原田慎太郎 (サッカー選手)

原田 慎太郎(はらだ しんたろう、1980年11月8日[1] - )は、埼玉県狭山市出身の[2]元サッカー選手。ポジションはMF[2]、DF。

原田 慎太郎
クリスタルパレス・ボルチモア在籍時
名前
カタカナ ハラダ シンタロウ
ラテン文字 HARADA Shintaro
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1980-11-08) 1980年11月8日(43歳)
出身地 埼玉県狭山市
身長 176cm[1]
体重 70kg[1]
選手情報
ポジション MF、DF
利き足 右
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
1999–2001 横浜F・マリノス 19 (1)
2002 大宮アルディージャ 2 (0)
2003-2005 徳島ヴォルティス[注 1] 55 (3)
2005-2006 アローズ北陸 41 (0)
2007-2009 クリスタルパレス・ボルチモア 65 (1)
2010-2012 ピッツバーグ・リバーハウンズSC 58 (2)
2013-2014 デイトン・ダッチ・ライオンズ 49 (1)
2013-2014 → 横浜FC香港 5 (0)
2015-2016 コロラドスプリングス・スイッチバックス 30 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

来歴

1999年、桐蔭学園を卒業し横浜F・マリノスに入団。オズワルド・アルディレスの下、レギュラーとして活躍し、2000年には1stステージ優勝を果たした。その後、大宮アルディージャ、徳島ヴォルティス、カターレ富山の前身であるアローズ北陸などでプレー[3][2]。

2007年、トライアウトを経てユナイテッドサッカーリーグ(USL)2部[注 2]・クリスタルパレス・ボルチモアに入団し、同年のリーグ準ベスト11に選出された。2008年にはベスト11に選出。クラブのイヤーブックの表紙を飾った2009年も、リーグベスト11に選出され、リーグ最優秀ディフェンダー賞候補に挙げられた。

2009年シーズン終了後、イングランド、フットボールリーグ・チャンピオンシップのクリスタル・パレスFCの練習に日本人として初めて招集され、クラブの「もう一人の年間最優秀選手」[4] に選出された。

3ヶ月半の練習参加[5][6]の後、メジャーリーグサッカーに2010年より新規加入するフィラデルフィア・ユニオンの公式サイト上で、注目のトライアウト選手として特集された[7]。

2010年、ピッツバーグ・リバーハウンズSCに入団。同年8月に4年連続となるリーグベスト11[8][9]、最優秀DF[10][9]及びリーグ最優秀選手賞(MVP)候補に選出された[11]。2011年、NASL(北米リーグ)創設などのリーグ再編により、USL PRO(USL1部)に所属ディビジョンを移行[注 2]。ピッツバーグでは2012年までの3シーズンプレー。

2013年、スペイン・セグンダ・ディビシオン所属CEサバデルでの練習参加を経て[12]、オランダ・FCトゥウェンテと提携するUSLデイトン・ダッチ・ライオンズへ移籍[13][9]。若手が多いクラブ内では模範とされるベテラン選手として頼りにされ、クラブ史上初となるプレーオフ進出に貢献した[14]。

USLのオフ期間を利用し、2013年8月に横浜FC香港へ期限付移籍[15]。2014年1月、移籍期間を満了し[1]、デイトン・ダッチライオンズへ復帰[16]。

2015年2月、同年よりUSLに新加入したコロラドスプリングス・スイッチバックスFCへ完全移籍[17]。新規参入クラブを牽引するベテラン選手として監督から称賛された[18]。6月、日本人として初めてUSL1部100試合出場を達成した[19]。

2017年に現役を引退。同年7月よりFC東京強化部に加入。

2019年2月より大宮アルディージャ強化部。

2023年5月、SC相模原のフットボールオペレーション部テクニカルダイレクター就任を発表[20]。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1999横浜FM25J100100010
2000241612000181
20011200000000
2002大宮28J220-0020
2003大塚製薬14JFL271-30301
20047222-10232
2005徳島J220--20
2005北陸24JFL110-30140
20068270--270
アメリカ リーグ戦 リーグ杯USオープン杯 期間通算
2007ボルチモア21USL2部200-10210
2008212-40252
2009190-10200
2010ピッツバーグ170-20190
2011USL PRO193-20213
2012211-00211
2013デイトン251-10261
香港 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2013-14横浜FC香港21香港甲組61-0050
アメリカ リーグ戦 リーグ杯USオープン杯 期間通算
2014デイトン21USL PRO251-10261
2015コロラド
スプリングス
USL282-20302
201670-1080
通算日本J1 1613000191
日本J2 40-0040
日本JFL 873-70943
アメリカUSL2[注 2] /
USL PRO
20210-15021710
香港甲組 61-0061
総通算 315143022034014
その他の公式戦
出場歴

