電撃小説大賞

電撃小説大賞(でんげきしょうせつたいしょう)は、KADOKAWAの社内ブランドであるアスキー・メディアワークス(旧メディアワークス)が1994年より主催する長編・短編小説の新人文学賞である[注釈 1]。

電撃小説大賞
国日本の旗 日本
主催アスキー・メディアワークス
報酬賞の種類参照
初回1994年
最新回2024年
公式サイトhttp://dengekitaisho.jp/

概要

ライトノベル系の新人賞では最多の応募数を誇っており[1]、第20回(2012年募集開始)の応募総数は6554作品に達した。受賞作品は電撃文庫(一部はメディアワークス文庫・電撃の新文芸)にて出版される。出版社の強みを活かしてメディアミックス的な展開が多いのも特徴の1つである。

元々は電撃ゲーム3大賞の小説部門として「電撃ゲーム小説大賞」という名称だったが、第11回(2003年募集開始)に電撃ゲーム3大賞が「電撃3大賞」に改称したのに伴い「電撃小説大賞」と改称した。小説部門の「電撃小説大賞」・イラスト部門の「電撃イラスト大賞」・コミック部門の「電撃コミック大賞」[注釈 2]の3部門は通称「電撃大賞」と呼ばれている。

電撃小説大賞は初回から長編小説・短編小説の両方を募集していたが、メディアワークス主催の短編小説賞としては他に、『電撃hp』で募集・発表された電撃hp短編小説賞(2000年 - 2006年)があった。この賞は電撃hp休刊に伴い、電撃文庫MAGAZINE賞として電撃小説大賞に一本化された。第30回(2022年募集開始)よりカクヨムからの応募が可能となった[2][3]。第31回より電撃の新文芸賞が新たに追加された[4]。

受賞者
高畑京一郎、古橋秀之、上遠野浩平、阿智太郎、成田良悟、有川浩、川原礫等、多数の作家を輩出している。また受賞に至らなかった応募者を「拾い上げ」てデビューさせることも多く、秋山瑞人、時雨沢恵一、鎌池和馬、三上延、伏見つかさ等の人気作家を生み出している。
その他
かつてはアスキー・メディアワークス運営の同名のラジオ番組『電撃大賞』が放送されていたが、番組がもっていた同大賞の宣伝広報と言う目的は希薄化していた[注釈 3]。

選考審査員

賞の種類

  • 大賞 - 正賞+副賞300万円
  • 金賞 - 正賞+副賞100万円
  • 銀賞 - 正賞+副賞50万円
  • メディアワークス文庫賞 - 正賞+副賞100万円(第16回より)
  • 電撃の新文芸賞 - 正賞+副賞100万円(第31回より)

入賞作品

斜字は未刊行。()内は改題。後にシリーズ化された作品については、受賞作(第1巻)の刊行時サブタイトルは割愛している場合がある。また、最終選考者中でデビューした作家については本表より割愛している。

