学研奈良登美ヶ丘駅
学研奈良登美ヶ丘駅(がっけんならとみがおかえき)は、奈良県奈良市中登美ヶ丘六丁目にある近畿日本鉄道(近鉄)けいはんな線の駅。駅番号はC30。
| 学研奈良登美ヶ丘駅 | |
|---|---|
![]() 駅舎 | |
|
がっけんならとみがおか Gakken-Nara-Tomigaoka | |
| 所在地 | 奈良県奈良市中登美ヶ丘六丁目1番地1号 |
| 駅番号 | C30 |
| 所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄)[1] |
| 所属路線 | C けいはんな線[1] |
| キロ程 |
18.8km(長田起点) コスモスクエアから36.7 km |
| 電報略号 | トミカ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
(全日)7,503人/日(降車客含まず) -2019年- |
| 開業年月日 | 2006年(平成18年)3月27日[1] |
歴史
年表
駅名の由来
「学研奈良登美ヶ丘」の「学研」は、関西文化学術研究都市の略称である。一方「登美ヶ丘」とは、駅南方一帯に広がる住宅地を指し、その名は大和国添下郡北部の古称、「鳥見郷(登美郷)」に由来する。「とみ」は「鳥見」、「登美」、「登弥」などとも表記され、「登美」「鳥見」「富」など現在の奈良市西部から生駒市東部の地名にも連なる。さらに、鳥見郷の名は、古代神道における葬祭の一種、鳥葬に由来し、「とみ」には「黄泉」へ上る意味があったともいう。神話における物部氏の祖、饒速日命は、鳥見の白庭山へ遷したという記述があるが、その鳥見の白庭山も奈良市西部から生駒市東部にかけての地域であったとされ、現在の登美ヶ丘や白庭台に重なる。
駅名の由来となった登美ヶ丘は旧生駒郡平城村と旧生駒郡富雄町に跨り、住宅地開発は両町村が奈良市編入後の1960年から近鉄グループの近鉄不動産の手で開始された。駅周辺を除く北登美ヶ丘地区の宅地造成は、1980年代から行われている。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅。駅は末端部ですぼみ、路線の延伸に備えている。改札・コンコースは1階、ホームは2階にあり、改札口はコンコースに面して南北両側に設けられている。ホーム上にはワンマン運転支援用のホームセンサーを備える。
駅事務室は南口寄りに位置し、北口改札外には奈良交通の案内所がある。
生駒駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。特急券・定期券は専用の自動券売機で購入可能。
利用状況
当駅開業後の1日あたりの乗降・乗車人員は下記の通り[6][7][8]。
| 年度 | 特定日 | 1日平均 乗車人員 |
出典 | |
|---|---|---|---|---|
| 調査日 | 乗降人員 | |||
| 2006年 | - | 4,214 | [9] | |
| 2007年 | - | 5,326 | [10] | |
| 2008年 | - | 5,951 | [11] | |
| 2009年 | - | 6,110 | [12] | |
| 2010年 | 11月9日 | 11,518 | 6,166 | [13] |
| 2011年 | - | 6,243 | [14] | |
| 2012年 | 11月13日 | 11,967 | 6,351 | [15] |
| 2013年 | - | 6,722 | [16] | |
| 2014年 | - | 6,766 | [17] | |
| 2015年 | 11月10日 | 13,706 | 7,132 | |
| 2016年 | - | 7,292 | ||
| 2017年 | - | 7,443 | ||
| 2018年 | 11月13日 | 14,165 | 7,519 | [18] |
| 2019年 | - | 7,503 | [19] | |
駅周辺
当駅は生駒市と奈良市とにまたがっているうえ、北東には京都府相楽郡精華町との府県境も迫っている。
けいはんなプラザや国立国会図書館関西館など、関西文化学術研究都市の中核施設へはやや距離があり、バスを利用する必要がある。
北口
- 国道163号
- 鹿ノ台
- 鹿ノ台ふれあいホール・図書室
- 光台(精華町)
- 登美ヶ丘リハビリテーション病院[20]
