阿賀野市
阿賀野市(あがのし)は、新潟県下越地方に位置する市である。2004年4月1日に北蒲原郡安田町、水原町、京ヶ瀬村、笹神村の4町村が合併して市制施行された市で、阿賀野川流域にあることからこの名前となった。旧水原町域の市街地は人口集中地区となっており、市役所もこの市街地にある。
| あがのし 阿賀野市 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
![]() | |||||
| |||||
| 国 |
| ||||
| 地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方 | ||||
| 都道府県 | 新潟県 | ||||
| 市町村コード | 15223-4 | ||||
| 法人番号 | 9000020152234 | ||||
| 面積 |
192.74km2 (境界未定部分あり) | ||||
| 総人口 |
38,829人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
| 人口密度 | 201人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 新潟市、新発田市、五泉市、東蒲原郡阿賀町 | ||||
| 市の木 | 桜[1] | ||||
| 市の花 | コスモス[1] | ||||
| 他のシンボル | 市の鳥:白鳥[1] | ||||
| 阿賀野市役所 | |||||
| 市長 | 加藤博幸 | ||||
| 所在地 |
〒959-2092 新潟県阿賀野市岡山町10番15号 北緯37度50分04秒 東経139度13分34秒 ![]() ![]() 阿賀野市役所 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |||||
| ウィキプロジェクト | |||||


瓢湖(「白鳥の湖」で知られる。)や五頭山、五頭温泉郷といった観光地を抱えるほか、新潟市のベッドタウンの側面も持つ。新潟市への通勤率は26.8%(平成22年国勢調査)。
地理

阿賀野川右岸(阿賀北地域)に位置する。市域の西部は平地(越後平野)で、水田が広がっている。一方、市域の東部は山地であり、月岡断層帯が北北東-南南西に走る[2]。
歴史
水原には明治初頭に越後府→水原県が置かれ、近隣の行政の中心地となっていた。
現在の市域は古くから北蒲南部郷と呼ばれある程度の纏まりがあったが、昭和の大合併では単一の自治体として成立することがかなわなかった。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 安田町・水原町・京ヶ瀬村・笹神村の4町村の合併により発足(合併以前の歴史は各町村の項目を参照)。
- 2004年(平成16年)11月1日 - 市章を制定する[6][7][1]。
- 2006年(平成18年)11月24日 - 一般国道49号安田バイパスが全線開通[8]。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 市花・市木・市鳥を制定する[1][9]。
- 2022年(令和4年)12月4日 - 一般国道49号水原バイパスの百津 - 下黒瀬間が部分開通[10]。
水原代官所
天朝山公園(越後府跡)
行政
歴代市長
| 代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 初代 | 本田富雄 | 2004年4月25日 | 2008年4月24日 | 旧・安田町長 |
| 2代 | 天野市栄 | 2008年4月25日 | 2012年4月24日 | |
| 3-5代 | 田中清善 | 2012年4月25日 | 2024年4月24日 | |
| 6代 | 加藤博幸 | 2024年4月25日 | 現職 |
支所
- 安田支所
- 京ヶ瀬支所
- 笹神支所
京ヶ瀬支所(旧京ヶ瀬村役場)
笹神支所(旧笹神村役場)
教育

- 高等学校
- 中学校
- 阿賀野市立水原中学校
- 阿賀野市立京ヶ瀬中学校
- 阿賀野市立笹神中学校
- 阿賀野市立安田中学校
- 小学校
- 阿賀野市立水原小学校
- 阿賀野市立安野小学校
- 阿賀野市立堀越小学校
- 阿賀野市立京ヶ瀬小学校
- 阿賀野市立分田小学校
- 阿賀野市立笹岡小学校
- 阿賀野市立神山小学校
- 阿賀野市立安田小学校
- 特別支援学校
- 新潟県立駒林特別支援学校
経済
人口
![]() | |
| 阿賀野市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 阿賀野市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 阿賀野市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
阿賀野市(に相当する地域)の人口の推移 | |
| 総務省統計局 国勢調査より | |
交通
路線バス

路線バスは、新潟交通グループの新潟交通観光バスが運行する「S9 亀田・横越線」が基幹路線となっており、新潟中心部と京ヶ瀬・水原地区を結んでいる。このほか、本数は少ないながらも安田地区や京ヶ瀬地区において同グループ京ヶ瀬営業所の路線が存在する[19]。
コミュニティバス

