全国高等学校野球選手権熊本大会

全国高等学校野球選手権熊本大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけん くまもとたいかい)とは、熊本県で開催されている全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の地方大会。

全国高等学校野球選手権熊本大会
藤崎台県営野球場
競技 野球
大会形式 トーナメント
開始年 1976年
主催 熊本県高等学校野球連盟
朝日新聞社
会場 藤崎台県営野球場
県営八代運動公園野球場
開催期間 7月
参加チーム 55(2023年)
前回優勝 東海大熊本星翔(2023年)
公式サイト
熊本県高等学校野球連盟

概要

1920年(第6回大会)から1924年(第10回大会)までは九州大会、1925年(第11回大会)から1947年(第29回大会)までは南九州大会、1948年(第30回大会)から1958年(第40回大会)までは西九州大会に編入され(第40回大会は記念大会)、1959年(第41回大会)から1975年(第57回大会)までは中九州大会に編入されていた。1976年から熊本県のみの大会になった。

使用球場

  • 藤崎台県営野球場(リブワーク藤崎台球場)(主会場)
  • 県営八代運動公園野球場で行われている。予備会場として山鹿市民球場を使用する場合がある。
    • なお2016年度・第98回の大会は、4月14日・16日の2度にわたり震度7を観測する熊本地震の影響で、藤崎台球場の被災が激しいことから、復旧が間に合わない場合は、当初近隣県外の会場を調達して施行する計画[1]も予定されていたが、できる限り熊本県内での開催で調整することを前提に、八代、山鹿の2会場が検討された[2]。その後6月24日に藤崎台県営野球場のブログで7月10日に再開することが発表された[3]。

大会結果

年度(大会)校数優勝校決勝スコア準優勝校備考
1976年(第58回大会)熊本工1 - 0鎮西
1977年(第59回大会)熊本工3 - 1済々黌
1978年(第60回大会)熊本工大4 - 2鎮西
1979年(第61回大会)済々黌1 - 0熊本工大
1980年(第62回大会)熊本工6 - 4八代
1981年(第63回大会)鎮西7 - 1済々黌
1982年(第64回大会)熊本工8 - 4東海大二
1983年(第65回大会)東海大二2 - 1熊本工
1984年(第66回大会)鎮西4 - 2熊本工
1985年(第67回大会)熊本西3 - 2九州学院
1986年(第68回大会)熊本工1 - 0八代第一
1987年(第69回大会)九州学院11 - 7八代工
1988年(第70回大会)熊本工4 - 1鎮西
1989年(第71回大会)熊本工3 - 2東海大二
1990年(第72回大会)済々黌4 - 3熊本工
1991年(第73回大会)熊本工2 - 0大津
1992年(第74回大会)熊本工4 - 1城北
1993年(第75回大会)城北3 - 1鎮西
1994年(第76回大会)済々黌3 - 0熊本市商
1995年(第77回大会)城北5 - 3九州学院
1996年(第78回大会)熊本工15 - 11東海大二
1997年(第79回大会)文徳18 - 4八代第一
1998年(第80回大会)九州学院16 - 1熊本工
1999年(第81回大会)九州学院3x - 2東海大二
2000年(第82回大会)九州学院4 - 1八代第一
2001年(第83回大会)65秀岳館6 - 5熊本工延長14回
2002年(第84回大会)66熊本工9 - 5九州学院
2003年(第85回大会)66必由館5 - 1文徳
2004年(第86回大会)67熊本工9 - 1秀岳館
2005年(第87回大会)67熊本工6 - 5文徳
2006年(第88回大会)68熊本工15 - 5専大玉名
2007年(第89回大会)68八代東8 - 6九州学院
2008年(第90回大会)67城北11 - 4専大玉名
2009年(第91回大会)67熊本工7 - 6九州学院
2010年(第92回大会)67九州学院7 - 3八代東
2011年(第93回大会)66専大玉名1 - 0熊本工
2012年(第94回大会)67済々黌7 - 3必由館
2013年(第95回大会)66熊本工5 - 4文徳延長10回
2014年(第96回大会)65城北2 - 1文徳
2015年(第97回大会)64九州学院6 - 2文徳
2016年(第98回大会)63秀岳館13 - 2九州学院
2017年(第99回大会)63秀岳館3 - 1九州学院
2018年(第100回大会)61東海大熊本星翔6 - 4熊本工
2019年(第101回大会)58熊本工7 - 5九州学院
2020年(第102回大会)-(中止)独自大会
2021年(第103回大会)55熊本工15 - 2熊本北
2022年(第104回大会)55九州学院6 - 0秀岳館
2023年(第105回大会)55東海大熊本星翔5 - 0九州学院

選手権大会成績

2020夏季熊本県高等学校野球大会

2020年に開催予定の第102回全国高等学校野球選手権大会が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、本大会と全ての地方大会が中止となった事に伴い、熊本県独自の代替大会として「2020夏季熊本県高等学校野球大会」を県内3地区に分け参加55チームで開催された。

地区校数優勝校決勝スコア準優勝校球場
熊本市内21文徳9 - 1熊本北リブワーク藤崎台球場
城北13有明3 - 0城北
城南21秀岳館8 - 1南稜

放送

  • NHK熊本放送局(ラジオ、テレビ)
    • ラジオは準々決勝から(2014年までは4回戦から、2018年までは3回戦から、2019年は決勝)、テレビは準決勝・決勝を放送
    • 2021年は東京オリンピック中継と日程が重なり準決勝、決勝をラジオ(FM)で放送しテレビでは放送を行わなかった。
  • 熊本朝日放送(テレビ)
    • 2021年は3回戦(ベスト16)から(2013年までと2016・2018年は1回戦から全日程を中継。2014年は開会式・開幕試合と2回戦の途中から中継)。「バーチャル高校野球」内でもテレビの中断時間も含め全球場全試合の配信を行う。同局のアナウンサー以外にも、 林正浩(元TBS)、小野塚康之(元NHK)、2022年は1回戦から全試合を実況付きで配信するため、県内他局のOBアナウンサーも起用する様になった[4]。
  • 熊本放送(ラジオ)
    • 「高校野球ミニ速報」のタイトルで日中の時間帯に生放送される自社制作の各番組内で速報を随時放送(2016年までは全日程で試合会場から放送しており、実況中継も行っていた。2017年はスタジオでの放送が主で、試合会場からの放送は準々決勝からに縮小)、実況中継は2012年まで決勝のみ放送

出典

  1. 夏の甲子園「熊本大会」は県外開催も…今後被害を確認(スポーツ報知 2016年4月21日 5月19日閲覧)
  2. 夏の高校野球は熊本大会開催の方向 藤崎台ダメなら山鹿、八代でも(産経新聞2016年5月18日 5月19日閲覧)
  3. 施設使用再開について 藤崎台県営野球場ブログ 2016年6月24日
  4. レジェンドアナウンサーが実況中継 往年の名調子からあふれる球児愛 朝日新聞デジタル 2022年7月15日

関連項目

外部リンク

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