全国高等学校野球選手権埼玉大会

全国高等学校野球選手権埼玉大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんさいたまたいかい)は、埼玉県で開催されている全国高等学校野球選手権大会の地方大会。第80回記念大会より、大会回数の下1桁が0の記念大会時(10年に1度)のみ、2ブロックに分けて行う(第80回記念大会は東埼玉と西埼玉、第90回・第100回記念大会は南埼玉と北埼玉)。

全国高等学校野球選手権埼玉大会
県営大宮公園野球場
競技 野球
大会形式 トーナメント
開始年 1975年
主催 埼玉県高等学校野球連盟
朝日新聞社
会場 埼玉県営大宮公園野球場
さいたま市営大宮球場
上尾市民球場
さいたま市営浦和球場
熊谷公園球場
朝霞市営球場
越谷市民球場
川口市営球場
所沢航空公園球場
開催期間 7月
参加チーム 145(2023年)
前回優勝 浦和学院(2023年)
最多優勝 浦和学院
公式サイト
埼玉県高等学校野球連盟

概要

春の県大会でベスト16以上の結果を残した高校には、本大会ではシード権を得る。区分はAシード(第1・第2シードに相当)、Bシード(第3・第4シードに相当)、Cシード(第5 - 第8シードに相当)、Dシード(第9 - 第16シードに相当)に分かれ、順に決勝へ勝ち進んだ2校、ベスト4の2校、ベスト8の4校、ベスト16の8校がそれぞれ割り振られる。

開会式は毎年11時から行われ、開会式では浦和学院吹奏楽部が演奏する[1]。埼玉県内の高校が前回の選手権または当年の選抜で優勝した場合は、選手入場後に優勝旗が披露される。

優勝校には優勝旗、表彰状、優勝盾、メダルが、準優勝校には表彰状、準優勝盾、メダルが贈られる。優勝旗は、翌年の大会の開会式での返還時にレプリカが贈られる[2]。2013年(第95回大会)から準決勝と決勝で球速を表示している。

2015年(第97回大会)からは、選手・応援団・観客の熱中症予防対策として一定イニングごとに給水のための休憩時間となる「給水タイム」を実施している。2019年(第101回大会)までは3イニングごとに給水のための休憩とグラウンド整備を行った[3]が、2021年(第103回大会)からグラウンド整備は5回終了後に戻し、3回・7回終了後(5回終了後も含む)に給水のための休憩を行なっている。また、攻撃時間が20分を超えた場合も、給水タイムが入ることにしている。この取り組みは全国的に注目され、各地の地方大会で同様の制度が導入されることになった。そして2023年(第105回大会)で、「クーリングタイム」の名称で本大会でも実施することとなった。

沿革

埼玉県勢は1921年の第7回大会から予選にあたる地方大会に参加。

1931年の第17回大会から1974年の第56回大会までは、埼玉大会の上位校が全国大会の出場校を決める2次予選大会へ進出した(但し、1930年の第16回大会までは各県の参加校数が少なかったため県単位の予選大会は実施されず、全参加校は直接関東大会・北関東大会へ出場していた)。なお、1958年、1963年、1968年、1973年の地方大会は記念大会に伴い1県1代表となった為、2次予選大会(南関東大会・西関東大会)は開催されなかった。

年度参加県
関東大会
1921年(第7回) - 1925年(第11回)茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉
北関東大会
1926年(第12回) - 1935年(第21回)栃木・群馬・埼玉
南関東大会
1936年(第22回) - 1947年(第29回)埼玉・千葉・神奈川
1948年(第30回) - 1957年(第39回)埼玉・千葉
西関東大会
1959年(第41回) - 1974年(第56回)埼玉・山梨

第80回(1998年)

第80回大会では、出場枠が2つ与えられたのを受けて、東埼玉と西埼玉に分かれて開催した[4]。浦和市、大宮市、与野市、川口市、蕨市、鳩ヶ谷市、戸田市、上尾市、桶川市、北本市、草加市、八潮市、三郷市、越谷市、吉川市、春日部市、岩槻市、蓮田市、久喜市、幸手市、加須市、羽生市、北足立郡[5]、北埼玉郡、南埼玉郡、北葛飾郡を東埼玉、それ以外の地域を西埼玉とした。

