高槻市駅

高槻市駅(たかつきしえき)は、大阪府高槻市城北町二丁目にある、阪急電鉄京都本線。駅番号はHK-72

高槻市駅
北口
たかつきし
Takatsuki-shi
HK-71 富田 (3.3 km)
(4.3 km) 上牧 HK-73
所在地 大阪府高槻市城北町二丁目1番18号[1]
北緯34度50分59.56秒 東経135度37分23.2秒
駅番号 HK72
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 京都本線
キロ程 20.6 km(十三起点)
大阪梅田から23.0 km
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年次-
(通年平均)54,273人/日
-2023年-
開業年月日 1928年昭和3年)1月16日
備考 1943年(昭和18年)に高槻町駅から改称
配線図[2]

概要

大阪梅田駅京都河原町駅のほぼ中間に位置する、阪急京都本線の運行ダイヤ上の境界駅である。京都本線と相互直通運転を実施しているOsaka Metro堺筋線Osaka Metro車両の通常ダイヤでの乗り入れは当駅までとなっており、また大阪梅田駅発の普通も昼間は全て当駅で折り返す。

東隣の上牧駅との駅間距離は4.3 kmで、阪急線内では最も長い[3](開業当時は大山崎駅まで7.1 kmにわたって駅がなかった)。また西隣の富田駅との距離も3.3 kmと、こちらも阪急線内ではかなり長い距離となっている。

土休日に運行される快速特急を除く全ての便が停車する利便性の高い駅ではあるが、近接するJR京都線高槻駅には新快速・一部の特急が停車することもあり、当駅の乗降客数はJRの半分程度にとどまり、また茨木市駅と比較してもほぼ同程度となっている。

阪急高槻(駅)」などと「市」を付けずに呼ばれることもある。

歴史

新京阪鉄道淡路駅からの延伸時に暫定的な終点として開業し、同年中に再度延伸され途中駅となった。大阪と京都の中間に位置するゆえ開業時より主要駅の1つとされていたが、この頃の高槻はまだ市制を敷いていなかったため、当時の駅名は「高槻町駅」であった[3]。戦時中の市制施行に伴い現在の駅名となる。

戦後より高槻市街地の開発が進行し人口が急増、このためラッシュ時の混雑を緩和する必要があり駅の高架化が企図されてきた[1]。1980年(昭和55年)には朝夕のみ稼働する定期券専用改札口を設置するなど臨時の対策を講じていたが、翌年より連続立体交差事業が進められ、1994年(平成6年)に高架化工事が完了した[1]。合わせて周辺10箇所の踏切が除却され、駅前広場が整備されるなど当駅周辺の都市機能も向上した[4]

年表

  • 1928年昭和3年)
    • 1月16日:新京阪鉄道の淡路駅 - 高槻町駅間延伸と同時に高槻町駅(たかつきまちえき)として開業[3][5]
    • 11月1日:新京阪鉄道が京都西院駅(現在の西院駅)まで延伸[3]。途中駅となる。
  • 1930年(昭和5年)9月15日:会社合併により京阪電気鉄道新京阪線の駅となる[3]
  • 1943年(昭和18年)
    • 1月1日:高槻町の市制施行に伴い高槻市駅に改称[1][3]
    • 10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる[3]
  • 1949年(昭和24年)12月1日:新京阪線が京都本線に改称され、当駅もその所属となる[3]
  • 1969年(昭和44年)12月6日:大阪市営地下鉄堺筋線開業に伴い、相互直通運転開始。大阪市交通局車両の折り返し駅となる(河原町駅まで直通する堺筋急行は1979年(昭和54年)3月5日から運行開始)。
  • 1972年(昭和47年)8月:ホーム有効長を160 mに延伸[6]
  • 1981年(昭和56年)3月25日:「阪急京都線高槻市駅周辺連続立体交差事業」に基づき高架化工事着工[7]。高架化工事中、構内引き上げ線が使用不能になるため、京都側(丸大食品工場裏付近)に高槻東信号所(引き上げ・折り返し用)が設けられた。また上り待避設備も使用不能となり、代替として富田駅に通過線が設置された。
  • 1989年平成元年)4月23日:下り線高架化[8]
  • 1991年(平成3年)5月17日:上り線高架化[9]
  • 1993年(平成5年)2月1日:終日禁煙となる[10]
  • 1994年(平成6年)3月31日:「阪急京都線高槻市駅周辺連続立体交差事業」が竣工[11]
  • 1997年(平成9年)3月2日:全営業列車停車駅になる。
  • 2011年(平成23年)5月14日:土曜日・休日に当駅を通過する快速特急の運転を開始し、全列車停車は平日ダイヤ時のみとなる。
  • 2013年(平成25年)12月21日駅ナンバリングが導入され、使用を開始[12][13]
  • 2016年(平成28年)3月:コンコースのトイレを改修[14]
  • 2020年(令和2年)
    • 6月22日:この日をもって駅ナカ商業施設「ミング阪急高槻」の営業を終了。翌月よりリニューアル工事を開始。
    • 11月20日:駅ナカ商業施設のリニューアル工事が完了。「エミル高槻」として営業を開始[15]