- K-TERRACE学研登美ヶ丘(南棟・北棟)[21]
- 登美ヶ丘第2パーキング
- 登美ヶ丘駅前駐車場
- タイムズイオンモール奈良登美ヶ丘第2[22]
登美ヶ丘リハビリテーション病院
K-TERRACE学研登美ヶ丘(画像は南棟)
南口
駅バスロータリーから北登美ヶ丘住宅地に抜ける長く大きな階段がある。この階段は当駅設置のため立ち退いたゴルフ練習場と北登美ヶ丘住宅地を結んでいた里道であったが、駅設置に合わせて歩道として改修された。
北登美ヶ丘住宅地へ結ぶ歩道の最初の地点。
登美ヶ丘住宅地に繋がる歩道の中間地点
歩道の最終地点。このまま北登美ヶ丘住宅地に行くことができる。
- イオンモール奈良登美ヶ丘[23]。
- リコラス登美ヶ丘[1]。
- スポーツクラブ、スパ、クリニック、コンビニ、南都銀行など多様な店舗が入居している。
- スギ薬局 登美ケ丘店
- イエローハット 学園前店
- 奈良市立登美ヶ丘北中学校
- 奈良県立国際高等学校
- 奈良学園幼稚園
- 奈良学園小学校
- 奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校
- 奈良学園大学
- 中登美ヶ丘近隣公園
イオンモール奈良登美ヶ丘
リコラス登美ヶ丘
バス路線
- 1番のりば
- 2番のりば
- [77][78] 高の原駅行き(東登美ヶ丘六丁目・兜台三丁目経由)
- [78] 高山サイエンスタウン行き(国道鹿畑経由)
- 3番のりば
- 4番のりば
- [112][急113] 鹿ノ台北二丁目行き(朝ラッシュ時を除いて運行)
朝ラッシュ時の鹿ノ台北二丁目系統のバスは駅前広場に乗り入れず、駅高架下の市道にて客扱いを行う。
- [文]同志社国際学院行き(ICカードでの乗車不可)
- 生駒市コミュニティバス 鹿ノ台線
- 市道沿い・南向のりば
- [102][急103] 学園前駅行き(登美ヶ丘三丁目経由)(朝ラッシュ時に運行)
- 市道沿い・北向のりば
- [102] 鹿ノ台北二丁目行き(朝ラッシュ時に運行)
※大括弧内の数字は系統番号を表す。「急」はラッシュ時に運行される急行であり、バスの通行が集中する鶴舞町一丁目、鶴舞町二丁目、鶴舞町六丁目と登美ヶ丘一丁目、登美ヶ丘二丁目、北登美ヶ丘一丁目、奈良学園登美ヶ丘を通過する。
隣の駅
脚注
- 宮本翔平 (2014年8月26日). “近鉄100年物語:学研奈良登美ケ丘 松林から近代的な街へ”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、487頁。全国書誌番号:21906373。
- 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、19頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日。2016年3月3日閲覧。
- “駅の情報|学研奈良登美ヶ丘”. 近畿日本鉄道. 2021年9月29日閲覧。
- 駅別乗降人員 けいはんな線 - 近畿日本鉄道
- 奈良市統計書「統計なら」
- 奈良県統計年鑑
- 奈良県統計年鑑(平成19年)
- 奈良県統計年鑑(平成20年)
- 奈良県統計年鑑(平成21年)
- 奈良県統計年鑑(平成22年)
- 奈良県統計年鑑(平成23年)
- 奈良県統計年鑑(平成24年)
- 奈良県統計年鑑(平成25年)
- 奈良県統計年鑑(平成26年)
- 奈良県統計年鑑(平成27年)
- 令和元年度 奈良市統計書「統計なら」 第12章 通信および運輸-近鉄乗車人員 (xls 15KB)
- 令和2年度 奈良市統計書「統計なら」 第12章 通信および運輸-近鉄乗車人員 (xls 15KB)
- “登美ヶ丘リハビリテーション病院”. www.tomigaoka-rh.jp. 2022年1月20日閲覧。
- “K-TERRACE 学研奈良登美ヶ丘(生駒市)-近鉄の賃貸レジデンス”. www.kintetsu-re.co.jp. 2022年1月20日閲覧。
- “イオンモール奈良登美ヶ丘周辺の時間貸駐車場 |タイムズ駐車場検索”. times-info.net. 2022年1月20日閲覧。
- “全国小売流通特集:小売最前線・近畿エリア=06年後半、大型出店ラッシュ”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2006年7月28日)
外部リンク
- 駅の情報|学研奈良登美ヶ丘 - 近畿日本鉄道





