寺町 (徳島市)

寺町(てらまち)は、徳島県徳島市町名新町地区に属する。郵便番号は770-0909。寺町一帯はとくしま市民遺産に選定。

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寺町
東光寺
寺町の位置(徳島県内)
寺町
寺町
富田町の位置
北緯34度04分04.3秒 東経134度32分56.7秒
日本の旗 日本
都道府県  徳島県
市町村 徳島市
地区 新町地区
人口
2022年(令和4年)9月1日現在)[1]
  合計 82人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
770-0909[2]
市外局番 088[3]
ナンバープレート 徳島

地理

徳島市の東部、眉山山麓に位置する。東は西大工町、南は西山手町に隣接している。

町内には願成寺東宗院など様々な宗派の寺院が集中している。また錦竜水と呼ばれる湧水があり、寺町の名物である滝の焼餅に使用されている。

山岳

歴史

寺町は江戸時代徳島城下に形成された町で明治22年より徳島市の町名となった。

蜂須賀家政は徳島城の建設に際し、寺院を勝瑞(現板野郡藍住町勝瑞)や旧地の尾張から移し、最初は寺島に集め、後に眉山山麓の当地に移転させた。その移転年代は不詳。

勝瑞から移された寺院は、徳川家の位碑を安置する浄土宗還国寺浄智寺真言宗源久寺東宗院日蓮宗本行寺寿量寺妙永寺善学寺妙典寺本覚寺妙長寺な、真言宗来福寺善福寺願成寺般若院浄土真宗慈船寺円徳寺長善寺東光寺元勝寺日蓮正宗敬台寺があり、寺院が集中している。またかつては持明院と春日寺も存在した。

城下町の構成のなかで寺町を配するのは戦時下における兵力の屯集に利用されるとともに、防衛上重要な機能を担うことになった。また還国寺や持明院が蜂須賀家と特殊な関係を持ち、その他の寺院も藩士や城下の町人の檀那寺として、極めて重要な役割を担っていた。

渭津五か寺のひとつの敬台寺は日蓮宗富士派に属し、寛文6年に初代藩主・蜂須賀至鎮の正室・敬台院が、江戸下谷の法詔寺を移築した。同寺から以西の大工町の付近を、通称で敬台前と呼んでいた。なお、寺町と大工町の接するあたりは法華寺町と呼ばれていた。

1942年昭和17年)に一部が西新町西大工町眉山町大滝山となった。

世帯数と人口

2022年(令和4年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁世帯数人口
寺町 28世帯 82人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地小学校中学校
全域徳島市立新町小学校徳島市立富田中学校

施設

般若院
願成寺
東宗院

寺院

名所

その他

脚注

  1. 町丁別住民基本台帳人口・世帯数”. 徳島市 (2022年9月1日). 2022年9月21日閲覧。
  2. 郵便番号”. 日本郵便. 2022年9月21日閲覧。
  3. 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年9月21日閲覧。
  4. 徳島市通学校区一覧表”. 徳島市. 2022年9月21日閲覧。

参考文献

外部リンク

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