蛍/少年

蛍/少年』(ほたる/しょうねん)は、福山雅治26枚目のシングル[8]2010年8月11日発売。制作はユニバーサルJ、発売・販売元はユニバーサルミュージック

蛍/少年
福山雅治シングル
初出アルバム『THE BEST BANG!!
B面 Revolution//Evolution
リリース
規格 音楽配信
CD
ジャンル J-POP
レーベル ユニバーサルJ
作詞・作曲 福山雅治
プロデュース FUKUYAMA MASAHARU
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[4]
  • 週間1位(ビルボード・ジャパン)[5]
  • 2010年8月度月間4位(オリコン)
  • 2010年9月度月間21位(オリコン)
  • 2010年度年間22位(オリコン)[6]
  • 2010年度年間24位(ビルボード・ジャパン)[7]
  • 登場回数18回(オリコン)[4]
福山雅治 シングル 年表
はつ恋
2009年
蛍/少年
(2010年)
家族になろうよ/fighting pose
2011年

解説

前作「はつ恋」からおよそ8ヶ月ぶりとなるシングル。収録曲すべてにタイアップがついている。

発売タイプは、初回限定 32Pスペシャルフォトブックレット+ ボーナスディスクCD 「蛍 -piano ver.-」&「蛍 -piano ver.- (Original Karaoke) 」+ 「蛍 -piano ver.-」 着うた ダウンロード 付 盤、初回限定 Music Clip 「蛍」収録 DVD付 盤、通常盤の3タイプが発売された。

ジャケット写真は、NHK大河ドラマ龍馬伝』長崎ロケの際に福山の好きな場所を巡って撮影したものを使用している。元々ジャケット用の写真ではなかったためノーメイクであるが、口元のヒゲ部分は修正してある。ジャケット写真候補にはスタジオで撮影したものもあったが、こちらのほうがしっくりくるということで採用した。タイトルは福山本人の直筆でデザインは箭内道彦が手掛けた。

収録曲


  1. (作詞・作曲:福山雅治 / 編曲:福山雅治、井上鑑
    日本テレビ土曜ドラマ美丘-君がいた日々-』主題歌。
    新曲であるが、メロディーは2003年に放送された日本テレビドラマ天国のダイスケへ〜箱根駅伝が結んだ絆〜』でインストゥルメンタルとして使用されていた。このメロディーは2000年初頭にロサンゼルスで曲作りをしていた際に、「桜坂」「Gang」「友よ」とともに制作したもので、バックトラックについては2006年からずっと作り続けていたという(キーアレンジの方向性を変えていた)。福山自身メロディーに愛着はあるが、歌詞がなかなか書けなかったため発表できずにいたという。今回タイアップの話を受けて小説『美丘』を読み、ようやく歌詞が書けたという。
    イントロ部分のギターは、ザ・ビートルズの「ブラックバード」のスリーフィンガー奏法をアレンジしていって作られたもの。
    ライブでは福山自身がギターソロを披露する。
  2. 少年
    (作詞・作曲:福山雅治 / 編曲:福山雅治、井上鑑)
    東芝液晶テレビREGZACMソング
    メロディーはそれまでに制作していたものを基に構成し、歌詞はタイアップの依頼があってから書かれた。タイアップ先の東芝「REGZA」のCMコンセプトである“GREAT JOURNEY”の“JOURNEY=旅”から、「少年は旅に出て大人になった。大人は旅に出て少年になった」というある映画のキャッチコピーを思い出し、そこから構想を広げていったため「少年」というタイトルになった。福山本人曰く「40代のしみったれた感じが滲み出た曲」だという。
    使用ギターはギブソン・J-50 '59。
    2010年6月30日から着うたフルの配信が開始していたが、CD音源とはミックスが異なっている。
    プロ野球選手の黒田博樹が2014年末にMLB残留か古巣広島東洋カープに戻るかで答えを探していた時、広島滞在中に福山のコンサートで聴いた「少年」が心に響いたとラジオ番組で話している[9]
  3. Revolution//Evolution
    (作曲:福山雅治 / 編曲:福山雅治、井上鑑)
    アサヒスーパードライ」CMソング。
    タイアップ先の依頼によりインストゥルメンタルとして制作していたが、後半部分に掛け声のような歌詞が欲しいと思いシャウト系の歌詞が追加された(歌詞カードには掲載されていない)。
    最初にAメロが浮かび、そのあとはスラスラと出来ていったため1日でメロディーが作られ、プリプロダクションも1~2日で出来たという。CMが放映開始された2010年3月時点ですでにフルコーラスが完成していた。
  4. 蛍 (Original Karaoke)
  5. 少年 (Original Karaoke)