第90回(2008年)・第100回(2018年)

埼玉では、南部と東部に有力校が多く、第80回大会は神奈川と同様に東高西低であった[6]。こうした事から、第90回大会では、南部と西部を南埼玉、東部と北部を北埼玉としてブロック分けして戦力を分散した[7]。さいたま市、川口市、蕨市、鳩ヶ谷市[8]、戸田市、新座市、志木市、朝霞市、和光市、川越市、入間市、所沢市、飯能市、狭山市、坂戸市、ふじみ野市、日高市、富士見市、鶴ヶ島市、入間郡(三芳町・毛呂山町・越生町)を南埼玉、それ以外の地域を北埼玉とした。第100回大会も第90回大会でのブロック分けを踏襲することになった[9]。

使用される球場

※使用球場に命名権が付いている場合は、正式名称と併記する。

現在

メイン球場として全期間で使用され、開閉会式と準決勝以降の全試合が行われる。この球場での試合はテレビ埼玉(全日程)で放映される。第102回大会の中止に伴う代替大会では地区決勝まで試合が行われた。
準々決勝まで試合が行われる。この球場での試合も県内ケーブルテレビ(5回戦まで)、テレビ埼玉(準々決勝)で放映される。地理的に県営大宮公園球場に近い。第102回大会の中止に伴う代替大会では使用されなかった。
通常は5回戦、記念大会は準々決勝まで試合が行われる。第102回大会の中止に伴う代替大会ではテレビ埼玉(地区決勝など)で放映された。
4回戦まで試合が行われる(2022年より。2021年までは3回戦まで試合が行われた)。
通常は4回戦(2022年より。2021年までは3回戦)、記念大会は4回戦まで試合が行われる。
通常は2回戦(2022年より。2021年までは3回戦)、記念大会は4回戦まで試合が行われる。
通常は2回戦、記念大会は4回戦まで試合が行われる。
2回戦まで試合が行われる。
4回戦まで試合が行われる(2022年より。2019年までは2回戦、2021年は3回戦まで試合が行われた)。

第102回大会の中止に伴う代替大会で使用された球場

  • 幸手ひばりヶ丘球場
東部地区の試合が行われた。
北部地区の試合が行われた。
  • 北本総合公園野球場(ヒートベアーズ北本スタジアム)
北部地区の試合が行われた。

過去

1981年に県営大宮球場に代わり開会式を開催。翌年からメイン会場として開閉会式や決勝戦などを開催。県営大宮球場の改修工事終了に伴い1991年でメイン会場の役割を終えた。なお、第102回大会の中止に伴う代替大会では県トーナメント準決勝・決勝が行われた。