駅構造

ホーム
引き上げ線

待避可能な島式2面4線のホームを有する高架駅

駅長配置駅であり、相川駅長岡天神駅の各駅を管理している。

ホームは3階にあり、改札コンコースは2階の1か所のみ。各階を結ぶエレベーターや上り下りのエスカレーターが整備されているので、上下移動は比較的容易である。

自動改札機東芝製で、PiTaPaなどのIC乗車券専用のものが4台置かれている(その他の全筐体もIC対応型)。主要な駅にあるごあんないカウンター(かつての「サービスセンター」)や定期券売り場も設置されている。

京都河原町寄りに引き上げ線があり、当駅で折り返す普通が主に使用する。

4号線の京都側には保線作業車用の線路も分岐している。

のりば

号線路線方向行先
1・2 京都本線 上り 烏丸京都河原町嵐山方面
3・4 下り 淡路十三大阪梅田天下茶屋方面

※内側2線(2号線と3号線)が主本線、外側2線(1号線と4号線)が待避線である。

高架下商業施設

高架下の駅ナカ商業施設は『EMIRU TAKATSUKI(エミル高槻』と名付けられ、阪急電鉄が運営している[16]スーパーKOHYO)、飲食店、雑貨店、ファッション店、エステTBC)、スポーツクラブKONAMI)、理容室(QBハウス)、銀行りそな銀行)などが入居する。

1993年の創業から2020年までは「ミング・阪急高槻」として運営されており、同年11月20日のリニューアルオープンから現在の名称となった。リニューアル工事の際は店舗の入れ替えに加え、駅改札前の空間を含めた美装工事を行っている。

ミング時代は高槻市の行政サービスコーナーがあり、各種証明書の発行が可能であったが、2017年9月30日をもって閉鎖されている。この跡地は高槻市観光情報コーナー、高槻市営バス案内所になっている。また、高槻市立図書館の図書返却ポストも設置されている。

ダイヤ

緩急接続について

日中は土休日の下りを除いて特急と準急との緩急接続が行われている。

土休日下りは当駅始発の普通と準急・特急が対面連絡する[注 1]。特急・準急の連絡は次の停車駅である茨木市駅で行われている。なお2019年のダイヤ改正までは平日も下りの特急と準急の連絡が行われていなかった。

停車・通過種別について

2011年以降、土休日のみ運転される快速特急を除いた全定期列車が停車する[注 2]

かつてはほぼ終日運行されていた特急(京阪間ノンストップ)が通過していたものの、朝ラッシュ時間帯のみ通勤特急が特急の停車駅に加えて当駅に停車する種別として運行されていた。その後、JR新快速への対抗もあり、1997年より他の京阪間主要駅に先立って特急が停車するようになり、全営業列車停車駅となった。

2008年秋から運行されている、行楽期の嵐山方面への臨時直通列車は当駅には停車しない。この時点ではまだ定期列車は全便停車していたが、2011年のダイヤ改正で定期運行される当駅通過種別(快速特急)が運行開始。現在は平日のみ全列車停車駅となっている。