回(年)応募数賞タイトル
(刊行時表題)
著者
(刊行時筆名)
出典
第1回
(1994年)
656大賞五霊闘士オーキ伝土門弘幸[5][6]
金賞夢か現か幻か
(クリス・クロス 混沌の魔王)
高畑京一郎
銀賞冒険商人アムラフィ中里融司
雲ゆきあやし、雨にならんや[掲載元 1]坪田亮介
第2回
(1995年)
566大賞ブラックロッド古橋秀之[5][6]
銀賞やまいはちから 〜スペシャル・マン〜成重尚弘
戸籍係の憂鬱茅本有里
第3回
(1996年)
953金賞PANZERPOLIS-1935
(パンツァーポリス1935)
川上稔[5][6]
NANIWA捜神記栗府二郎
銀賞ダーク・アイズ天羽沙夜
HOLOGRAM SEED雅彩人
第4回
(1997年)
869大賞ブギーポップは笑わない上遠野浩平[5][6]
金賞猫目狩り橋本紡
銀賞僕の血を吸わないで阿智太郎
第5回
(1998年)
996金賞学園武芸長
(学園武芸帳「月に笑く」)
白井信隆[5][6]
銀賞コールド・ゲヘナ三雲岳斗
選考委員
特別賞
月と貴女に花束を志村一矢
ギミック・ハート七海純
第6回
(1999年)
1326大賞リングテイル
(リングテイル 勝ち君の戦)
円山夢久[5][6]
金賞ダブルブリッド中村恵里加
銀賞若草野球部狂想曲一色銀河
第7回
(2000年)
1469金賞天国に涙はいらない佐藤ケイ[5][6]
平安京八卦
(陰陽ノ京)
渡瀬草一郎
銀賞魔法士物語
(ウィザーズ・ブレイン)
三枝零一
選考委員
奨励賞
王道楽土御堂彰彦
天剣王器
(天剣王器 Dual Lord, Reversion)
海羽超史郎
第8回
(2001年)
1647大賞大唐風雲記 長安の履児、虎の尾を履む
(大唐風雲記 洛陽の少女)
田村登正[5][6]
銀賞みークルズサジェスチョン ポリッシュアップルズ
(悪魔のミカタ 魔法カメラ)
うえお久光
無限大ゼロ
(インフィニティ・ゼロ)
有沢まみず
選考委員
奨励賞
エクスターミネーターA/B
(A/Bエクストリーム CASE-314[エンペラー])
高橋弥七郎
我が町の吸血鬼
(吸血鬼のおしごと)
鈴木鈴
第9回
(2002年)
2080大賞死者たちは荒野に眠る
(キーリ 死者たちは荒野に眠る)
壁井ユカコ[5][6]
金賞七姫物語高野和
バッカーノ! The Rolling Bootlegs成田良悟
選考委員
奨励賞
sharp edge -knife which charms dutterfly-
(シャープ・エッジ)
坂入慎一
夜の妖精、鋼鉄の翼、たった一つの願い
(シルフィ・ナイト)
神野淳一
第10回
(2003年)
2015大賞塩の街 Wish on my precious有川浩[5][6]
金賞我が家のお稲荷さま。柴村仁
銀賞先輩とぼく沖田雅
選考委員
奨励賞
逃がし屋 〜愚者達の結界〜
(結界師のフーガ)
水瀬葉月
おじいちゃんの宝箱
(シュプルのおはなし)
雨宮諒
第11回
(2004年)
総数 2603
長編 1587
短編 1016
大賞少女禁猟区・世界で最後の1人+8
(ルカ -楽園の囚われ人たち-)
七飯宏隆[5][6]
金賞ひかりのまち
(nerim's note ひかりのまち)
長谷川昌史
銀賞奇蹟の表現結城充考
選考委員
奨励賞
異常進化の世界で 〜 The Demon's Hand
(シリアスレイジ)
白川敏行
第12回
(2005年)
総数 3022
長編 1771
短編 1251
大賞お留守バンシー小河正岳[5][6]
金賞哀しみキメラ来楽零
銀賞狼と香辛料支倉凍砂
火目の巫女杉井光
選考委員
奨励賞
超告白[掲載元 2]御伽枕
第13回
(2006年)
総数 2931
長編 1698
短編 1233
大賞ミミズクと夜の王紅玉伊月
(紅玉いづき)
[5][6]
金賞世界平和は一家団欒のあとに橋本和也
もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース1
(扉の外)
土橋真二郎
銀賞ケツバット女、笑う夏希。