歴代代表校

年度県勢参加代表校(出場回数)決勝スコア準優勝校全国大会
関東大会
1921年(第7回大会)2校竜ヶ崎中(茨城)10-1茨城商-
1922年(第8回大会)2校竜ヶ崎中(茨城)9x-8大田原中-
1923年(第9回大会)1校宇都宮商(栃木)7-5千葉中-
1924年(第10回大会)1校宇都宮中(栃木)4x-3前橋中-
1925年(第11回大会)なし前橋中(群馬)13-3茨城商-
北関東大会
1926年(第12回大会)3校前橋中(群馬)5(棄権)3宇都宮中-
1927年(第13回大会)6校桐生中(群馬)2x-1高崎中-
1928年(第14回大会)6校前橋中(群馬)6-3桐生中-
1929年(第15回大会)6校前橋商(群馬)4-1前橋中-
1930年(第16回大会)10校桐生中(群馬)5-3高崎商-
1931年(第17回大会)12校桐生中(群馬)17-4烏山中-
1932年(第18回大会)13校高崎商(群馬)4-2高崎中-
1933年(第19回大会)13校栃木中(栃木)2-0桐生中-
1934年(第20回大会)14校桐生中(群馬)16-8前橋中-
1935年(第21回大会)13校桐生中(群馬)6-0前橋中-
南関東大会
1936年(第22回大会)13校千葉中(千葉)4x-3横浜商-
1937年(第23回大会)13校浅野中(神奈川)11-0神奈川商工-
1938年(第24回大会)12校浅野中(神奈川)1x-0関東中-
1939年(第25回大会)12校千葉商(千葉)4-3関東中-
1940年(第26回大会)13校千葉商(千葉)3-0大宮工-
1941年(第27回大会)13校大宮工(出場なし)4-3川越中(中止)
1946年(第28回大会)18校成田中(千葉)5-4横浜商-
1947年(第29回大会)29校成田中(千葉)7-0川崎中-
1948年(第30回大会)36校成田(千葉)1-0本庄-
1949年(第31回大会)38校熊谷(初出場)5-3千葉1回戦
1950年(第32回大会)40校千葉一(千葉)6-1安房一-
1951年(第33回大会)35校熊谷(2年ぶり2回目)5-3佐原一準優勝
1952年(第34回大会)34校成田(千葉)6-5川越工-
1953年(第35回大会)34校千葉一(千葉)4x-3深谷商-
1954年(第36回大会)35校千葉商(千葉)6-0浦和商-
1955年(第37回大会)34校成田(千葉)5-3鴻巣-
1956年(第38回大会)34校千葉商(千葉)8-3銚子商-
1957年(第39回大会)35校大宮(初出場)5-2成田ベスト4
1958年(第40回大会)36校大宮(2年連続2回目)6-0川越1回戦
西関東大会
1959年(第41回大会)38校川越(初出場)2-1甲府工2回戦
1960年(第42回大会)40校大宮(2年ぶり3回目)6-5甲府工ベスト8
1961年(第43回大会)41校甲府一(山梨)7-6甲府工-
1962年(第44回大会)42校甲府工(山梨)3-2上尾-
1963年(第45回大会)45校大宮(3年ぶり4回目)6-3大宮商2回戦
1964年(第46回大会)50校熊谷商工(初出場)1-0甲府商ベスト8
1965年(第47回大会)50校熊谷商工(2年連続2回目)6-5大宮工2回戦
1966年(第48回大会)54校甲府工(山梨)1-0上尾-
1967年(第49回大会)55校大宮(4年ぶり5回目)2-1大宮工1回戦
1968年(第50回大会)56校大宮工(初出場)1-0大宮2回戦
1969年(第51回大会)57校川越工(初出場)3-2深谷商1回戦
1970年(第52回大会)57校熊谷商(5年ぶり3回目)2-1塩山商ベスト8
1971年(第53回大会)61校深谷商(初出場)3-0熊谷商1回戦
1972年(第54回大会)62校峡南(山梨)2-1熊谷商-
1973年(第55回大会)65校川越工(4年ぶり2回目)7-2熊谷商ベスト4
1974年(第56回大会)66校上尾(初出場)6-4塩山商2回戦
埼玉大会
1975年(第57回大会)70校上尾(2年連続2回目)5-1川口工ベスト4
1976年(第58回大会)75校所沢商(初出場)4-1上尾2回戦(初戦)
1977年(第59回大会)78校川口工(初出場)2-1熊谷商2回戦(初戦)
1978年(第60回大会)83校所沢商(2年ぶり2回目)4-2立教2回戦
1979年(第61回大会)91校上尾(4年ぶり3回目)1-0川越工1回戦