当駅発着列車について

普通については大阪梅田天下茶屋方面からの列車で当駅で折り返す便が多数設定されている[注 3]Osaka Metro堺筋線の天下茶屋駅発着の普通列車は朝夕の京都河原町駅発着列車を除き全て当駅発着である。日中は大阪梅田駅発着便を含めた普通の全てが当駅で折り返す。平日朝には当駅始発の普通京都河原町行きが、土休日深夜には京都河原町からの当駅止まりの普通が設定されている。

定期列車でOsaka Metroの車両の乗り入れは当駅が東限である。このため天下茶屋発着で当駅を跨いで運行される列車は全て阪急の車両による運行である。

一方で準急以上の当駅発着列車は非常に少なく、2022年改正の現行ダイヤでは朝に当駅始発の準急大阪梅田行きが1本設定されているのみである。ただし2022年12月16日までは深夜には当駅止まりの下り快速急行が設定されていた他、2019年のダイヤ改正までは平日夜間に当駅止まりの上り準急も運行されていた。

多くの普通が当駅で折り返すのをカバーするため、準急は当駅から京都河原町寄りの各駅に停車する。

利用状況

2023年(令和5年)の1日あたりの通年平均乗降人員54,273人であり、阪急電鉄全線で7位である[阪急 1]

京阪間は全体的にJR京都線との競合で劣勢を強いられているが、JRと阪急の駅が近接している高槻市内は比較的その傾向が強く、当駅についてはJR高槻駅の半数程度の利用客数にとどまっている。

年次別利用状況

各年次の乗降人員の推移は下表の通り。2015年までは平日限定、2016年以降は通年平均となっている。

年次別1日平均乗降人員
/ 年次 乗降人員 乗車人員 降車人員 順位 出典
平日限定 2012年(平成24年) 63,556 31,740 31,816 8位 [阪急 2]
2013年(平成25年) 63,979 31,956 32,023 8位 [阪急 3]
2014年(平成26年) 64,324 32,142 32,182 8位 [阪急 4]
2015年(平成27年) 64,824 32,381 32,443 8位 [阪急 5]
通年平均 2016年(平成28年) 58,125 29,025 29,100 8位 [阪急 6]
2017年(平成29年) 58,812 - 8位 [阪急 7]
2018年(平成30年) 57,819 8位 [阪急 8]
2019年(令和元年) 57,928 7位 [阪急 9]
2020年(令和02年) 44,354 7位 [阪急 10]
2021年(令和03年) 46,012 7位 [阪急 11]
2022年(令和04年) 50,262 7位 [阪急 12]
2023年(令和05年) 54,273 7位 [阪急 1]

