論理積
数理論理学において論理積(ろんりせき、英: logical conjunction)とは、与えられた複数の命題のいずれもが例外なく真であることを示す論理演算である。合接(ごうせつ)、連言(れんげん、れんごん)とも呼び、ANDとよく表す。
二つの命題 P, Q に対する論理積を P ∧ Q と書き、「P かつ Q」や「P そして Q」などと読む。また P ∧ Q の形をした命題を連言命題(conjunctive proposition)、その中に現れる命題 P や Q を連言肢(conjunct)という[1]。

例
- 「私の身長は 160 cm 以上である」
- 「私の体重は 50 kg 以上である」
の二つの命題の論理積は、
- 「私の身長は 160 cm 以上であり、かつ私の体重は 50 kg 以上である」
性質
論理積は、否定と論理和を用いて表すことができる(ド・モルガンの法則)。
- P ∧ Q = ¬(¬P ∨ ¬Q)
逆に、否定と論理積を用いて論理和を表すこともできる。
- P ∨ Q = ¬(¬P ∧ ¬Q)
符号位置
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
|---|---|---|---|---|
| ∧ | U+2227 | - | ∧∧∧ | 論理積 |
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