(なつき☆フルスイング! ケツバット女、笑う夏希。)
樹戸英斗
第14回
(2007年)
総数 2943
長編 1703
短編 1240
大賞放課後百物語
(ほうかご百物語)
峰守ひろかず[7][6]
金賞君のための物語水鏡希人
銀賞異界ノスタルジア
(under 異界ノスタルジア)
瀬那和章
押しかけラグナロク
(藤堂家はカミガカリ)
高遠豹介
選考委員
奨励賞
葉桜が来た夏夏海公司
第15回
(2008年)
総数 3541
長編 2238
短編 1303
大賞アクセル・ワールド川原礫[7][6]
金賞パララバ -Parallel lovers-四月十日
(静月遠火)
銀賞東京ヴァンパイア・ファイナンス真藤順丈
ロウきゅーぶ!蒼山サグ
選考委員
奨励賞
語り部じんえい
(神のまにまに!)
山口幸三郎
電撃文庫
MAGAZINE賞
眼球奇譚[掲載元 3]鷹羽知
隙間女(幅広)[掲載元 3]丸山英人
第16回
(2009年)
総数 4602
長編 2849
短編 1753
大賞幕末魔法士 -Mage Revolution-田名部宗司[7][6]
金賞ヴァンダル画廊街の奇跡美奈川護
銀賞ご主人さん&メイドさま榎木津無代
メディアワークス
文庫賞
〔映〕アムリタ野﨑まど
太陽のあくび有間香
(有間カオル)
選考委員
奨励賞
夏恋時雨
(蒼空時雨)
綾崎隼
空の彼方菱田愛日
電撃文庫
MAGAZINE賞
精恋三国志[掲載元 3]奈々愁仁子
第17回
(2010年)
総数 4842
長編 3181
短編 1661
大賞シロクロネクロ多宇部貞人[7][6]
金賞青春ラリアット!!蝉川タカマル
アイドライジング!広沢サカキ
銀賞魔王城は六畳一間!
(はたらく魔王さま!)
和ヶ原聡司
アンチリテラルの数学
(アンチリテラルの数秘術師)
兎月山羊
メディアワークス
文庫賞
魚眼レンズ
(空をサカナが泳ぐ頃)
浅葉なつ
おちゃらけ!
(おちゃらけ王)
朽葉屋
(朽葉屋周太郎)
典医の女房[掲載元 4]仲町六絵
電撃文庫
MAGAZINE賞
シースルー!?[掲載元 3]天羽伊吹清
第18回
(2011年)
総数 5293
長編 3443
短編 1850
大賞エスケヱプ・スピヰド九丘望
(九岡望)
[7][6]
金賞あなたの街の都市伝鬼!聴猫芝居
銀賞ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー三河ごーすと
勇者には勝てない来田志郎
メディアワークス
文庫賞
侵略教師星人ユーマエドワード・スミス
やまびこのいる窓
(月だけが、私のしていることを見おろしていた。)
成田名璃子
選考委員
奨励賞
ミニッツ 〜一分間で世界を滅ぼす方法について〜
(ミニッツ 〜一分間の絶対時間〜)
切小野よも治
(乙野四方字)
電撃文庫
MAGAZINE賞
明日から俺らがやってきた[掲載元 3]高樹凛
第19回
(2012年)
総数 6078
長編 4069
短編 2009
大賞きじかくしの庭桜井美奈[7][6]
ハロー、Mrマグナム
(アリス・リローデッド)
茜屋まつり
金賞明日、僕は死ぬ。君は生き返る。
(明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。)
藤まる
エーコと【トオル】と部活の時間。柳田狐狗狸
銀賞塔京ソウルウィザーズ愛染猫太郎
メディアワークス
文庫賞
玉響通り綾櫛横丁加納表具店
(路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店)
行田尚希
選考委員
奨励賞
サマー・ランサー天沢夏月
電撃文庫
MAGAZINE賞
失恋探偵百瀬
(失恋探偵ももせ)[掲載元 3]
岬鷺宮
第20回
(2013年)
総数 6554
長編 4576
短編 1978
大賞ゼロから始める魔法の書虎走こけた
(虎走かける)
[7][6]
博多豚骨ラーメンズ
木崎サキ
(木崎ちあき)
金賞韻が織り成す召喚魔法キミドリ
(真代屋秀晃)
三年B組 中崎くん(仮)
