鐘紡 2 - 1
(15-9)
(4-15)
(15-10)
ニチボー貝塚
主審: 鳴川六司
副審: 酒井昭夫

3位決定戦

#229 1968年4月30日
全鐘紡 2 - 1
(15-8)
(4-15)
(16-14)
ヤシカ
(#215の敗者)

主審: 藤原慎一
副審: 吉村義実

1・2位決定戦

#230 1968年5月1日
日立武蔵
(第1次トーナメント勝者)
3 - 0
(15-13)
(15-13)
(15-12)
全鐘紡
(第2次トーナメント勝者)

主審: 鳴川六司
副審: 石坪敏彦

最終順位

順位チーム名都市名
優勝日立武蔵小平市
準優勝全鐘紡鈴鹿市
3位ヤシカ東京都
4位ニチボー貝塚貝塚市
5位東洋紡守口守口市
5位倉紡倉敷倉敷市
7位富士フイルム南足柄町
7位林兼産業下関市

脚注

  • 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。

    参考文献

    • 月刊バレーボール 1967年7月号 52-53ページ
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