1980年(第62回大会)99校熊谷商(10年ぶり4回目)7-2川口工1回戦
1981年(第63回大会)116校熊谷商(2年連続5回目)5x-4上尾3回戦
1982年(第64回大会)128校熊谷(31年ぶり3回目)3-1市立川口2回戦
1983年(第65回大会)138校所沢商(5年ぶり3回目)8-5大宮東1回戦
1984年(第66回大会)146校上尾(5年ぶり4回目)8-2松山2回戦
1985年(第67回大会)150校立教(初出場)11-5川越工2回戦
1986年(第68回大会)154校浦和学院(初出場)8-5大宮工ベスト4
1987年(第69回大会)157校浦和学院(2年連続2回目)9-1大宮東2回戦(初戦)
1988年(第70回大会)160校浦和市立(初出場)7-1市立川口ベスト4
1989年(第71回大会)162校川越商(初出場)2-0大宮南2回戦(初戦)
1990年(第72回大会)163校大宮東(初出場)12-2浦和学院1回戦
1991年(第73回大会)162校春日部共栄(初出場)4-2聖望学園1回戦
1992年(第74回大会)163校秀明(初出場)7-4伊奈学園総合1回戦
1993年(第75回大会)165校春日部共栄(2年ぶり2回目)5-2浦和学院準優勝
1994年(第76回大会)165校浦和学院(7年ぶり3回目)7-0春日部共栄2回戦
1995年(第77回大会)166校越谷西(初出場)1-0大宮東2回戦
1996年(第78回大会)163校浦和学院(2年ぶり4回目)6-2大宮東2回戦(初戦)
1997年(第79回大会)165校春日部共栄(4年ぶり3回目)1-0市立川口3回戦
1998年(第80回大会)東81校埼玉栄(初出場)4-1浦和学院2回戦
西86校滑川(初出場)1-0川越商3回戦
1999年(第81回大会)165校聖望学園(初出場)6-2浦和学院2回戦(初戦)
2000年(第82回大会)164校浦和学院(4年ぶり5回目)2x-1春日部共栄2回戦
2001年(第83回大会)166校花咲徳栄(初出場)1-0春日部東2回戦
2002年(第84回大会)167校浦和学院(2年ぶり6回目)6-1坂戸西2回戦
2003年(第85回大会)168校聖望学園(4年ぶり2回目)3-0春日部共栄ベスト8
2004年(第86回大会)165校浦和学院(2年ぶり7回目)6-2所沢商2回戦
2005年(第87回大会)164校春日部共栄(8年ぶり4回目)5-4埼玉栄1回戦
2006年(第88回大会)162校浦和学院(2年ぶり8回目)4-0鷲宮1回戦
2007年(第89回大会)163校浦和学院(2年連続9回目)6-2本庄一2回戦(初戦)
2008年(第90回大会)北78校本庄一(初出場)4-3上尾2回戦
南79校浦和学院(3年連続10回目)4-1立教新座1回戦
2009年(第91回大会)158校聖望学園(6年ぶり3回目)3-2埼玉栄1回戦
2010年(第92回大会)159校本庄一(2年ぶり2回目)3x-2花咲徳栄1回戦
2011年(第93回大会)159校花咲徳栄(10年ぶり2回目)2-1春日部共栄1回戦
2012年(第94回大会)157校浦和学院(4年ぶり11回目)4-0聖望学園3回戦
2013年(第95回大会)156校浦和学院(2年連続12回目)16-1川越東1回戦
2014年(第96回大会)156校春日部共栄(9年ぶり5回目)7-2市立川越2回戦
2015年(第97回大会)157校花咲徳栄(4年ぶり3回目)5-2白岡ベスト8
2016年(第98回大会)158校花咲徳栄(2年連続4回目)6-0聖望学園3回戦
2017年(第99回大会)156校花咲徳栄(3年連続5回目)5-2浦和学院優勝
2018年(第100回大会)北74校花咲徳栄(4年連続6回目)4-1上尾2回戦
南84校浦和学院(5年ぶり13回目)17-5川口ベスト8
2019年(第101回大会)152校花咲徳栄(5年連続7回目)11-2山村学園2回戦(初戦)
2020年(独自大会)148校狭山ヶ丘(出場なし)5-2昌平(中止)
2021年(第103回大会)149校浦和学院(3年ぶり14回目)10-4昌平2回戦(初戦)
2022年(第104回大会)147校聖望学園(13年ぶり4回目)1-0浦和学院2回戦
2023年(第105回大会)145校浦和学院(2年ぶり15回目7-2花咲徳栄1回戦
  • 1941年は県予選のみ実施
  • 参加校数は日本高野連の発表に基づき連合チームを1校としてカウント

