テアゲス
『テアゲス』(希: Θεάγης, 羅: Theages)とは、プラトン名義の短篇の対話篇。副題は「知恵[1]について」。
| プラトンの著作 (プラトン全集) |
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| 初期 |
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ソクラテスの弁明 - クリトン エウテュプロン - カルミデス ラケス - リュシス - イオン ヒッピアス (大) - ヒッピアス (小) |
| 初期(過渡期) |
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プロタゴラス - エウテュデモス ゴルギアス - クラテュロス メノン - メネクセノス |
| 中期 |
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饗宴 - パイドン 国家 - パイドロス パルメニデス - テアイテトス |
| 後期 |
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ソピステス - 政治家 ティマイオス - クリティアス ピレボス - 法律 第七書簡 - 第八書簡 |
| 偽書及びその論争がある書 |
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アルキビアデスI - アルキビアデスII ヒッパルコス - 恋敵 - テアゲス クレイトポン - ミノス - エピノミス 書簡集(一部除く) - 定義集 正しさについて - 徳について デモドコス - シシュポス エリュクシアス - アクシオコス アルキュオン - 詩 |
古代にトラシュロスがまとめた四部作(テトラロギア)集36篇の中に含まれるが、今日ではプラトンの真作ではなく偽書とする説が有力である[2]。
構成
登場人物
- ソクラテス - 60歳頃。
- デモドコス - アテナイの元将軍で、引退後は郊外の田舎で隠遁生活を送る老人。2人の息子パラリオス、テアゲスと共に、『ソクラテスの弁明』でもソクラテスの知人としてわずかに言及されている[3]。
- テアゲス - デモドコスの息子で、裕福かつ様々な教育・能力を備えた、国事を志す青年。20歳頃。「国事・政治へと進むあらゆる条件・能力を備えていながら、病身であるというただ一つの理由ゆえに、哲学の道に留まらざるを得なかった」という経歴から、『国家』において、「病身によって哲学の道に踏み留まらされること」を意味する「テアゲスの馬銜(はみ)」という表現とともに言及されている[4]。『ソクラテスの弁明』でも、父デモドコス、兄パラリオスと共にわずかに言及されるが[3]、その時点では既に死亡していることが示唆されているので、30歳頃までに若くして亡くなったと考えられる[5]。
内容
関連項目
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