特定日利用状況

「大阪府統計年鑑」によると、各年度のある特定日における1日の利用状況は下表の通り。

各年度・特定日の利用状況[統計 1]
年度 特定日乗降人員 特定日乗車人員 特定日降車人員 出典
総数 定期 定期率 総数 定期 総数 定期
1982年(昭和57年) 79,126 51,216 64.7% 39,823 26,283 39,303 24,933 [大阪府 1]
1983年(昭和58年) 88,926 54,586 61.4% 43,614 27,297 45,312 27,289 [大阪府 2]
1984年(昭和59年) 80,873 54,218 67.0% 39,704 27,171 41,169 27,047 [大阪府 3]
1985年(昭和60年) 79,814 53,806 67.4% 38,734 26,739 41,080 27,067 [大阪府 4]
1986年(昭和61年) 82,142 54,486 66.3% 39,778 26,843 42,364 27,643 [大阪府 5]
1987年(昭和62年) 83,022 55,476 66.8% 41,068 27,959 41,954 27,517 [大阪府 6]
1988年(昭和63年) 78,745 51,520 65.4% 40,610 27,197 38,135 24,323 [大阪府 7]
1989年(平成元年) - [大阪府 8]
1990年(平成02年) 76,610 49,447 64.5% 38,294 24,992 38,316 24,455 [大阪府 9]
1991年(平成03年) - [大阪府 10]
1992年(平成04年) 71,360 45,833 64.2% 36,363 24,213 34,997 21,620 [大阪府 11]
1993年(平成05年) - [大阪府 12]
1994年(平成06年) [大阪府 13]
1995年(平成07年) 69,427 37,235 53.6% 34,290 18,408 35,137 18,827 [大阪府 14]
1996年(平成08年) 75,087 44,080 58.7% 37,154 22,100 37,933 21,980 [大阪府 15]
1997年(平成09年) 75,637 42,902 56.7% 37,223 21,480 38,414 21,422 [大阪府 16]
1998年(平成10年) 76,571 42,042 54.9% 37,338 20,955 39,233 21,087 [大阪府 17]
1999年(平成11年) - [大阪府 18]
2000年(平成12年) 70,617 39,166 55.5% 35,273 20,185 35,344 18,981 [大阪府 19]
2001年(平成13年) 68,896 37,250 54.1% 34,260 19,113 34,636 18,137 [大阪府 20]
2002年(平成14年) 67,411 35,706 53.0% 33,542 18,348 33,869 17,358 [大阪府 21]
2003年(平成15年) 63,939 33,937 53.1% 31,681 17,388 32,258 16,549 [大阪府 22]
2004年(平成16年) 64,094 32,998 51.5% 31,607 16,486 32,487 16,512 [大阪府 23]
2005年(平成17年) 66,660 32,631 49.0% 33,106 16,661 33,554 15,970 [大阪府 24]
2006年(平成18年) 63,781 31,595 49.5% 31,743 16,168 32,038 15,427 [大阪府 25]
2007年(平成19年) 65,301 29,094 44.6% 32,481 14,956 32,820 14,138 [大阪府 26]
2008年(平成20年) 63,429 27,398 43.2% 31,440 14,110 31,989 13,288 [大阪府 27]
2009年(平成21年) 60,218 25,424 42.2% 29,619 13,008 30,599 12,416 [大阪府 28]
2010年(平成22年) 61,253 24,317 39.7% 30,094 12,459 31,159 11,858 [大阪府 29]
2011年(平成23年) 62,859 30,882 49.1% 30,887 15,793 31,972 15,089 [大阪府 30]
2012年(平成24年) 62,115 31,487 50.7% 30,511 16,076 31,604 15,411 [大阪府 31]
2013年(平成25年) 63,167 31,193 49.4% 30,937 15,816 32,230 15,377 [大阪府 32]
2014年(平成26年) 62,858 32,172 51.2% 30,720 16,301 32,138 15,871 [大阪府 33]
2015年(平成27年) 64,468 32,943 51.1% 31,474 16,726 32,994 16,217 [大阪府 34]
2016年(平成28年) 64,261 32,499 50.6% 31,342 16,496 32,919 16,003 [大阪府 35]
2017年(平成29年) 64,173 33,573 52.3% 31,304 17,069 32,869 16,504 [大阪府 36]
2018年(平成30年) 63,125 32,876 52.1% 30,642 16,511 32,483 16,365 [大阪府 37]
2019年(令和元年) 64,875 33,479 51.6% 32,305 17,024 32,570 16,455 [大阪府 38]
2020年(令和02年) 57,059 28,943 50.7% 28,477 14,684 28,582 14,259 [大阪府 39]
2021年(令和03年) 58,490 29,270 50.0% 29,169 14,846 29,321 14,424 [大阪府 40]
2022年(令和04年) 59,832 30,690 51.3% 29,861 15,526 29,971 15,164 [大阪府 41]