選手権大会成績

令和2年度 夏季埼玉県高等学校野球大会

2020年に開催予定の第102回全国高等学校野球選手権大会が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、本大会と全国の地方大会が中止となった事に伴い、埼玉県内独自の代替大会として「令和2年度 夏季埼玉県高等学校野球大会」が8月8日から8月23日まで参加148チームで開催された。試合は7イニング制が適用された。

決勝(8月23日:メットライフドーム)
  1 2 3 4 5 6 7 R
昌平 0 0 1 0 1 0 0 2
狭山ヶ丘 1 2 0 2 0 0 X 5

テレビ・ラジオ中継

開会式と県営大宮公園球場で行われる試合(1回戦 - 決勝戦)はテレビ埼玉(通称・テレ玉)で生中継され、また決勝戦はNHKの(埼玉県ではNHK放送センターの放送対象地域のため[10])一部を除き関東ブロックでも放映される[11][12]。ラジオは、NHKさいたまFMが決勝戦(2018年までは準決勝・決勝)を放送する[13]。

テレビ埼玉での中継

テレビ埼玉では、県営大宮球場で行われる全試合を中継している。中継は開局直後の1979年開始、2009年よりハイビジョン制作。オープニングのテーマ曲は岡宏が作曲。開局から変わらずに使用されており、現在は伊奈学園総合高校吹奏楽部が演奏しているものが使われている[14]。2017年まではエンディングでも使用された。

中継のほかには、夜に県営大宮球場と他球場のハイライト・試合結果などを報じるダイジェスト番組・「高校野球ダイジェスト」(1987年開始)を放送している。メインキャスターは、2015年から2018年まで室川慎也[15]が務め、2019年から神田穣が務めている。

なお、2010年まで土・日は中央競馬ワイド中継を優先するため、16時までで放送が終了していたが、2011年のLIVE&REPORT 中央競馬中継は制作局がチバテレビに変更され、千葉大会の中継期間中は競馬中継を行わないため該当する期間の土・日は16時以降も中継された。但し2007年の決勝では、雨による中断により、放送終了までに決着がつかず一旦放送を打ち切り競馬中継を放送したが、高校野球を再度中継した。

2011年から、031チャンネル(テレ玉第1チャンネル)の中継枠終了後も試合が行われている場合は、地上デジタル放送のマルチ編成(032チャンネル・テレ玉第2チャンネル)を使用して中継する。(平日:最大延長17:45、2018年まで18:00、土・日曜:最大延長17:00)[16]

2013年は、さいたま市営大宮球場で行われる5回戦・準々決勝の様子をダイジェストVTRを交えて現地から電話リポートを行った(県営大宮の各試合・5回終了後、上記ダイジェスト番組のキャスターが担当)。

2014年からはマルチ編成のテレ玉第2チャンネルを使い、準々決勝のさいたま市営大宮球場(レジデンシャルスタジアム大宮)で行われる試合[17]を同時中継する。

2016年は髙橋彩音(AKB48 チーム8 埼玉県代表)が「応援リーダー」に就任し、ダイジェスト番組等に出演した。同年中継技術会社がテレテックからテレ玉関連会社のTAPが務めることになった(テレテックはそれ以降も技術スタッフを派遣している)。

実況担当アナウンサー
過去
  • 宮本賢一(2010年担当)
  • 梅中悠介(2010年担当)
  • 上野智広(2014 - 2019年担当。2020年は埼玉ケーブルテレビ連盟制作の中継を担当)
  • 鈴木崇広(2017年担当)
  • 田中雄介(2017 - 2019年担当)
  • 波多江良一(2013年から2015年、2018・2021年担当。2016・2017年は埼玉ケーブルテレビ連盟制作の中継を担当)

2008年までは坂信一郎も担当していた。上野晃・小笠原・加藤・矢野は、ライオンズアワーにおいても実況をしている(矢野は2007年まではリポーターを担当していた)。

2014年は実況担当アナウンサー1名が夜のダイジェスト番組の進行も行った(女性キャスター2名の内1名と組む。初日と最終日は3人で進行)。

ゲスト・解説

5回戦までは対戦するチームの野球部OBや副部長・教諭などのゲストを1名ずつ呼ぶ。開会式及び準決勝以降(2019年より。2013年以前と2018年は準々決勝以降)は県高野連の関係者が解説を務める。また、準々決勝(2019年より。2014年より2017年までは準々決勝以降)は中継カードのチームに敗退したチームの監督・部長(主に5回戦で敗退したチームから選ばれる)が解説を務める。
開局直後の1979年は俳優の森山周一郎がゲスト解説者として出演している。

インタビュー

準決勝で勝利校の監督、決勝で優勝校の監督・主将のインタビューを行う。2014年・2015年は波多江良一、2016年からはダイジェスト番組の女性キャスターが担当する(NHKとの共同インタビューとして行われる)。

