1932年のワールドシリーズ

概要

第29回のワールドシリーズ。アメリカンリーグは4年ぶりの出場のニューヨーク・ヤンキースと、ナショナルリーグは3年ぶりの出場のシカゴ・カブスとの対戦となった。結果は4勝0敗でニューヨーク・ヤンキースが5年ぶり4回目の優勝。

このシリーズの第3戦において、有名なベーブ・ルースの「予告ホームラン」があった。

試合結果

表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。日付は現地時間。

第1戦 9月28日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
カブス 2 0 0 0 0 0 2 2 0 6 10 1
ヤンキース 0 0 0 3 0 5 3 1 X 12 8 2
  1. 勝:レッド・ラフィング(1-0)  敗:ガイ・ブッシュ(0-1)  
  2. 本塁打
    CHC:なし
    NYY:ルー・ゲーリッグ(1)
  3. 観客動員数 41,459人

第2戦 9月29日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
カブス 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 9 0
ヤンキース 2 0 2 0 1 0 0 0 X 5 10 1
  1. 勝:レフティ・ゴメス(1-0)  敗:ロン・ウォーネキー(0-1)  
  2. 本塁打
    CHC:なし
    NYY:なし 
  3. 観客動員数 50,709人

第3戦 10月1日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヤンキース 3 0 1 0 2 0 0 0 1 7 8 1
カブス 1 0 2 1 0 0 0 0 1 5 9 4
  1. 勝:ジョージ・ピプグラス(1-0)  敗:チャーリー・ルート(0-1)  S:ハーブ・ペノック(1)  
  2. 本塁打
    NYY:ルー・ゲーリッグ(3) ベーブ・ルース(2)
    CHC:カイカイ・カイラー(1) ギャビー・ハートネット(1)
  3. 観客動員数 49,986人

第2打席、初球ストライクで1本指を、2球目ストライクで2本指を指し、その後外野フェンスを指差し、3球目で本塁打を放った。 ただし、この時ルースが指さした方向は、「バックスクリーン」という説、「投手」という説、はたまた「三塁側ベンチ」という説など諸説あり真相は定かではない。

唯一確かなことは、この打席でルースが本塁打を打ったことだけである。

第4戦 10月2日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヤンキース 1 0 2 0 0 2 4 0 4 13 19 4
カブス 4 0 0 0 0 1 0 0 1 6 9 1
  1. 勝:ウィルシー・ムーア(1-0)  敗:ジェイキー・メイ(0-1)  S:ハーブ・ペノック(2)  
  2. 本塁打
    NYY:アール・コームス(1) トニー・ラゼリ(2)
    CHC:フランク・デマリー(1)
  3. 観客動員数 49,844人

外部リンク

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