年間利用状況

「高槻市統計書」によると、近年の1年間の乗車人員・降車人員は以下の通り。

なお下表内の数値の単位は全て「千人」である。

年度別年間利用状況[統計 2]
年度 年間乗車人員 年間降車人員 出典
総数 定期 総数 定期
2007年(平成19年) 12,881 6,492 12,924 6,190 [高槻市 1]
2008年(平成20年) 13,067 6,566 13,132 6,213 [高槻市 1]
2009年(平成21年) 12,206 6,381 12,389 6,045 [高槻市 1]
2010年(平成22年) 11,678 5,985 12,094 5,765 [高槻市 1]
2011年(平成23年) 12,149 6,238 12,518 5,982 [高槻市 1]
2012年(平成24年) 12,396 6,449 12,699 6,166 [高槻市 2]
2013年(平成25年) 12,504 6,687 12,732 6,437 [高槻市 3]
2014年(平成26年) 12,721 6,772 12,991 6,603 [高槻市 4]
2015年(平成27年) 12,688 6,720 12,859 6,538 [高槻市 5]
2016年(平成28年) 12,803 6,915 13,154 6,730 [高槻市 6]
2017年(平成29年) 12,897 6,939 13,290 6,755 [高槻市 7]
2018年(平成30年) 12,784 7,034 13,209 6,855 [高槻市 8]
2019年(令和元年) 12,551 6,994 13,003 6,961 [高槻市 9]
2020年(令和02年) 9,154 5,379 9,600 5,461 [高槻市 10]
2021年(令和03年) 10,043 5,741 10,471 5,841 [高槻市 11]
2022年(令和04年) 11,267 6,089 11,837 6,226 [高槻市 12]

駅周辺

中小商店などが立ち並ぶ。

1階コンコース(東西自由通路)と、梅田寄りの高架下広場、北口駅前の噴水広場は、毎年ゴールデンウィークに開催される「高槻ジャズストリート」の演奏会場となっている。

当駅〜JR高槻駅間の商店街

西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線JR京都線高槻駅は、距離にして約700 m離れている(徒歩9分程度)。乗り換え検索サイト・ソフトの一部には、両駅間を乗り換え駅として案内するものもある。JR高槻駅と当駅の間を複数の商店街が結んでおり、高槻市街地の中核を形成する。

JR高槻駅近辺

以下はJR駅の周辺(一部はJR線の北側)にあるが、当駅からでもアクセス可能。

当駅近辺

南口方面

駅南側には大阪外環状線を構成する国道170号国道171号が走っている。この2つが交差し、かつ前者の起点である「八丁畷交差点」が近隣に位置する。

商業関係

当駅から国道171号線方面へ向かって商店街が伸びている。

  • 城北通商店街
  • 阪急高槻南商店街

文教施設

市の施設

高槻城関係

その他

バス路線

北口に高槻市営バス、北口と南口に京阪バスが乗り入れている。北口は駅前のみずき通り沿いにのりばが6つあるが、南口は周辺の道路が狭隘なため2つしかない。

阪急電鉄系の阪急バスは乗り入れていない。過去には同社の深夜急行バスが降車のみの扱いで乗り入れていたが、2017年4月1日から取り止めた[17]

高槻市営バス

停留所名は「阪急高槻駅」。駅舎側に1〜3番のりば、反対側に4〜6番のりばが並ぶ。

定期路線については基本的に芝生営業所が管轄しているが、美しが丘線57Aのみ緑が丘営業所が担当している。

6番のりばを除きJR線より南側からの路線しか乗り入れておらず、当停留所に乗り入れない多くの北側路線と阪急電車を乗り継ぐ場合は基本的にJR高槻駅北停留所から当駅まで徒歩連絡となる。

北側の駅出口付近に市営バス案内ディスプレイが設置されているが、1番のりば・5番のりばのJR高槻駅南行きについては表示されない。各方面行きの案内のみ利用できる。

のりば路線名系統・行先備考
1 11A1cJR高槻駅南 4・5番のりば発の路線の復路
2 富田南線 4阪急富田駅
栄町線 17A:車庫前 栄町経由
柱本・三島江線 22:柱本団地 基本的に循環運行を行う[注 4]。夜間に柱本団地止まりあり
23:柱本団地 復路で三島江を経由。他は「22」と同様
3 富田団地線 18:富田団地
17:車庫前 平日1本のみ
4 大塚線 15:北大塚
15A:北大塚 野田・六中前経由、平日1本のみ
下田部線 16:下田部団地
17B:車庫前 下田部団地経由
玉川橋線 19:玉川橋団地
5 前島・六中線 10c安満遺跡公園東 土休日日中のみ
13c:前島
14六中前
20:クリンピア前島 本数わずか
道鵜線 12:道鵜町
7:上牧 循環運行を行う[注 4]
7A:上牧 道鵜町経由。他は「7」と同様(本数わずか)
11A1B:JR高槻駅南 2・3番のりば発の路線の復路
6 成合・川久保線 32:上成合
33:川久保 整理券車(対キロ制運賃)
梶原線 34:梶原東
美しが丘線 56:別所本町公園北
57A:寺谷町 美しが丘経由。緑が丘営業所の管轄