ケーブルテレビでの中継

埼玉県内のJ:COMが幹事社となり、埼玉ケーブルテレビ連盟に加盟する県内のケーブルテレビ局各社[18]の共同制作で、さいたま市営大宮球場(レジデンシャルスタジアム大宮)[19]で開催される1回戦から5回戦(2018年・2020年は1回戦から4回戦[20])を各社のコミュニティチャンネルで生中継する[21](2014年は県内のJ:COM[22]で4・5回戦、2015 - 2017・2019年は3回戦から5回戦)[23]。なお、映像・実況等は2019年までテレビ埼玉の協力を受けていた[24]。2017年から2022年までは、中継する試合と他球場の試合結果を報じるダイジェスト番組も放送した[25]が、2022年は中継した試合から1試合を選んでハイライトで放送した。2021年は予備日として予定されていた日に試合が組まれなかった場合は、これまで放送した試合を再放送(ダイジェスト番組も含む)した。

脚注

  1. 2022年は出席を見合わせたため、入場行進や式典の音楽はCD音源を流した。
  2. 記念大会が開催される場合は優勝旗は優勝校に永久保持されるため、翌年の大会で優勝旗の返還は行われない。2019年は記念大会の優勝校が優勝旗を持っての行進を行わなかった。
  3. 熱中症予防に3イニングごとグラウンド整備 日刊スポーツ 2015年6月7日
  4. 埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫が2代表制となった
  5. 但し、当時の吹上町にあった埼玉県立吹上高等学校は西埼玉。
  6. 全国高校野球選手権埼玉大会の足跡
  7. 他に千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫が2代表制となった
  8. 2011年に川口市に編入合併、2018年現在は川口市。
  9. 他に千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡が2代表制となった
  10. 基幹放送用周波数使用計画(総務省)
  11. NHKネットクラブ番組表 2017年7月27日 さいたま水戸宇都宮前橋
  12. 2021年は7月28日の深夜(7月29日0:10~1:51)に録画放送。
  13. NHKネットクラブ番組表2017年7月 準決勝決勝
  14. 元々は、テレビ埼玉のスポーツ中継のテーマ曲として作曲されたが、現在は高校野球中継のみでの使用となっている。
  15. 2020年は埼玉ケーブルテレビ連盟制作のダイジェスト番組でキャスターを担当。
  16. 2019年は、3回戦の日程消化のため県営大宮球場が4試合で開催する日程が組まれたことに伴い、当日は8:30からマルチ編成のテレ玉第2チャンネルで9:00まで中継してテレ玉第1チャンネルにリレーし、16:30からテレ玉第2チャンネルで中継した(最大延長19:00)。
  17. 2020年は上尾市民球場で行われた試合となった。
  18. 2015年は11社だったが、2019年現在では9社となっている。
  19. 2020年の独自大会は市営大宮球場を使用しなかったため、熊谷公園球場、所沢航空公園球場、越谷市民球場、さいたま市営浦和球場で開催される試合を中継した。
  20. 2018年は記念大会のため、南埼玉大会・北埼玉大会に分かれて試合を行うことに伴い、4回戦でベスト8が決まる。2020年の代替大会は、通常の準々決勝までは東西南北に分かれた地区ブロック大会で試合を行うことに伴い、4回戦で地区ベスト4が決まる。
  21. 夏の高校野球 埼玉大会を県内ケーブルテレビ11社が約146万世帯に実況生中継で一斉放送! J:COMニュースリリース2015年6月19日
  22. ただし、和光市と新座市はJ:COM東京・東エリア局のため西東京大会を中継する。
  23. 「第100回全国高等学校野球選手権 南埼玉大会・北埼玉大会」埼玉県内ケーブルテレビ11社で生中継 prtimes2018年6月20日
  24. テレビ埼玉の中継と同様に両チームからゲストを1名ずつ呼んでいるが、2020年は県高野連の関係者が解説を務める形に変更した。また中継映像は、2020年までテレビ埼玉のダイジェスト番組でも使われた。
  25. 2017年は独自の取材映像で他球場のハイライト(1試合のみ)も流した。

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