Intel A100

Intel A100(インテル エー100)は、インテルLPIAカテゴリのIA-32マイクロプロセッサ。IntelのCPUとしては例外的にブランドを持たず、形式番号のみで呼称されている。そのため、シリーズを表す場合はトップナンバーのA100が用いられる。コードネームは Stealey(スティーリィ)。LPIAカテゴリの後続のプロセッサはAtomブランド(シリーズ)である。

概要

Intelの資料によれば、A100/A110はCoreアーキテクチャのPentium Mをベースとして、超低電圧で駆動することで3WのTDP枠に収めている。[1]しかし当時Intelは既に同じようなスペックの製品としてULV版のCeleron M(コードネーム「Dothan ULV」、90nmプロセス)を提供しており、実際には既存のDothan ULVの派生品としてパッケージを変更し、低クロック・低消費電力化したものとも指摘されている[2]

インテルでは、A100/A110と945GU ExpressチップセットそしてICH7U(I/O Controller Hub)を組み合わせたものをIntel Ultra Mobile Platform 2007コードネーム: McCaslin)と称し、MID(Mobile Internet Device)とUMPC(Ultra Mobile PC)に適した製品群であると位置づけている。[3]

後継製品としてマイクロアーキテクチャから新規に開発されたIntel Atomが発表された。

プロセッサナンバー動作周波数コア数FSBL2キャッシュVT対応TXT対応ソケットTDP
A100 600MHz (100x6)1400MHz512KB × Micro-FCBGA3W
A110 800MHz (100x8)

脚注

  1. インテル (2008年1月19日). Intel Processor A100 and A110 on 90 nm Process with 512-KB L2 Cache Datasheet (PDF) (英語). 2008年4月5日閲覧。
  2. 後藤弘茂のWeekly海外ニュース もう1つの超低消費電力CPU「Silverthorne」”. Impress Watch (2007年4月25日). 2015年9月11日閲覧。
  3. インテル (2007年4月). Intel Ultra Mobile Platform 2007 (英語). 2008年4月5日閲覧。

関連項目

外部リンク

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