市営バス利用状況

2023年度の年間乗降客数は2,320,638人(1日あたり6,341人)で、市営バスではJR高槻駅北JR高槻駅南JR富田駅に次いで4番目に多い。

近年の年間利用状況は下表の通り。

市営バス年間利用状況[統計 3]
年次 乗降人員 1日平均 順位 出典
2019年(令和元年) 2,649,207 7,238 4位 [市営バス 1]
2020年(令和02年) 1,970,560 5,399 3位 [市営バス 2]
2021年(令和03年) 1,935,988 5,304 4位 [市営バス 3]
2022年(令和04年) 2,214,924 6,068 4位 [市営バス 4]
2023年(令和05年) 2,320,638 6,341 4位 [市営バス 5]

京阪バス

停留所名は「阪急高槻」で、国道170号線経由で高槻市中南部や枚方市内へ向かう路線が乗り入れる。高槻営業所の担当。

基本的には駅南口(阪急高架下)のりばを使用する。当停留所の前後では商店などが密集する狭い道路を徐行で通過する。

駅北口のりばは市営バス1番のりばと同位置にあり、早朝時間帯以外の阪急高槻経由JR高槻方面行きが使用する。駅南口のからふね屋珈琲前のりばは早朝時間帯のJR高槻行きのみ使用。

南側の駅出口付近に京阪バス案内ディスプレイが設置されているが、からふね屋珈琲前のりば発の便については南口側ののりばでありながら北口のりばと同一の枠に表示される。

停留所コードは6000。

のりば 路線名系統・行先備考
駅北口 枚方高槻線 1A号経路:JR高槻
1C号経路:竹ノ内町 平日深夜1便のみ運行の深夜バス。JR高槻経由。
駅南口
(阪急高架下)
1A号経路枚方市駅北口 平日最終便は深夜バス(運賃倍額)
2号経路:枚方市駅北口
2B号経路:竹ノ内町
5号経路:番田一丁目 本数わずか
駅南口
(からふね屋珈琲前)
1A号経路:JR高槻
1B号経路:JR高槻 1日1本のみ

京阪バス利用状況

2022年度の乗降客数は1,764,357人(乗車人員862,911人・降車人員901,446人、1日あたりの乗降客数は4,834人)[18]。枚方高槻線はドル箱路線であり、他の路線は乗り入れていないが1路線だけで市営バスと大きく変わらない数字を記録している[注 5]

隣の駅

阪急電鉄
京都本線
快速特急
通過
特急・通勤特急・準特急・急行
茨木市駅 (HK-69) - 高槻市駅 (HK-72) - 長岡天神駅 (HK-77)
準急(当駅から上牧方の各駅に停車)
茨木市駅 (HK-69) - 高槻市駅 (HK-72) - 上牧駅 (HK-73)
普通
富田駅 (HK-71) - 高槻市駅 (HK-72) - 上牧駅 (HK-73)

脚注

注釈

  1. ただし対面連絡ではないものの、昼間の普通が全て当駅始発である関係で上りや平日下りにおいても普通と準急・特急の連絡が発生している(京都方面〜富田駅・総持寺駅の利用者は必然的に当駅での乗り継ぎとなる)。なお土休日下りのみ京都方面から摂津市駅・正雀駅・相川駅へも当駅で乗り継ぐことができるが、正雀駅で後続の特急と準急を待避するため相川駅への所要時間は平日と比べて長くなる。
  2. 2019年1月〜2022年12月までは他に「快速特急A」も定期通過列車として設定されていた。
  3. 競合するJR高槻駅でも、同様に大阪方面へ折り返す列車の設定がある。
  4. ただし行先表示機等には「循環」とは表記されない(高槻市営バスでは循環路線は行先表示機等で「循環」と表記されるものが多い)。
  5. 市営バスは12路線が乗り入れている