(僕が七不思議になったわけ)
小川博史
(小川晴央)
銀賞王手桂香取り!青葉優一
放課後猥褻倶楽部
(思春期ボーイズ×ガールズ戦争)
亜紀坂圭春
メディアワークス
文庫賞
WORLD OF WORDS 神は世界を記述する
(C.S.T. 情報通信保安庁警備部)
十三湊
電撃文庫
MAGAZINE賞
給食争奪戦[掲載元 3]アズミ
20回記念
特別賞
水木しげ子さんと結ばれました真坂マサル
第21回
(2014年)
総数 5055
長編 3524
短編 1531
大賞陸なき惑星のパラスアテナ〜二少女漂流記〜
(ひとつ海のパラスアテナ)
鳩島すた
(鳩見すた)
[8][7]
φの方石
(φの方石 -白幽堂魔石奇譚-)
新田周右
金賞運命に愛されてごめんなさい。うわみくるま
銀賞レトリカ・クロニクル 〜狼少女と嘘つき話術士〜
(レトリカ・クロニクル 嘘つき話術士と狐の師匠)
日向夏
(森日向)
マンガの神様蘇之一行
イデオローグ
(いでおろーぐ!)
六郷橋港
(椎田十三)
メディアワークス
文庫賞
ちょっと今から仕事やめてくる北川恵海
電撃文庫
MAGAZINE賞
バリアクラッカー
(バリアクラッカー 神の盾の光と影)[掲載元 3]
囲恭之介
第22回
(2015年)
総数 4580
長編 3169
短編 1411
大賞ただ、それだけで良かったんです
(ただ、それだけでよかったんです)
松村涼哉[9]
トーキョー下町ゴールドクラッシュ!角埜杞真
金賞ヴァルハラの晩ご飯〜イノシシとドラゴンのブロシェット氷の泉に沢山のヤドリギを添えて〜
(ヴァルハラの晩ご飯 〜イノシシとドラゴンの串料理(ブロシェット)〜)
三鏡一敏
壊れたジョーロは使えない
(俺を好きなのはお前だけかよ)
駱駝
銀賞背天紅路
(血翼王亡命譚I -祈刀のアルナ-)
新八角
戦国えすぴゐ
(恋するSP 武将系男子の守りかた)
A*sami
(結月あさみ)
メディアワークス
文庫賞
チョコレート・コンフュージョン星奏なつめ
電撃文庫
MAGAZINE賞
俺たち!! きゅぴきゅぴ♥Qピッツ!![掲載元 3]涙爽創太
第23回
(2016年)
総数 4878
長編 3410
短編 1468
大賞86-エイティシックス-麻里アサト
(安里アサト)
[10]
君は月夜に光り輝く佐野徹夜
金賞賭博師は祈らない周藤蓮
銀賞キラプリおじさんと幼女先輩岩沢藍
明治怪異新聞
(明治あやかし新聞 怠惰な記者の裏稼業)
さとみ桜
メディアワークス
文庫賞
キネマ探偵カレイドミステリー斜線堂有紀
選考委員
奨励賞
オリンポスの郵便ポスト藻野多摩夫
ひきこもりの弟だった葦舟ナツ
第24回
(2017年)
総数 5088大賞タタの魔法使いうーぱー[11]
ガラクタの王
(この空の上で、いつまでも君を待っている)
凩輪音
(こがらし輪音)
金賞Hello,Hello and Hello葉月文
世界の果てのランダム・ウォーカー西条陽
銀賞錆喰いビスコ瘤久保慎司
メディアワークス
文庫賞
吉原百菓一口夢
(吉原百菓ひとくちの夢)
江中農
(江中みのり)
選考委員
奨励賞
二代目 創風亭破楽語り
(噺家ものがたり〜浅草は今日もにぎやかです〜)
バスコ
(村瀬健)
第25回
(2018年)
総数 4843金賞つるぎのかなた渋谷瑞也[12]
銀賞水無月のメモリー
(リベリオ・マキナ ―《白檀式》水無月の再起動―)
ミサキナギ
世界の果てではじまりを
(鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王)
冬月いろり
メディアワークス
文庫賞
ドミトリーで夕食を
(ふしぎ荘で夕食を 〜幽霊、ときどき、カレーライス〜)
村谷由香里
破滅の刑死者ふくいけん
(吹井賢)
選考委員
奨励賞
逢う日、花咲く。青海野灰
鈍感主人公になれない俺の青春成瀬唯
シルバー・ブレット -SILVER BULLET-
(マッド・バレット・アンダーグラウンド)
野宮有
電撃文庫
MAGAZINE賞
折り鶴姫の計算資源[掲載元 3]木田寒朗
第26回