指導歴

  • アメリカ合衆国の旗 プライドSC アシスタントコーチ
  • 2017年7月 - 2018年 日本の旗 FC東京 強化部
  • 2019年 日本の旗 大宮アルディージャ 強化部
  • 2023年5月 - 日本の旗 SC相模原 フットボールオペレーション部 テクニカルダイレクター

脚注

注釈
  1. 大塚製薬SCは2004年に活動を終え、2005年から徳島ヴォルティスとして活動。
  2. 3部相当。アメリカ合衆国のリーグ構成は、2010年以前がMLS-USL1部-USL2部、2011年以降がMLS-NASL-USL Proという構成になっている。
出典
  1. 原田慎太郎選手期限付き移籍期間満了のお知らせ 横浜FC香港 (2014年1月20日)
  2. 原田慎太郎選手 アローズ北陸へ完全移籍のお知らせ Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2006年1月31日)
  3. 原田慎太郎選手期限付移籍のお知らせ Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2005年7月22日)
  4. PALACE's OTHER PLAYER OF THE YEAR
  5. Harada enjoying his time in England
  6. “Give & Go: Crystal Palace's Shintaro Harada”. 2009年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月23日閲覧。GOAL (2009年10月8日)(英語)
  7. OPEN TRYOUT SPOTLIGHT: MEET SHINTARO HARADA Archived 2011年7月15日, at the Wayback Machine.
  8. “USL-2 All League Teams Announced”. 2010年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月24日閲覧。 United Soccer League (2010年8月23日)
  9. 原田慎太郎選手、デイトン・ダッチ・ライオンズへ完全移籍 LeadOff Sports Marketing (2013年4月12日)
  10. “USL-2 Award Winners Announced”. 2010年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月29日閲覧。 United Soccer League (2010年8月27日)
  11. “USL-2 Awards Finalists Announced”. 2011年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月26日閲覧。 United Soccer League (2010年8月25日)(英語)
  12. Shintaro Harada és central i ha jugat les darreres temporades als Estats Units ara.cat (2013年1月8日)(カタルーニャ語)
  13. Five Additional Players Sign with Dutch Lions OUR SPORTS CENTRAL (2013年4月10日)(英語)
  14. Veteran Japanese player sets example for Dutch Lions my Dayton Daily News (2013年7月4日)(英語)
  15. 原田慎太郎選手が期限付き移籍で横浜FC香港へ 横浜FC香港 (2013年8月29日)
  16. 原田慎太郎選手、デイトン・ダッチライオンズへ復帰のお知らせ LeadOff Sports Marketing (2014年1月31日)
  17. “SFC Announces 2015 Player – Shintaro Harada”. 2015年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月13日閲覧。コロラドスプリングス・スイッチバックスFC (2015年2月12日)(英語)
  18. Veteran Japanese midfielder Shintaro Harada is guiding force for surging Colorado Springs Switchbacks The Gazette (2015年6月24日)(英語)
  19. USLのツイート(613455265065664512)
  20. “原田慎太郎氏 テクニカルダイレクター就任のお知らせ”. SC相模原 (2023年5月3日). 2024年1月29日閲覧。

関連項目

参考文献

  • 『J.LEAGUE Official Fans' Guide 1999』、トランスアート、1999 ISBN 4-88752-100-6
  • 『J.LEAGUE Official Fans' Guide 2000』、トランスアート、2000 ISBN 4-88752-102-2
  • 『J.LEAGUE Official Fans' Guide 2001』、トランスアート、2001 ISBN 4-88752-104-9
  • 『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2002』、NTT出版、2002 ISBN 4-7571-8116-7
  • 『J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2005』、コナミメディアエンタテインメント、2005 ISBN 4-86155-805-0
  • 『J.LEAGUE YEARBOOK 2000』、トランスアート、2000 ISBN 4-88752-101-4
  • 『J.LEAGUE YEARBOOK 2001』、トランスアート、2001 ISBN 4-88752-103-0
  • 『J.LEAGUE YEARBOOK 2002』、NTT出版、2002 ISBN 4-7571-8117-5
  • 『J.LEAGUE YEARBOOK 2003』、NTT出版、2003 ISBN 4-7571-8135-3
  • 『J.LEAGUE YEARBOOK 2005』、コナミメディアエンタテインメント、2005 ISBN 4-86155-806-9
  • 『J.LEAGUE YEARBOOK 2006』、コナミ、2006 ISBN 4-86155-812-3

外部リンク

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