リーフみなとみらい
リーフみなとみらい (Leaf minatomirai) は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにある超高層複合ビル[注 1]。
| リーフみなとみらい Leaf minatomirai | |
|---|---|
![]() IDC大塚家具時代の外観(2016年6月撮影) | |
| 情報 | |
| 旧名称 | 横浜デザインセンタービル(建設時の仮称)[1] |
| 用途 | オフィス、店舗、駐車場など [2] |
| 旧用途 | 商業ビル |
| 敷地面積 | 約5,500 m² |
| 延床面積 | 約47,700 m² |
| 階数 | 地上12階、地下4階 [2] |
| 高さ | 約70 m [2] |
| 駐車台数 | 209台(詳細は#駐車場を参照) |
| 着工 | 2002年4月 [2] |
| 竣工 | 2004年2月 |
| 開館開所 | 2004年4月 [2] |
| 所在地 |
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい4-6-5 |
| 座標 | 北緯35度27分33.44秒 東経139度37分44.10秒 |
概要
伊藤忠商事、シティトラスト信託銀行(2006年営業廃止[3])などからなる特別目的会社「横浜デザインセンター」によって開発[注 2]された地上12階(高さ約70m)・地下4階のビルで、2002年4月着工、2004年4月に開業した[4][5]。地上階には商業テナントやオフィスなどが入り、地下は駐車場や東京電力の変電施設となっている[6]。公有地活用(賃借)の開発型証券化事業スキームによって建設されており、商業ビルの開発手法としては国内初のケースである[4]。
なお、横浜デザインセンターの解散後にはみずほ信託銀行、ヒューリック(旧シルクポート)[注 3]が事業を継承している[8]。2022年6月には、オーストラリアの不動産投資・開発会社 レンドリースとオランダの年金基金運用会社 PGGM が共同で設立した投資ファンド「レンドリース・イノベーション・リミテッド・パートナーシ」の第一号物件として、当ビル(商業施設)を取得した[9][10][11]。
2024年度にはサムスン電子が半導体関連の研究開発拠点「アドバンスド・パッケージ・ラボ(Advanced Package Lab / 略称: APL)」を当ビル内に開設・稼働予定である[12][13]。
当ビルの立地
当ビルはみなとみらい地区の歩行者動線(都市軸)の一部でもあるグランモール公園沿い(西側、同地区の42街区北区画)に位置しており、隣接地にはオフィスビルの横浜アイマークプレイスおよびみなとみらいグランドセントラルタワー[注 4]、また同公園を挟んで向かい側には横浜メディアタワーがある(後節の「#周辺施設」も参照)。
グランモール公園沿いの当ビル入り口付近、ガラス張りのアトリウム構造(リニューアル以前の2014年4月撮影)
施設の大規模リニューアル
2023年5月から2024年2月末にかけて、エレベーターの新設やフロア構成の変更を伴う大規模リニューアル工事が実施された。低層階の改装により、入り口付近にある1〜3階(吹き抜け)のアトリウム空間が生まれ変わっている。また、IDC大塚家具が撤退した高層階の4〜7階もオフィス用途に転換するため改装されている(このうち、5〜7階には前述のサムスン電子による研究開発拠点が開設される予定)。
リーフ (Leaf) という名称に因んで、開業当初から葉をイメージしたロゴマーク[14]が掲げられていたが、このロゴについても新たなものに変更されている。
当ビル入り口付近、ロゴも変更されている(2024年2月撮影)
生まれ変わったアトリウム空間、休憩スペースも多めに設けられている(2024年2月撮影)
テナント
低層階には商業テナントやスクール教室などが入り、高層階にはオフィス、クリニックなどが入っている。
かつてはメインテナントとして4〜7階にIDC大塚家具の横浜みなとみらいショールーム(2023年2月閉店)が据えられていたほか、大型店舗として1・2階にモンベル(2023年5月閉店)が入っていた。また、当ビルの3階に「ボーネルンドあそびのせかい」(横浜みなとみらい店)も入っていたが、2013年6月に開業した周辺の商業施設「MARK IS みなとみらい」に移転している。