(2019年)
総数 4607大賞声優ラジオのウラオモテ二月公[13]
金賞豚のレバーは加熱しろ境居卓真
(逆井卓馬)
銀賞灼華繚亂
(少女願うに、この世界は壊すべき 〜桃源郷崩落〜)
小林照
(小林湖底)
天国のラジオ
(こわれたせかいの むこうがわ 〜少女たちのディストピア生存術〜)
六導烈火
(陸道烈夏)
メディアワークス
文庫賞
心は君を描くから
(今夜、世界からこの恋が消えても)
一条岬
選考委員
奨励賞
そして、遺骸が嘶く
(そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙―)
酒場御行
グラフィティ探偵――ブリストルのゴースト
(オーバーライト ――ブリストルのゴースト)
池田明季哉
第27回
(2020年)
総数 4355
長編 3183
短編 1172
大賞ユア・フォルマ 電子犯罪捜査局
(ユア・フォルマ)
菊石まれほ[14]
金賞受付嬢ですが、定時で帰りたいのでボスをソロ討伐しようと思います
(ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います)
mato
(香坂マト)
銀賞Out Of The Woods
(忘却の楽園 アルセノン覚醒)
土屋瀧
インフルエンス・インシデント駿馬京
メディアワークス
文庫賞
それから俺はかっこいいバイクを買った
(君と、眠らないまま夢をみる)
遠野海人
はじめての夏、人魚に捧げるキャンバス
(僕といた夏を、君が忘れないように。)
国仲シンジ
選考委員
奨励賞
モーンガータのささやき〜イチゴと逆さ十字架〜
(ぼくらが死神に祈る日)
川崎七音
第28回
(2021年)
総数 4411
長編 3255
短編 1156
大賞姫騎士様のヒモ白金透[15]
金賞百合少女は幸せになる義務があります
(この△ラブコメは幸せになる義務がある。)
神奈士郎
(榛名千紘)
エンド・オブ・アルカディア蒼井祐人
メディアワークス
文庫賞
きみは雪を見ることができないオスタハーゲンの鍵
(人間六度)
銀賞特攻野郎Lチーム
(ミミクリー・ガールズ)
ひたき
黄昏(たそがれ)のブリュンヒルド
(竜殺しのブリュンヒルド)
東崎惟子
選考委員
奨励賞
隣の席の雪本さんが異世界で王様やってるらしい。三木本柚希
アマルガム・ハウンド
(アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班)
駒居未鳥
夜もすがら青春噺し夜野いと
第29回
(2022年)
総数 4128
長編 3041
短編 1087
大賞ドッペルゲンガーは恋をする
(レプリカだって、恋をする。)
榛名丼[16]
金賞ミリは猫の瞳のなかに住んでいる四季大雅
勇者症候群彩月レイ
メディアワークス
文庫賞
賽の河原株式会社
(さよなら、誰にも愛されなかった者たちへ)
塩瀬まき
銀賞マリーハウスにようこそ 〜ファンタジー世界の結婚相談所〜
(クセつよ異種族で行列ができる結婚相談所 〜看板ネコ娘はカワイイだけじゃ務まらない〜)
五月雨きょうすけ
選考委員
奨励賞
透過色彩のサイカ
(君が死にたかった日に、僕は君を買うことにした)
成東志樹
第30回
(2023年)
総数 4467
長編 3329
短編 1138
大賞魔女に首輪は付けられない夢見大蛇之介
(夢見夕利)
[17]
竜胆の乙女 / わたしの中で永久に光る
(竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る)
fudaraku
金賞歪み絶ちの殺人奴隷
(蒼剣の歪み絶ち)
那西崇那
メディアワークス
文庫賞
残月ノ覚書 ―秦國博宝局心獣怪奇譚―羽洞はる彦
銀賞億千CRYSTAL長山久竜
簡単なことだよ、愛しい人
(バケモノのきみに告ぐ、)
柳之助
選考委員
奨励賞
Bloodstained Princess
(汝、わが騎士として)
畑リンタロウ
フィギュアのお医者さん奈々宮熊財
偽盲の君へ、不可視の僕よりにのまえあきら

