向津具半島
向津具半島(むかつくはんとう)は、山口県長門市にある、日本海に突出する半島である。突端部の「川尻岬」は本州最西北端地点である[1]。
| 向津具半島 | |
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| 座標 | 北緯34度24分06.5秒 東経131度02分19.8秒 |
| 最高標高 | 347 m |
| 最高峰 | 雨乞岳 |
| 最大都市 | 山口県長門市 |
| 所在海域 | 日本海 |
| 所属大陸・島 | 本州島 |
| 所属国・地域 | 日本国 |
概要
山口県北西部、かつての油谷町・日置町域にあたり、2005年(平成17年)3月22日から長門市である。旧油谷町域の半島西部には、1954年(昭和29年)以前に向津具村(むかつくそん)があった。
「むかつく」という地名由来には、かつてこの地が「向国(むかつくに)」や「向津(むこうつ)」とよばれ、それが転じたとする説がある[2]。
半島は、長門市本土から西向きに海に伸び、本州最西北端の地である川尻岬に達する。その南西部では陸繋島の「油谷島」と「俵島(国の名勝・天然記念物 [3])」に連絡し、油谷湾を形成する。油谷湾に面した油谷向津具下久津にある二尊院という寺院には、安史の乱で殺害されたはずの楊貴妃が、ひそかに殺害を免れていてこの地に漂着したとする「楊貴妃伝説」が伝わる[4]。
東側の半島付け根には景勝地として知られる「千畳敷」の台地が広がる[5]。また 日本の棚田百選に選定された「東後畑の棚田」や[6]、ため池百選選定の「深田ため池」もあり[7]、風光明媚な景観に恵まれている。
脚注
- 川尻岬- 長門市
- 土地改良建設協会 2015年 52頁
- 俵島(国指定名勝及び天然記念物)- 長門市
- 楊貴妃伝説- 長門市
- 千畳敷- 長門市
- 東後畑の棚田(日本の棚田百選)- 長門市
- 深田ため池が百選に- 長門市
参考文献
- 土地改良建設協会 2015年『土地改良』289号52頁(石井里津子 著)
関連項目
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