市では市域をほぼ網羅する「阿賀野市営バス」を運行している。五頭温泉郷への観光アクセスを担う五頭温泉郷線を除き、平日のみの運行となる。大型バスや小型バス、マイクロバスなど多彩な車両で運行されており、各車両には愛称が付けられている[20]。
旧町村で運行されていた福祉バス等の路線を見直す形で2004年、市発足と同時に運行を開始[21][22]。路線や運行経路の変更を重ねながら運行が続けられており、2015年のデータでは、10以上ある路線のなかでも分田線、五頭温泉郷線の利用が多い[23]。2017年12月からは、一部路線で予約制(デマンドバス)の実証実験が行われている[24]。
高速バス
磐越自動車道の「安田インター前」停留所から、県内路線の「ときライナー G 五泉村松線」(新潟 - 安田・五泉・村松)、県外路線の「会津若松線」(新潟 - 会津若松)を利用できる(ただし会津若松線は新潟方面への利用はできない)。同インターにはパークアンドライド駐車場が整備されている[22]。
高速道路
高速道路のインターチェンジは、磐越自動車道の安田インターチェンジ1箇所。 新潟市秋葉区にある新津ICが阿賀野市街(水原)の最寄りとなる場合もある。
県道
- 新潟県道15号新潟長浦水原線
- 新潟県道27号新潟安田線
- 新潟県道41号白根安田線
- 新潟県道55号新潟五泉間瀬線
- 新潟県道188号五泉安田線
- 新潟県道271号水原出湯線
- 新潟県道303号水原停車場線
- 新潟県道312号豊浦笹岡線
- 新潟県道470号大室水原線
- 新潟県道536号五頭公園大室線
- 新潟県道586号水原亀田線
- 新潟県道590号安田寺社線
道の駅
公営競技
- ミニボートピア阿賀野(競艇場外車券売場。競輪場外舟券売場の「サテライト阿賀野」を併設していたが、2016年7月1日をもって発売終了となった。)
食べ物
- ヤスダヨーグルト
- しんぼこんにゃく
出身有名人
政治・経済
芸能
- 清野幹 - ローカルタレント・ラジオパーソナリティ・リポーター
- 関口和之 - ミュージシャン(サザンオールスターズ)
- 酒井杏 - シンガーソングライター
- 藤野浩一 - 作・編曲家
その他
脚注
- “阿賀野市の概要”. 阿賀野市. 2020年12月27日閲覧。
- “月岡断層帯”. 新潟県防災局 防災企画課. 2020年6月14日閲覧。
- 安野川の改修 - 新潟県新発田地域振興局 農村整備部.2018年12月23日閲覧。
- 安田町の概要(安田町公式ウェブサイト)(2004年3月20日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- “新潟県とその沿岸海上におけるだし風の再現実験”. 日本気象学会. 2020年4月12日閲覧。
- 図典 日本の市町村章 p97
- “阿賀野市市章の使用に関する取扱い要綱”. 阿賀野市例規集. 2020年12月27日閲覧。
- 『広報あがの』第33号 2006年12月 p.2 阿賀野バイパス(安田バイパス)が開通
- “阿賀野市の花、木、鳥”. 阿賀野市例規集. 2020年12月27日閲覧。
- 『国道49号水原バイパスが12月4日(日)に部分開通します』(PDF)(プレスリリース)国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所、2022年10月14日。2023年10月27日閲覧。
- 真平, 若松. “1500枚の瓦で作ったバス停! 瓦会社が私有地に作った待合所が話題に”. withnews.jp. 2021年5月27日閲覧。
- “まるで要塞みたい... 1500枚の瓦を組み合わせて作ったバスの待合室がすごい”. Jタウンネット. (2020年3月12日)
- バイオマスタウン構想 - 阿賀野市.2018年12月23日閲覧。
- “メガソーラー県内最大拠点に 阿賀野、新たに4カ所稼働”. 新潟日報. (2021年12月3日)
- “太陽光セカンダリー4発電所を計97.5億円で譲渡、関電・大ガス・DBJへ”. InfraBiz. (2021年8月30日)
- “水原露店市場(水原六斎市)に行こう!”. 阿賀野市. 2020年12月27日閲覧。
- “保田露店市場(保田六斎市)に行こう!”. 阿賀野市. 2020年12月27日閲覧。
- “第1章 pp.13-14”. 阿賀野市地域公共交通総合連携計画. 阿賀野市. 2020年12月27日閲覧。
- 京ヶ瀬エリア - 新潟交通観光バス.2018年12月23日閲覧。
- 広報あがの 2015年5月 第134号 特集:地域の交通手段確保のために (PDF) - 阿賀野市
- 広報あがの 2004年8月 第5号 pp.4-5 市営バスがゆく - 阿賀野市
- 広報あがの 2018年9月 第174号 特集:数字で見る公共交通 (PDF) - 阿賀野市
- 阿賀野市地域公共交通網形成計画 p.29 - 阿賀野市
- 阿賀野市営バス予約制(デマンド交通)の試験運行を実施しています - 阿賀野市(2018年2月15日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- “瓦産業復活へ新拠点 新潟県阿賀野市の「瓦テラス」”. 日本経済新聞. (2018年9月13日)











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