関連書籍

第1回に応募された短編作品の傑作選が刊行されている。

  • 臥竜覚醒 電撃ゲーム小説大賞短編小説傑作選(1994年10月10日、電撃文庫、ISBN 978-4-07-302110-0)
    • 「カース・チェィサー」風間圭之進
    • 「嵐よ友よ恋人よ」福森大輔
    • 「夢色天使」祭紀りゅーじ
    • 「雲ゆきあやし、雨にならんや」坪田亮介 - 第1回銀賞受賞作品
    • 解説:高千穂遙

賞を受賞することはなかったが隠し玉として出版された本。

  • 僕たちにデスゲームが必要な理由 持田冥介(2020年7月22日、メディアワークス文庫、ISBN 978-4-04-913226-7)

脚注

注釈

  1. ただし、募集要項では他社でプロデビューした経験のある作家の応募も可能とされている。
  2. 第12回から「電撃コミックグランプリ」として分離されていたが、第21回に電撃大賞に復帰した。
  3. ただし、授賞式の司会を番組パーソナリティが務めたり、刊行に合わせて受賞者をゲストに招いたりするなど、完全に無関係となった訳ではなかった。

肩書

  1. 第1回の時はメディアワークス社長。
  2. 第2 - 13回の時はメディアワークス社長。
  3. 第22回の時は、KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長。
  4. 第23 - 25回の時は、カドカワ株式会社代表取締役会長。
  5. 第8 - 14回時、電撃文庫編集長。
  6. 第15 - 16回の時は、アスキー・メディアワークス第2編集部部長・統括編集長。
  7. 第17 - 20回の時は、アスキー・メディアワークス取締役・第2編集部総括編集長。
  8. 第21回の時は、アスキー・メディアワークス副ブランドカンパニー長・第2編集部統括編集長。
  9. 第22 - 24回の時は、アスキー・メディアワークス事業局 統括部長。
  10. 第14 - 17回の時は、アスミック・エース エンタテインメント社長。
  11. 第19回の時は、電撃文庫編集長・電撃文庫MAGAZINE編集長。
  12. 第20 - 21回の時は、電撃文庫編集長。
  13. 第19 - 24回の時は、メディアワークス文庫編集長。
  14. 第20 - 22回の時は、アスミック・エース エンタテインメント 企画・製作事業本部プロデューサー。
  15. 第22 - 23回の時は、電撃文庫編集長・電撃文庫MAGAZINE編集長。
  16. 第23 - 26回の時は、映像プロデューサー・オフィスクレッシェンド取締役副社長。
  17. 第23 - 24回の時は、電撃文庫編集長・文庫プロデュース課編集長。
  18. 第25回の時は、電撃文庫編集長。
  19. 第25回 - 27回の時は、メディアワークス文庫編集長。
  20. 第26回 - 30回の時は、アニメーション脚本家。
  21. 第26回 - 27回の時は、電撃文庫統括編集長。
  22. 第27回 - 30回の時は、放送作家・脚本家。

掲載元

  1. 短編、『電撃短編傑作選』に収録。
  2. 短編、『天使のレシピ』に収録。
  3. 短編、電撃文庫MAGAZINEにて初出。同項の#電撃文庫MAGAZINE賞を参照。
  4. 短編、メディアワークス文庫公式サイトにて公開、『霧こそ闇の』に収録。

出典

  1. “電撃小説大賞 注目の2作品を大解剖‼ ~『そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙―』~”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA (2020年3月8日). 2021年11月12日閲覧。
  2. “「第30回電撃大賞 電撃小説大賞」にカクヨムからも応募できるようになりました”. カクヨム (2022年5月10日). 2022年5月11日閲覧。
  3. “第30回電撃大賞の作品募集が開始 小説部門では新たにWeb小説サイト「カクヨム」からの応募も可能に”. ラノベニュースオンライン (2022年5月12日). 2022年5月12日閲覧。
  4. “第31回電撃大賞の作品募集が開始 新たに「電撃の新文芸賞」が追加”. ラノベニュースオンライン (2023年5月12日). 2023年5月13日閲覧。
  5. 『電撃文庫総合目録2015』(2015年10月4日発行)p.58
  6. 電撃大賞歴代受賞者一覧 (PDF)
  7. 『電撃文庫総合目録2015』(2015年10月4日発行)p.59
  8. “第21回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年1月7日閲覧。
  9. “第22回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年1月7日閲覧。
  10. “第23回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年1月7日閲覧。
  11. “第24回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年1月7日閲覧。
  12. “第25回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年1月7日閲覧。
  13. “第26回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年1月7日閲覧。
  14. “第27回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年1月7日閲覧。
  15. “第28回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2022年6月26日閲覧。
  16. “第29回電撃大賞 受賞作品”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2022年12月10日閲覧。
  17. “第30回電撃大賞 受賞作品発表!|電撃大賞”. 電撃大賞. KADOKAWA. 2023年10月8日閲覧。

関連項目

外部リンク

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