オフィス・クリニック (4-12F)
イベント
所在地・交通関連
アクセス
周辺施設
以下はグランモール公園沿いにある主な周辺施設である。
- みなとみらいグランドセントラルタワー(オフィス・低層部店舗)
- 横浜アイマークプレイス(オフィス・低層部店舗)
- 横浜メディアタワー(電波塔・低層部店舗)
- みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス(集合住宅)
- MARK IS みなとみらい(大型商業施設)
- 横浜美術館
ギャラリー
- IDC大塚家具時代やリニューアル以前の画像
東側の外観(2014年4月20日)
北側の外観(2006年8月5日)
※上部にはIDC大塚家具の旧ロゴ
西側の外観(夜間の様子)
(2017年5月26日)
南側の外観(2016年6月12日)
当ビルのアトリウムを北東側より撮影(2014年4月20日)
グランモール公園の脇にアトリウムが見える(2014年4月20日)
脚注
注釈
出典
- 「みなとみらい21 Information」vol.69〈アーカイブ〉 (PDF) (株式会社横浜みなとみらい21・横浜市都市整備局みなとみらい21推進課・横浜市港湾局臨海事業部、2003年3月発行)
- みなとみらいデータベース:リーフみなとみらい(みなとみらいエリアマネジメント)
- シティトラスト信託銀行(株)(銀行図書館:銀行変遷史データベース)
- 資産を有効活用したい:リーフみなとみらい(戸田建設)
- リーフみなとみらいの紹介(TOKYOビル景)
- みなとみらいで「アースデイマーケット」初開催-食と農がテーマ(ヨコハマ経済新聞 2010年2月9日)
- 資産の取得及び貸借に関するお知らせ〈アーカイブ〉 (PDF) (ヒューリックリート投資法人 2016年3月11日)
- 「みなとみらい21 Information」vol.85 (PDF) (横浜市都市整備局みなとみらい21推進課・横浜市港湾局資産活用課・一般社団法人横浜みなとみらい21、2014年3月発行)
- レンドリース、PGGM と S$10 億でイノベーション・パートナーシップを設立 第一号となるアセットを横浜で取得〈アーカイブ〉 (PDF) (レンドリース株式会社 2022年6月20日)
- 【売買】みなとみらいの大型商業施設を取得、レンドリースとPGGM(日経不動産マーケット情報 2022年6月21日)
- レンドリースなど リーフみなとみらい取得(建通新聞<電子版> 2022年6月27日)
- サムスン電子、みなとみらいに半導体拠点 研究開発、2024年度稼働(神奈川新聞〈カナロコ〉 2023年12月22日)、2024年3月26日閲覧
- 【横浜市】サムスン電子株式会社、みなとみらい21地区に最先端研究拠点新設を決定(横浜市〈PR TIMES〉 2023年12月26日)、2024年3月26日閲覧
- リーフみなとみらい(旧公式サイト〈2015年2月17日時点のアーカイブ〉 ※旧ロゴがページ上部に表示されている)
- 事業所:BPOセンター横浜第二(トランスコスモス株式会社)
- 「横浜みなとみらいソリューションセンターANNEX」を本日開設(富士通コミュニケーションサービス株式会社 2020年2月10日)
- 横浜リーフみなとみらい健診クリニック 公式サイト
- 陽だまりマルシェのお知らせ(リーフみなとみらい公式サイト)
- IDC大塚家具横浜みなとみらいショールーム×リーフみなとみらい10周年記念企画「10th Anniversary Events」開催(株式会社大塚家具のプレスリリース 2014年4月25日/PR TIMES)
- IDC大塚家具横浜みなとみらいショールーム×リーフみなとみらい10周年記念企画「10th Anniversary Events」Season2(株式会社大塚家具のプレスリリース 2014年5月30日/PR TIMES)
- 横浜みなとみらいショールーム10周年フェア(IDC大塚家具)
- 神奈川県横浜市で、大塚家具とアメリカの「カフェデュモンド」がコラボ(アメーバニュース 2014年4月26日)
- リーフみなとみらい駐車場(iPosNet駐車場情報検索サイト)
外部リンク
- リーフみなとみらい(旧公式サイト〈2015年2月17日時点のアーカイブ〉)
- みなとみらいデータベース:リーフみなとみらい(みなとみらいエリアマネジメント)