Bonus CD(初回限定 32Pスペシャルフォトブックレット+ ボーナスディスクCD 「蛍 -piano ver.-」&「蛍 -piano ver.- (Original Karaoke) 」+ 「蛍 -piano ver.-」 着うた ダウンロード 付 盤)

  1. 蛍 -piano ver.-
    (作詞・作曲:福山雅治 / 編曲:福山雅治、井上鑑)
    ドラマ側からの依頼があって制作された「蛍」のピアノ・バージョン。ボーカルやストリングスはオリジナルの「蛍」と同じ音源であるが、ストリングスのトラックにクリック(タイミング信号)の音が入り込んでおり、その音をひとつひとつ消していくのに苦労したという。
  2. 蛍 -piano ver.- (Original Karaoke)

DVD(初回限定 Music Clip 「蛍」収録 DVD付 盤)

  1. (Music Clip)
    監督は箭内道彦。ドラマ『美丘-君がいた日々-』主演の吉高由里子が出演している。吉高の出演シーンは箱根などでロケが行われ、8ミリフィルム(シングル8)で撮影されている。8ミリフィルムでの撮影にあたっては、墨田区のレトロエンタープライズが、機材レンタル・フィルム供給・フィルム現像・テレシネ(8ミリフィルムのデジタル化)を担当した。使用した機材はフジカシングル-8カメラ「ZC-1000」、レンズはフジノン10-100mm F1.8 ならびに、フジノン5.5mm F1.8、使用フィルムはフジクロームR25Nならびに同RT200Nが使用された。

ミュージシャン

少年

Revolution//Evolution

  • Vocal & Guitar:FUKUYAMA MASAHARU
  • Keyboards:INOUE AKIRA
  • Drums:YAMAKI HIDEO
  • Bass:MIKUZUKI CHIHARU
  • Guitar:KON TSUYOSHI / OGURA HIROKAZU
  • Trumpet:NISHIMURA KOJI
  • Trombone:MURATA YOICHI
  • Tenor Saxophone & Baritone Saxophone & Flute:YAMAMOTO TAKUO
  • Percussion:MATARO

蛍 -piano ver.-

  • Vocal:FUKUYAMA MASAHARU
  • Keyboards:INOUE AKIRA
  • Violin:KANEKO ASKA
  • Cello:FURUKAWA NOBUO

脚注

  1. 2010年8月度認定作品”. 日本レコード協会(RIAJ). 2015年3月8日閲覧。
  2. 2010年9月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会(RIAJ). 2015年3月8日閲覧。
  3. 2010年8月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会(RIAJ). 2015年3月8日閲覧。
  4. 蛍/少年”. ORICON STYLE. 2015年3月8日閲覧。
  5. Billboard JAPAN Hot Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN (2010年8月23日). 2015年3月9日閲覧。
  6. 2010年 オリコン年間ランキング シングル”. ORICON STYLE. 2015年3月8日閲覧。
  7. Billboard JAPAN Hot Singles Sales Year End”. Billboard JAPAN (2010年). 2015年3月9日閲覧。
  8. 福山雅治 Special Issue『そこはかとない生命力愛しさに満ちた新作』”. ORICON STYLE (2010年8月11日). 2014年3月20日閲覧。
  9. “黒田 福山雅治の楽曲が広島復帰を後押し「自分にかぶる気がした」”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社). (2015年3月14日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/03/14/kiji/K20150314009980790.html 2015年3月15日閲覧。

外部リンク

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