蒼ざめたハイウェイ

蒼ざめたハイウェイ』(あおざめたハイウェイ、原題:In Color)は、チープ・トリック1977年に発表したセカンド・アルバム。『ローリング・ストーン』誌が選出した「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」に於いて、443位にランクイン[3]

蒼ざめたハイウェイ
チープ・トリックスタジオ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' />
リリース
ジャンル ロックパワー・ポップ
時間
レーベル エピック・レコード
プロデュース トム・ワーマン
専門評論家によるレビュー
  • allmusic 星4.5 / 5<meta itemprop='reviewBody' content='4.5' /><meta itemprop='bestRating' content='5' /><meta itemprop='worstRating' content='0' /> link
チャート最高順位
  • 30位(日本[1]
  • 73位(アメリカ[2]
チープ・トリック アルバム 年表
チープ・トリック
(1977年)
蒼ざめたハイウェイ
(1977年)
天国の罠
(1978年)


解説

テッド・ニュージェント等との仕事で知られるトム・ワーマンがプロデュースを担当。アルバム・ジャケットは、表はオートバイに乗っているロビン・ザンダーとトム・ピーターソンのカラー写真で、裏は自転車に乗っているリック・ニールセンとバン・E・カルロスの白黒写真。邦題は、五木寛之の小説『蒼ざめた馬を見よ』が由来[4]

バンドは本作で自身初のBillboard 200入りを果たしたが、最高73位止まりで[2]、シングル「甘い罠」は本国ではチャート・インしなかった。しかし、日本ではアルバム/シングル共に評判となり、バンドは本作で初めてオリコンLPチャート入りを果たした[1]。後に、ライヴ・アルバム『チープ・トリックat武道館』から「甘い罠」のライヴ・ヴァージョンがシングル・カットされると、全米7位のヒットとなった。

バンド側は、本作の軽い音作りが不満だったため、1998年7月、スティーヴ・アルビニのプロデュースで本作の再レコーディングを行う[5]。その時の録音は、2009年6月現在、まだ公式にCD化されていない。

収録曲

特記なき楽曲はリック・ニールセン作。

  1. ハロー・ゼア - "Hello There" - 1:40
  2. ビッグ・アイズ - "Big Eyes" - 3:09
  3. ダウンド - "Downed" - 4:10
  4. 甘い罠 - "I Want You to Want Me" - 3:11
  5. ユーアー・オール・トーク - "You're All Talk" (Rick Nielsen, Tom Petersson) - 3:34
  6. オー・キャロライン - "Oh Caroline" - 2:59
  7. 今夜は帰さない - "Clock Strikes Ten" - 3:00
  8. サザン・ガールズ - "Southern Girls" (R. Nielsen, T. Petersson) - 3:43
  9. カモン・カモン - "Come On, Come On" - 2:39
  10. ソー・グッド・トゥ・シー・ユー - "So Good to See You" - 3:37
    下記5曲は1998年リマスター盤ボーナス・トラック。
  11. オー・ボーイ (インストゥルメンタル・ヴァージョン) - "Oh Boy" (Instrumental Version) - 3:10
    シングル「甘い罠」のB面曲。
  12. サザン・ガールズ (未発表デモ・ヴァージョン) - "Southern Girls" (Demo) (R. Nielsen, T. Petersson) - 3:03
  13. カモン・カモン (未発表デモ・ヴァージョン) - "Come On, Come On" (Demo) - 2:04
  14. ユーアー・オール・トーク (未発表ライヴ・ヴァージョン) - "You're All Talk" (Live) (R. Nielsen, T. Petersson) - 3:41
  15. グッドナイト (未発表ライヴ・ヴァージョン) - "Goodnight" (Live) - 2:19

参加ミュージシャン

脚注

  1. 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.200
  2. Cheap Trick - Awards”. AllMusic. 2016年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月26日閲覧。
  3. Cheap Trick, 'In Color' - 500 Greatest Albums of All Time”. Rolling Stone. 2017年8月26日閲覧。
  4. 「『at武道館』をつくった男 ディレクター野中と洋楽ロック黄金時代」(和久井光司・著、アルテスパブリッシング、2008年、ISBN 978-4-903951-09-6)p.149
  5. 日本盤CD(ESCA 7727)ライナーノーツ(増田勇一、1998年10月)
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