出典

  1. 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、98-99頁。ISBN 4-89485-051-6。
  2. オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、7頁。
  3. 生田誠『阪急京都線・千里線 街と駅の1世紀』彩流社〈懐かしい沿線写真で訪ねる〉、2013年、4-6・24-25頁頁。ISBN 978-4-7791-1726-8。
  4. 連続立体交差事業の成果”. 2023年9月9日閲覧。
  5. 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 9 関西2、新潮社、2009年、50頁。ISBN 978-4-10-790027-2。
  6. 「七駅のホーム延伸」『交通新聞』交通協力会、1972年5月7日、1面。
  7. 100年のあゆみ(部門史) p373
  8. “下り線、23日から使用 阪急電鉄京都線 高槻市駅付近の立体化”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年4月21日)
  9. 100年のあゆみ 部門史 p65
  10. “主要4駅を終日禁煙に 阪急電鉄”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年2月1日)
  11. 『阪急コレクション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 1〉、2000年、135頁。ISBN 4-89485-038-9。
  12. 草町, 義和. 阪急阪神、駅ナンバリングを導入へ…三宮駅は「神戸三宮」に改称”. レスポンス(Response.jp). 2013年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月12日閲覧。
  13. 〜すべてのお客様に、よりわかりやすく〜「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します (PDF) - 阪急阪神ホールディングス、2013年4月30日
  14. 高槻市駅旅客トイレ改修工事のうち建築工事”. 2023年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月29日閲覧。
  15. 阪急高槻市駅 高架下商業施設 「ミング・阪急高槻」大規模リニューアル 11月20日、「エミル高槻」として生まれ変わります”. 2023年9月9日閲覧。
  16. エミル高槻”. 2023年4月1日閲覧。
  17. 深夜急行バスの運行について201704 (PDF)
  18. 高槻市統計書より

利用状況

阪急電鉄

  1. 駅別乗降人員
  2. 阪急電鉄. 駅別乗降人員 2012年平均(平日)〔1月~12月〕”. 2014年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
  3. 阪急電鉄. 駅別乗降人員 2013年平均(平日)〔1月~12月〕”. 2014年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
  4. 阪急電鉄. 駅別乗降人員 2014年平均(平日)〔1月~12月〕”. 2015年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
  5. 阪急電鉄. 駅別乗降人員 2015年平均(平日)〔1月~12月〕”. 2016年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
  6. 阪急電鉄. 駅別乗降人員 2016年平均(通年平均)〔1月~12月〕”. 2017年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
  7. 阪急電鉄. 駅別乗降人員(2017年 通年平均)”. 2018年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
  8. 駅別乗降人員(2018年 通年平均)
  9. 駅別乗降人員(2019年 通年平均)
  10. 駅別乗降人員(2020年 通年平均)
  11. 駅別乗降人員(2021年 通年平均)
  12. 駅別乗降人員(2022年 通年平均)

大阪府統計年鑑

  1. 大阪府統計年鑑(昭和58年) (PDF)
  2. 大阪府統計年鑑(昭和59年) (PDF)
  3. 大阪府統計年鑑(昭和60年) (PDF)
  4. 大阪府統計年鑑(昭和61年) (PDF)
  5. 大阪府統計年鑑(昭和62年) (PDF)
  6. 大阪府統計年鑑(昭和63年) (PDF)
  7. 大阪府統計年鑑(平成元年) (PDF)
  8. 大阪府統計年鑑(平成2年) (PDF)
  9. 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  10. 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
  11. 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  12. 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
  13. 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  14. 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  15. 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  16. 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  17. 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  18. 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
  19. 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  20. 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  21. 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  22. 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  23. 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  24. 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  25. 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  26. 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  27. 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  28. 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  29. 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  30. 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  31. 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  32. 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  33. 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  34. 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  35. 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  36. 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  37. 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  38. 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  39. 大阪府統計年鑑(令和3年) (PDF)
  40. 大阪府統計年鑑(令和4年) (PDF)
  41. 大阪府統計年鑑(令和5年) (PDF)

高槻市統計書

高槻市交通部

関連項目

外部リンク

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